Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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対楽天 2回戦 Kスタ宮城
神 | 0 0 0 0 0 0 2 0 0 | 2
楽 | 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1
勝:久保3勝3敗0S
S:藤川1勝0敗9S
敗:川井0勝2敗0S
HR:金本ツーラン3号
阪神:久保 – 藤川
楽天:川井 – 美馬 – 片山
コメント
やっと勝てました。但し久保の好投と楽天の貧打に助けらただけ。打撃人給料の半分以下の働きの人が大半。監督、コーチは昨年迄の飛ぶボールでの実績を考慮しすぎではと思う。現状の技量レベルを把握して調子良い選手を優先すべき。『調子が上がらない」でシーズンが終われば第一責任は監督、コーチ、そして選手の順である.その点を再認識する事が必要。
今年ドラフト補強は打者との事。学生ナンバー1投手の東洋大藤岡ではないか。能見、久保はダルビシュ、田中等絶対的なエースではない。その可能性がある選手はドラフトでのチャレンジが必要。ダルビシュ、田中、前田健,由規等速球に力のあるエースの可能性大な投手をドラフトで指名していない。編成部の人材にも問題があるのではと思う。日ハム、西武、ロッテはバランス良く補強し子飼いの選手を育てて入る。見習うべきである。
回復のチャンスはあると信じます。東北で逆点ホームランを打てる金本選手はさすがです。久保投手も良く踏ん張っています。
大リーグで一番選手にお金を使っているヤンキースも黄金時代のチームを長年リードしたジーター、ポサダ、リベラとヤンキース一筋の大ベテランを大事にしつつ、過去のようには使っていませんが、結果を出させています。毎年上位です。今年も首位です。
タイガースも金本選手、城島と言うベテランを思い切って代打で使う試合も設け、更に「調子の上がらない」とシーズンを通して言われ続けるであろう、マートン、ブラゼルに刺激を与える補強(韓国の4番、アメリカ3Aの走攻守揃った若手等)も行い、6月に借金を返し、首位を狙う位置にもどり、更には来年を見据えた若手登用の戦いを期待します。
このままでは「調子の上がらない」レギュラーを来年どうするとの戦力分析も出来ずに、使わない関本、桜井、林等が将来のリーダーなのかもわからず、FA、ドラフトと外の戦力をとれずに、2012年を迎えてしまいます。
ソフトバンクの戦力アップ、ジャイアンツの沢村投手を含めたエースの育成等、オフに何をしていたのかと思います。
昨年、新戦力であった城島、マートン、ブラゼルがあれだけ活躍したのに、優勝できなかった事の反省が少なすぎです。何度も1、2ゲーム差で優勝を逃がし、クライマックスでは完敗を続けるタイガースのファンの悔しい気持ちを無視し、今年も同じくらいやれると思い、誰ひとり責任をとらず、変わる事がなく2011年を迎えたフロント、監督、コーチの責任は重いです。
一点にこだわる野球をやれば、中日、巨人より下位のはずがないのに、ホームランを狙う打線、先発陣の踏ん張りを支えられないクローザー等々、勝つための野球をやる意識が弱すぎます。
6月攻勢にかけてください!頑張れ真弓タイガース!
脚でかき回す、また相手がそれを意識せざるを得ない「鬱陶しさ」
間違えると強烈な打球が野手の間を抜ける、またはフェンスを越えてしまう「恐ろしさ」
本当はどちらの要素も持ち合わせたチームの筈なのに、どちらの
要素も発揮しきれていない。
どうも、結果が先にチラついて失敗を恐れる相手にすれば怖さを
感じない野球になってないですかね。
なんでもやたらブンブン行けとは言わないが、少なくとも変化球に
合わせるだけのバッティングや、安全走行の走塁よりかは、相手に圧力は
かけられる。
丁度、次の札幌で球界きっての好投手ダルビッシュと対戦がある。
彼の速球に負けないスイング。
彼をイライラさせるいやらしさ。
各自役割を認識してかかれは、今後に繋がる戦いが出来ると思いますよ。
土曜日に負けた夜、新井選手の本気モードの顔が浮かんで来たので、日曜はきっと打ってくれる、と信じてました。決めたのはアニキだけど二人でとった決勝点と思います。接戦が多い交流戦ですが、接戦こそ重圧に負けない精神力とチーム力、忍耐力が試されます。先日のソフトB 戦も、中盤に円陣を組んだ相手の打撃コーチの尽力が大きかった。練習量で負けない中日は逆境にあっても強いし。阪神も接戦の時こそ一丸となってぶつかってほしいです。
どこもかしこも苦しんでますね、まさにヒンダのオンパレード。中軸に二割前半は当たり前、HR30発越えは両リーグともゼロなんてことも予想されます。
現状の阪神にとって一番の統一球対策は送りバントかも知れません。
長打や連打は望めない。併殺打は怖い。三塁コーチも鍛えないといけない(笑)。面白くなくてもまずはランナー二塁に徹するべきでしょう。
夏場以降は体力勝負もあり得るのでずっとという訳ではありませんけどね。
ん? 明日はダルビッシュなんですか?ここ3試合無失点・直近6試合で防御率1点以下ですよね。
某掲示板によると、今年の交流戦のローテでいうと、阪神の「被スーパーエース率」は他のセリーグチームより格段に多いそうですね。マー君、(違和隈)ダル、成瀬、杉内、和田、涌井などなどと、およそ5割の確率で当りまくる交流戦のテーマは、はじめから「やり過ごす!」「勝てるときに勝つ!」。対スーパーエースの時は2回まで完璧に抑えられたら、負けてもともと、一か八か勝ちを拾う作戦出なきゃ、勝負になりません。
決して悲観的なことばかりではなく、実はこの戦い方は、ある意味阪神に適した戦法だと思います。ダルを相手に、どうせ連打で崩すのは無理だし、小兵が揺さぶりをかけるチャンスさえ少ないだろうし、揺さぶっても崩れないのがスーパーエースってものです。
一人の打者あたり、1試合10球ちょっとのボールの中で、普通に「自分のバッティングをする」なんて自身に制限を設けているような状態で裁けるような甘いボールは一球もらえれば御の字でしょう。
私が思うに超一流の投手は球威・コントロール
・キレが良いだけでなく、思惑をボールに乗せるクレバーさが一級品なのです。
他方、タイガースの看板打者の多くは、現状評価は底の状態で、そもそもクレバーさを感じさせない打線です。
しかし逆に極端を言えば打球をスタンドインさせる能力だけは12球団随一のタレントの頭数を揃えています。たった一球で「普通のダルのレベル(防御率1点)」以下に落とす可能性がある打線ともいえます。
仮に自分がダルビッシュだとすれば、お決まりのデータ通りのタイガース打線なら「ひねる」は簡単です。しかし打線が予習通りではない適応力を示せばこれほど怖い打線もありません。
例えば、城島・ブラゼルのような引張りのHR打者が外角球を反対方向にHR狙いのフルスイングをするとか、長打の狙えない打者は全員叩き付けバッティングで内野安打を狙うとか、左バッターが内角一個分ボールのコースをとにかくライン内に引っ張る意識を持つとか「異常に良い投手を、異常な体制で迎え撃つ」準備が必要ですよ。
極個人的にはブラゼルのバットにボールが当るかどうかが勝機の分かれ道だと思っています。
小兵のプッシュバントとか真剣勝負の中で(失敗するのが当たり前で)いろいろやる価値があるチャレンジを試す絶好の好機だと思いますよ。
打線は目標3点。投手が2点以下に抑える・・・てのが勝利の目安でしょうねぇ。
(楽天戦は、良いモデルケースですよ)