Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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対ヤクルト 14回戦 神宮
神 | 2 0 0 0 0 0 0 0 0 | 2
ヤ | 1 0 0 2 0 0 0 1 x | 4
勝:館山9勝2敗0S
S:林昌勇3勝1敗23S
敗:岩田7勝11敗0S
HR:新井貴ツーラン13号、バレンティン ツーラン27号
阪神:岩田 – 渡辺 – 小嶋 – 福原
ヤクルト:館山 – 久古 – 林昌勇
コメント
初めてです。たしかに福原使いすぎですね。昨日、神宮で観てました!金本の抗議に真弓監督も行って欲しかったですね。
勝負どころは2箇所。
やっぱり、ゲッツー取れずにランナー残してヤバイ気配アリアリのバレンティンに岩田がホームランになる高さのボールを投げてしまったこと。
ただ、これは岩田の「普通」の変化球の軌道なんですよね。鋭い変化だから「普通」は通用するし、ストライクの取れる変化球だと思います。ただし、相手がデカくてスイングの早い外国人バッターなので、もっと安全な配球があっても良かったと思いました。
もう一つの勝負どころが1アウト1,3塁で代打上本のところ。外野フライやスクイズ、ヒットじゃなくても同点に追いつける状況で、困るのは内野ゴロゲッツーという状況で、余りにもったいない初球内野フライ。あの打席の前に和田コーチが念入りに上本に話をしていましたが、何を指導したのでしょうか?
相手投手は久古で、快速球は無いもののコントロールで「意図のあるボール」を投げられるタイプでした。そうすれば、初球はストライクを取りにくるにしても様子見で怪我をしない(つまり、外野フライが打ちにくく内野ゴロを取りやすい)コースとなると、まず考えるのはアウトロー。ボールにするならインハイか、明らかに低めのボール球。
それにしても球場にいて、よくそこまで見ているものだな!と思ったtoraoさんの言うとおり、軸が傾いてヘッドが下がった(つまりは、ライトヒッティングではないフライ打ち上げのスイングを崩れた形)で手を出してはいけないコースを打たされて内野フライでした。
あそこで、たとえストライクでも見逃せていれば相当な確率で点が入ったのになぁ・・・と思います。(スクイズで、点にならなくても2塁にランナーを置いて鳥谷・・・というのもアリだと思いましたが、この場合、ウエストされての失敗なら鳥谷に回らない可能性もあるので強攻策の方が優先度が高いとは思いますが。)
スイングと待ち球がちぐはぐな感じの打席。和田コーチの指導の内容がとても気になります。
すいません、忙しすぎてサボっておりました。
3点くらいならどうにかなる石川はともかく、病み上がり一発目の館山は今後のことを考えれば攻略しておきたかったですね。
ダンゴはまだまだ。
一敗は覚悟の上。
まずは今日の試合をキッチリ勝ちましょう!!
続きです。長女(高3)は野球のルールも殆ど知らなかったのに今ではオヤジの影響で立派な阪神ファンになりました!昨日も神宮で2人で観戦!
やっぱり平野か上本に転がして欲しかったです。あの場面、せっかく大和が3盗したんだから。
ところで「ベースボール」を野球と訳したのは正岡子規だと思い込んでましたが違うんですね!知りませんでした?
なんだかんだ言って「今季一番力んで」見てしまいました。
バレンティンのHR前ゲッツー崩れ、名手鳥谷だからこそ一歩前でサバいて欲しかった。
金本のあと数センチの当たりといい、直後の主審ジャッジミス(高い)といい、林の送球(イレギュラーに見えた)といい、本当にツキもなかったです。
来季は読売ユニを着るであろうバレンティン(笑)ですが、逃げて勝負を避けてばかりいても仕方ないので、きっちりした「料理方法」を見つけて欲しい!