目前でスルリ

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確かに9回ウラ、不要な四球や、相手の走塁に的確に対処できなかったことは痛かった。だが、そうなっていく可能性を高める試合運びだった。リードを持っての7、8、9回、藤嶋と岩嵜からダメ押し点を取れなかったのが悔やまれる。

逆に言うと中日はビハインドゲームでも挽回エネルギーをためられるような中継ぎの投球が土壇場の粘りを呼び込んだし、そういう投手陣を持っていることに強みがある。

それは阪神も同じで、勝ちパターン総登場からのクロージング失敗だったが、その後のサヨナラ負け必至の流れを踏ん張ったのは良かった。

だが10回表の一死一三塁、2番中野で何も事を起こせなかったのが淋しすぎた。
あとよろ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    まさかの引き分け。これがタイガースの現状なのでしょう。決して強いとは言えないドラゴンズ相手に勝ちきれない。私も9回のクロージング失敗よりも、安全圏までリードを持って行けなかった事がより大きな敗因と感じます。

    リードした途端安心する訳でもないのでしょうが、ダメを押せないと言うか押さない。そんな傾向がタイガースにはあります。その背景には強力リリーバーを揃えてたり、単純に打力が不足してたりといったものがありますが、作戦としても何が何でもあと1点というのが見えない。

    打てないのは打者の技量ですが、バントや盗塁・エンドラン等指示するケースが少ない。勝ってる展開で盗塁死やエンドラン失敗三振ゲッツーは、相手に勢いを渡しかねないので、余計な逆事起こしはしない、という意図もあると思います。それでもベンチの守りの姿勢は、相手や自軍選手、観客にも伝わります。それがプレッシャーとなり昨日のような展開になってしまうのだと常々思ってました。

    吉田監督は守備でも攻める気持ちで、と言ってました。今もチーム全体がその気持を持って戦って欲しいものだと、思う次第であります。

    • 掛布にインタビュー より:

      とらかっぱさん
      全くの同感でございます。
      勝負はまだ先という読みがあるからか、リスクを承知の上でも攻めることをしていません。余計なことしない、は実力差が大きいなら正論でしょうが、この混セなら単なる受け身。もうちょっと攻めましょう!アグレッシブにならないと、選手はドンドン萎縮してしまいます

  2. 西田辺 より:

    いつもいつも選手がベストコンディションでない事も、「去年良かったから」
    が通用しない世界であることも理解している。
    昨日の村上 4回1/3 95球 被安打8 四球5 自責点3 失点3。
    5回途中までで13人もランナーを出して、よく3失点で収まったなと逆に
    感心します。
    5回表まで勝ち投手の権利まで作ってもらって、自らその権利を放棄するん
    ですから、5回途中降板も止む無しでしょうね。
    今年の村上が結果を残せないのは何故なんでしょうね?
    昨年1シーズンで四球が15でしたが、今年シーズン途中でもう25を数えます。
    印象として、得点圏にランナーを背負った場面での結果も悪いように感じます。
    もっと細かいことを突き詰めれば、何がどうなってるのかも判断できるのでしょうが
    それは球団がやるべき仕事。
    昨日試合後の監督談話で、村上について聞かれた時に
    「いっぱいあり過ぎて答えられない。素人に分からんことがいっぱいある」
    と答えたそうですが「素人に分からんこと」で煙に巻くのはハッキリ言って
    質問に答える立場として卑怯ではないのでしょうか。
    チームとしての機密に触れるような事なら答えられなくても仕方ないが、
    「素人には分からん」と言ってしまっては、何でもこれで誤魔化せるじゃないですか。
    昔から自分のご機嫌次第で子供みたいな対応したり、言わんでもいい事までベラベラ
    喋ったりと躁鬱が激しい人ですからマスコミも何も言えないんでしょうな。
    9回に出て来た岩崎も・・・というか、バッテリー丸ごとで細川がランナーに出た時点
    からパニック状態になって、ブライト健太にすらビビッて四球を出す状況。
    その後の三遊間の打球処理の方に監督の矛先は向いてたようですが、あんな場面を作った
    バッテリーには「しゃあないやん」で何も無し。
    村上の時もそうですが、「打たれたくない」「バットに当てられたくない」配球がかなり
    投手を苦しめている気がします。
    「慎重」と「逃げ」、「思い切り」と「無謀」を履き違えないで欲しいですわ。
    こんな状況でも、他のキャッチャーを一切使わないほど「監督から信頼されて」
    いるんですからね。

  3. 岩修 より:

    自分も勝てなかったのはその前の試合運び、過程にあると思った。
    3回右京の押し出しで同点。しかし木浪三振、梅ゲで無得点。
    嗚呼、効率悪い。何やねん。
    キナゲで逆転するも村上パッとせず同点に。その頃、流石にタクローさんは帰られたかもだけど、大社対早実が始まり交互テレビ観戦に。
    6回、中野とテルのタイムリー。更にイシキリゲラ完璧リリーフで9回裏岩崎へ。監督はテルが木浪に本塁へと指示せんからやと言うけどそうだろうか?サヨナラ弾ちらついたのか岩崎はブライトに意識し過ぎの四球。
    福永へ三遊間深くに強い打球を打たれたことが全てな気がした。
    ライマルから近本タイムリーと思ったら梅ちゃん帰れず、中野に森下凡退。
    そして高校野球。11回裏大社はベンチで石飛監督、「バント自信あるやついるか?」と言うと地方大会から一度も出場してない安松くんが1人挙手し、三塁線に絶好なバントヒットを決め、エース馬庭くんがサヨナラタイムリー。報徳勝利がまぐれで無いことを証明したのだった。
    タイガースは岡留、漆原の熱投で負けなかった。
    監督はもっと隙の無い守備、積極的走塁にスクイズ含めたバント戦法を絡めた攻撃して欲しい。
    サイン出すのは勇気いるだろうけど日本1のチームだからこそ可能と思う。

  4. タクロー より:

    延長戦
     4番レフトをベンチに下げたが単なる守備交代じゃない。投手と三塁線の間に置く内野5人シフト。見事、レフトゴロでサヨナラを阻止して延長戦へ。投手がリリースしようとしたとき、ショートが3塁に向かって全力で走った。何だあれ?初めて知った言葉ブルドッグ、を生で見た。
     今日こそ、絶対勝つぞ!と必死で熱い青春野球をしよう!我らのタイガース!

  5. 虎轍 より:

    村上は今年は初回失点が多いですね。
    やっぱり研究されてるんやろね。
    打撃陣は5点取ったけど、まだまだ取れてたね。
    得点はナンボ取ってもええんやから、もっともっと取ったらええねんで!
    今日は絶対勝て!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  6. hi64 より:

    石黒が上がってくるようです。
    最近好調ですし、妥当な人選でしょう。

    野手も同じように入れ替えが必要かと。
    左投手先発のときにどうしても前川を下げたいのなら、
    井上を上げたらどうでしょうか。
    野口もあまり良くなさそうですし、
    来年のことを考えれば、井上にも経験を積ませないといけません。

    先発もリリーフも駒が足りなくなってきて、
    捕手も固定ですし、二遊間も誰か試そうという気もないようです。
    来年の監督は大変だ。