Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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対ヤクルト 5回戦 秋田
神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
ヤ | 0 0 0 0 0 1 0 2 x | 3
勝:増渕5勝4敗0S
S:林昌勇3勝0敗17S
敗:能見4勝7敗0S
阪神:能見 – 渡辺 – 川崎 – 福原
ヤクルト:増渕 – 久古 – バーネット – 林昌勇
コメント
基本的に、アウトのあげ方が下手ですね。
アウト1個上げるけど、1点貰うよとか。
アウト一つと引き換えに、一コマ進めるよ、と言う野球ができない。
過去にそういう事のできる選手はいるにはいたが、チームの伝統として
伝承できていない。
コーチがやいのやいの言うだけでは実行に移せない。
やはり、目の前に生きた教材が居て、それを見た後輩たちが綿々と
自分達の野球の中に取り入れて行くのが本来の姿でしょう。
中日や、ヤクルトがそういう面で上手く世代間を繋いでいけてるような感じですね。
どうも選手の中に「綺麗にヒットを打とう」と言う意識が強すぎるのか、
タイミングを少し崩されると全くダメダメになる傾向がある。
明日からの9連戦。
ばっちぃヒットでも良い。
セコい進塁打でも良い。
執拗に獲物を追い回す虎であって欲しい。
残念な敗戦だ。能見投手の勝ち、負けを逆にして,評価する事が必要だ。「7勝4敗」
打撃陣の一層の奮起が望まれる。平野、マートン、新井がポイントだ。
平野、関本の様な粘り強い打撃で出塁率を上げて欲しい。四球、安打どちらでも良い。
マートンはヤクルト1戦目でのストライクのジャッジの影響大だ。問題ないと思う。
新井は重症だ。打球を芯で捉えていない。バットを短めに持ち、マートンの打法を見習うべきと思う。
好投の能見投手を見殺しにした試合だったので
打撃陣の一層の奮起を期待する。
7回2死1,2塁で1点リードされて打者鳥谷
2塁走者藤井だ。何故足の速い代走を出さなかったか、理解に苦しむ。同点で能見の続投で結果は変わっていたかも知れない。
真弓監督、納得出来る采配を願いたい。
ロースコアゲームになればなるほどベンチの采配の出来不出来が色濃くでますね。
藤井に代打・柴田を出して勝負に出た采配だけは評価できるんですが、それ以外の駒の使い方、策の弄しかたは小川監督のほうが一枚も二枚も上手であることは認めざるをえませんね。
新井はまだまだとはいえ底は打ったのではないでしょうか。このままシーズン通して6番固定が良いのでは。4番でも6番でも結局彼にチャンスが回ってくるわけだし、それならそれでリスクを少しでも軽くする6番を私は支持します。これからもずっと。
能見投手よゴメン!
と言いたくなる。点を入れるチャンスは何度もあった。
若虎よ頑張ってくれ。
今度の打順は、思いきってよくやってくれた。
欲をいえば鳥谷を一番にしたほうがゆさぶりがかけられてよいのでは?
これからの9連戦、真弓監督の緻密な采配をきたいする。