私の「08御三家」の一角、「一番期待している選手」大和がサンスポで大きく取り上げられている(リンク)。
「中村豊さん(当時二軍守備走塁コーチ)が『走塁に力いれようか』ということで、盗塁の数を増やして(昨季の)3年目で初めて2けた(14)にいった」
「キャンプの延長でやっています。休む暇もないくらい毎日練習していますね。これまでのオフでは一番練習しています。1日5?6時間くらい」
「僕は、ほぼショートしか守らないので守備要員になることは、難しいと思います。複数ポジションをしっかり守れて、他にうまい選手もいますし。だから、走塁で一軍へ入れたらと思っています」
「アピールする機会があったらバントや守備、自分のすべてを出してやります」
ああもう4年目のシーズンを迎えようとしているんだなぁ。しかしこういうなんというか「途中経過」のような記事を読むと、コーチングスタッフと話し合いながらやるべきことをしっかりやっているのだな、ちゃんといろいろ考えているんだなとちょっとホッとする。だからと言ってものになるかどうかは別の話、プロは厳しいからね。でも、決して無為に時を過ごしているのではなく、一軍に上がることを想定しながら、チームの戦力として何を求められているかを意識しながら研鑽に努めているのだなぁってね。
守備、走塁、バント、状況判断、ムードメーカー…なんでも良いから、使ってみたいと思わせるものを大きくアピールして欲しい。大学4年生と同じ年になるんだからね。
というワケで、「お年賀」に代えて「生年ポジション別選手一覧09」をお届けする。
→生年ポジション別選手一覧2009(リンク)
今年は、ちょっとマイナーチェンジを加えて、背番号を入れて、育成も入れて、ちょっと見やすく加工し、別ページに掲載することにした。こういうのを時々つらつらっと眺めては、ああ大和ももうそんなトシになるんか、しっかりせいや!とか、へえ、○○はあれと同学年なんか、とか、なんとなく年齢を頭に入れておくと面白いと思う。
今年入力していて個人的に「オモロ学年」だなぁと思ったのは、1982年(昭和57年)生まれの27歳かな。桟原、リーソップ、狩野、バルディリスが同級生、へ?(笑)。虎暮らしの役に立てば幸いだ。
コメント
私も、同郷でもある大和には大変期待していますが、ポジション的に(身体の強い鳥谷がいて)少し不運だと思います。
何か『一芸』を身につけてほしいものです。
リーソップとバルがタメでしたかあ?!意外ですねぇー。
桟原はルーキーの時からベテランみたいな顔でしたけど(笑)。この世代あたりが飛躍して欲しいですね。
関西に帰省しており、遅ればせながらのアケオメです。
今年は、やはり新世代メンバーが活躍してもらわないと
いけない年だと思います。
個人的には野原、高濱のブレイクに期待してますが・・
箱根駅伝の東洋大 柏原君みたいなスーパールーキー出てきませんかね?
今年もtoraoさんの熱のこもったコメントと虎暮らし2009の
刊行を心よりお待ちしてます。
おお!この表、素晴しいです!
若いと思っていた広大も、結構中堅の年齢にさしかかってるんですね!
それにしてもその下でまあ普通に名前聞くのって、、上園くらい??やっぱり他のチームに比べて年齢層高いですね。
でも個人的に一番びっくりなのは「坂そんなに若かったん??」知りませんでした。
アラフォーカルテットの次の世代の日本人選手って今岡なんですね。
あと野手だと、球児世代が空白で上下二極化の様相を呈してきました。
これは下からバンバン突き上げがないと、かなりヤバイ状況が待ち受けていると言う事を予感させます。
ホント何でもいいから、1軍出場のチャンスを掴まないとね。
決して容易じゃないけど、まずはそこから。
ジジィさん、大和も意識高く練習を続けていれば、きっと良いことがありますよ。
Salutさん、高卒野手数年目にどこまでチャンスが回るか。厳しそうですが、何かがあって欲しいですね。
でるさん、いいでしょう?この表は。理想を言えば、主な退団者も入れたいんですよね(笑)。
西田辺さん、野手と捕手の空洞化は笑えます。いや笑えません。いや空洞化というか、人口ピラミッド無視した人たちなんですよね(笑)。
大和カッコよかった