私から何のお願いもしていないというのに、ブログやサイトを運営しているたくさんの方が「虎暮らし」を自主的に宣伝して下さっている。本当にびっくりしているし、ありがたいことだと思っている。
そんなこと言って、陰で手を回してるんちゃうんって?いやいやホントホント。Dファンなのに動画CM作ってくれちゃう人までいるし(笑)。
綱島ボブルヘッズの主催者、綱島理友さんのページでも宣伝してもらっていることに気がついてびっくり。実は私が綱島さんの活動を宣伝するつもりだったのに(笑)。
ってことで、1/17(土)と1/24(土)、大倉山(横浜市港北区)で綱島理友さんの講演があるんだって。内容は「ベースボール・ユニフォーム発展史」。19世紀、野球の起こりから現在に至るまで、ユニフォームはどういう理由でどういう変遷を遂げてきたのか、約2時間の集中講義(2回とも同じ内容とのこと)。先着順、少人数での開催なので、ユニフェチ、コスフェチ、歴史マニアの方(そうじゃなくても)はお早めに。申込みはこちらから→詳細ページへリンク。
ふだんファッションにまったく興味のない私だが、野球のユニフォームにはやっぱり興味がある。特に復刻版ユニフォームが好きだな。西鉄ライオンズのも、南海ホークスのも、ヤクルトアトムズのも本当に格好良かった。たぶんトシのせいだと思う(笑)。
だからさ?今年のタイガースの交流戦のアレはなかったよねー。まあ強烈なインパクトとともに忘れられないユニフォームにはなるかも知れないけど、あれはなぁ…。歴史あるチームなんだから素直に復刻版にしとけば良いのにって思う。やっぱアレだな、江夏&田淵が着ていた輝流ライン(ギザギザ牙みたいなライン)が見たいなぁ。
来年はカープが伝統の紺色を復活させたデザインにユニフォームを変更するって言うし、ベイスターズも大洋ホエールズの東海道線カラーを復刻させてくれないかな。あれ当時子どもだった私は、カッコ悪いって思ったのだが、きっと今見たらカッコイイんじゃないかなぁ。
そういう歴史に敬意を払うような流れが出来てきたのはとっても良いこと。綱島さんの「ユニフォーム物語」他、野球史への取り組みは、現在のこの大きな流れを確実に作っていると思う。
今年はホークスも70周年記念イベントがあったし、ライオンズクラシックと称して、西武ライオンズが西鉄ライオンズの黄金の歴史を紹介するイベントもあった。これがいかに「あり得ない」ことだったかは、豊田泰光さんの涙が物語っている。長い時が経って、ようやくライオンズが一つに繋がったという思いだったのだろう。親会社が変わっても、本拠地が変わっても、現在や未来と同じように過去を大切にしていれば、歴史と伝統は引き継がれていく。
愛着、愛情っていうのは、未来に対して湧いてくるものじゃない。過去に生まれて、過去の記憶の力で増幅されていくものだからね。
コメント
同世代のtoraoさんが、「ギザ虎」のユニフォームを復刻してほしい気持ち、よく理解できます。
タイガースの場合、歴代の復刻版ユニフォームは、既に販売しているので、交流戦なども新しいデザインでやったほうが、おそらく売上や利益は上がるのでしょう。
我々ファンの気持ちも、少しは取り入れてほしいものです。
>今年のタイガースの交流戦のアレ
先日のボブズ西の忘年会でもアレは話題になってました。
あれは無いんちゃう?と(笑)
言っちゃあ悪いけど、あのユニフォームの価値っていうのが分かりません。
最新のグラディェーション技術?
ユニの軽量化?
デザインワークによる付加価値の創造?
単に物珍しさだけで、野球そのものに何ら効果を表すものでもないし、タイガースや野球に対しても
リスペクトを感じない。
軽量化や今年の阪神の交流戦ユニについては、綱島さんも今週号の週ベのコラムで言及されておられますね。
折角、復刻ユニの先鞭をつけた球団であり、長い歴史を持つ球団なのですから、もう少し野球(球団)とユニの
関係の重要性を認識してもらいたいものです。
世の中には、その存在や記憶を紡ごうとしても紡げない球団があり、ファンが居る。
今現存する球団は、そんな方々の思いも受け止めるべきではないのでしょうか。
このページで「虎暮らし」ゲットの情報に接するたびにもうずーと、ずーと前に発売になったような気がするのですが、私はつい先ほど手にしたばかりです。書店の手違いで22日には来ていたというのに。
表紙をめくるとカバーに「暮らしの真ん中にいつも虎がいるあなたに」とのフレーズに思わずニンマリ、そうです、そうです、その通りです、と私は答えました。
ドラファンで埋まるこの地方の本屋さんでは「虎暮らし」は置いてなくて残念。置いてください、とお願いはしてきました。
金本さんの「覚悟のすすめ」と岡田さんの「頑固力」は数冊あったので購入してきました。
アマゾンへの感想文、送らせていただきます。
素敵な本を有難うございました。
強ければカッコ良く見えるとはいうものの、アレは…orz。
来季も交流戦ユニを新調するというのなら(きっと新調するのでしょうが)、とにかくシンプルにしてほしいです。
ボストンの復刻ユニ、カッコ良かったなぁ…(遠い目)。
復刻ユニなら異端の紺色ユニをぜひ見てみたいです。
わが町の「虎暮らし」の入荷状況をどうしても確認したくて、一年ほど前に出来たシネコンに併設した今風の本屋さんを思い出した。
「いまじん」ね?。入り口近くに三台の検索機が置いてあるので検索してみる。
「虎暮らし」ありました!在庫「僅少」って。
配置図の方向へ行ってみると「タイガースファン名言珍言集」「阪神ファン式人生の法則」と並んで書棚に「虎暮らし」を一冊発見しました!
で、買ったのが直江兼続を特集した歴史読本別冊。
実はわが町のキャッチフレーズは「徳川家康と三河武士のふるさと」なんですが、私は天下一の実力者家康に徹頭徹尾たてついた直江兼続のかっこ良さに惹かれました。
あまり表舞台に立つことはなかったけど満を持して新春メジャーデビュー(大河ドラマ)です!
あ、なんかtoraoさんみたいだ。
ジジィさん、目先の利益に目がくらむとろくなことないと思うんですけどね。私はユニフォームの「粗製濫造」には反対です。
西田辺さん、軽量化はね、プレーヤーからも良いという声があるかも知れませんけどね。でも、プロ野球、カッコ良さまで犠牲にしちゃいけませんね。
虎こそ命さん、あああのカバーの一文ね、あれきっと編集さんが入れてくれたんじゃないかな。私も出来上がって初めて見たんです。他人事みたいですが(笑)。全国の本屋さんに行き渡るほど作っていないので、置いてないのは仕方ないですよ。ありがとうございます。
一虎ファンさん、そうそうシンプルがカッコいいですよね!特にタイガースは黒基調なので、シンプルが似合う球団だと思います。
とらぼるたさん、紺色は私も好きでレプリカを買いました。ほう、今度の大河ドラマ面白そうですね。「篤姫」見てなかったからなぁ…(笑)。