【阪神】藤田健斗“甲斐塾”金言を飛躍に「しっかり目立ってアピール」１軍キャンプへ意気込み - プロ野球 : 日刊スポーツ
阪神藤田健斗が教えを飛躍につなげる。5日から22日まで2年連続でソフトバンク甲斐の自主トレに参加。1軍投手の速球対策として、小さなタイミングの取り方など打撃面… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
力はわかっているからアピールせんでいいという岡田監督だが、それはヘンにハッスルしてケガでもされたら大変という意味であって、元気がある、ノリがいい、周囲が見えている、積極性がある、反省を活かす姿勢がいいなど、とにかく「見極められる」のがキャンプである。だから、自分のいいところを「わかりやすく示す」という意味でアピールは絶対にしなくてはいけない。
以前岡田監督は「大成した捕手はみんな高卒よ」と、高卒捕手への期待を口にしていた。藤田、中川への評価も高そうだ。二人にとっては、「どっちが上か」という目で見られるのもある。
今季は３人目の捕手としてどちらかをベンチに入れるような気がする。そして、大量ビハインドの試合で経験を積ませるだけでなく、飛び飛びで先発させるかもしれない門別や遥人とかと組ませたり、ある程度自分で組み立てられるベテラン西勇と組ませて勉強させたりと、昨年とは違った「投資目的」の捕手起用が増えると思う。
コメント
坂本が力をつけてチーム内捕手序列がワンツーと抜きんでて3位以下と大きく差がついてしまった。そんな状況で次世代の捕手を育てるのに藤田、中川の伸びしろに賭けようって狙いでしょうか。
経験値が必要とされるポジションであり、更に一軍と二軍では得る事の出来るものに大きな差がある。消化試合であっても一軍での経験は大きなものがあるのでしょうね。昨季は優勝を目指す戦いをしていたこともありなかなか三番手捕手には出番を与える事が出来なかった。今季は積極的に使って行く方針に変える予定なのでしょうか。
圧倒的打力みたく分かりやすい登用理由があれば別ですが、守備面での評価がいくら高くても抜擢する理由としてはちょっと説得力に欠けます。洞察力や記憶力、投手とのコミュニケーション能力といった目に見えない所も重要な要素となると思います。
「こいつで行く」と決めるには鬼慧眼が要りそうですね。岡田監督なら心配ないか。
確かに、日本一になった翌年の今季は昨季と違って育成目的の起用が増えるかも？
昨季の今頃は前時代的な采配に戻ってしまうのでは、などという心配をしていましたが、全くの杞憂に終わりました。今季はどういう采配をしてくれるのか、めちゃくちゃ楽しみにしています
ほかのポジションに比べ、経験値の積み上げが必要な捕手。
一人だけ重い防具を着け、逆方向を向き、相手打者の息遣いまで
感じるポジション。
かつてダイエー時代に工藤公康投手は、新人の城島に対し、
「一年間サインに首を振らないから、思った通りにサインを出せ」と
自分の成績を度外視してまでも城島健司という捕手を育て上げようと
した事があります。
当然投手個人の成績だけじゃなく、チームの成績をも犠牲にしなければ
ならない時があります。
いわば投資の覚悟を持ってキャッチャーは育てなければいけない。
どんなチームにだってそんな時期はあります。
西武が伊東勤を、ヤクルトが古田を、大洋が谷繁を、巨人が阿部慎之助を
一人前にするために、チームとしての痛みを伴っています。
梅野や坂本だって、ここに来るまでに随分と痛い目にも遭って成長して
きました。
この二人が揃っている今こそ、次世代捕手を育成するチャンスではないで
しょうか。
使われる若手捕手も、起用に応えて「打倒！梅坂！」に燃えて欲しいですね。
岡田監督の言う高卒キャッチャーとは相反するのですが、今年ドラフトで関本の息子さんを指名して、来年以降は３人で競わせて欲しいですね。
今年中川や藤田に経験させるのは勿論ですが。
古田、阿部、矢野等最近は必ずしも高卒キャッチャーだけが大成するとは限らないので高卒キャッチャーばかりに拘らないでもらいたい。
藤田、中川。どっちが出てきてもええし、近い将来に梅野、坂本みたいに二人が出てきてもええんやで！
一軍でアレを経験して現役を終えられるようにね！
頑張ろう日本！
岡田監督～。トレードで西武ライオンズに行ってしまいましたが、ミスタータイガースとまで言われた田淵捕手を忘れないでください～。