投げては開幕投手村上が40球、ローテ入りを狙う富田がわずか28球でいずれも3イニングをパーフェクトピッチ。7回は早川が二死を取ったあと1安打2四球とピンチを招いたが無失点、8回は木下、9回は岡留がそれぞれ1イニングをパーフェクト。5投手が1安打完封リレーを完成。
打っては3番前川、4番フェルナンデス、5番高寺の「代替クリーンナップ」が3人合計で5安打5打点2本塁打の大活躍、打線全体でも12安打6得点と引き続き活況を呈した。
まだこの時期とはいえ、貴重な予行演習の甲子園オープン戦で優勝争いのライバルの一角DeNAに内容十分で完勝したのはたいへんけっこう。もちろん監督のいうように「まだ何も始まっていない」のではあるけれど。
あとよろ。
コメント
去年はいまいち結果が伴わなかった村上。
昨日は真っ直ぐの走りも変化球のキレも、まずまず納得の出来だった
のではないでしょうか。
私のパッと見の感覚で申し訳ないんですが、昨日の村上は上げた左足が
マウンドに着地してからの腰~肩~肘の回転が鋭く感じました。
それは真っ直ぐの時も変化球の時もほとんど変わりなく見えて、あれは
打者視点でも相当打ちづらくタイミングの取りづらいものに見えました。
これがシーズン続けて出来たら、一昨年のようなピッチングも期待できます。
あとは、ランナーが出た時にどうなるのかの確認が必要ですね。
昨日は3回投げて一人もランナーを出さなかったので、次回登板では
その辺も試して欲しいものです。
前川の進境が著しいですね。
オープン戦だけでもう3本のアーチとは。
構えた時の姿勢もバットの位置も変えたことで、後ろに体重も残せているし
バットの出もスムーズになりました。
何だか本番で6番に置くのが、もったいない気がしてきました。
ヘルナンデスも左中間に放り込むオープン戦第1号。
外角高めのおそらくボールゾーンだと思いますが、腕の長い外国人には
あの辺も「打ちに行くゾーン」なのでしょう。
あの辺は打ちに行くし、当たれば飛んでいくことも相手から見れば確認できた
ので、これからはゾーンから逃げる球とインコースをどう捌いたりバットを
止められるかというフェーズに変わっていくでしょうね。
点が取れる打線と、厚い層は出来つつあります。
あとは投手陣をどう構築していくかですね。
輝の三塁線のゴロの処理に一瞬掛布が見えて、なんだか嬉しくなりました。
数人の故障者を除けば、全体的にとてもうまくいっているように見える現在ですけど、凄く浮かれたい気持ちをがまんして、開幕まで見守りたいと思います。
オープン戦とは言え、昨年の日本一に自信をつけたライバルに完勝。実に気分良し!です
高寺は一つ階段を登った感。シーズンインしてもスーパーサブ的役割を発揮して欲しい
他にも村上に富田、右京と語りたい選手は数多しなのですが、星の輝きさんと同じくテルの三塁線の守備に嬉しさ爆発でした。掛布!や。ワタシもそう思いました
昨年のオープン戦は、そのうち状態は上がってくるだろうと思っているまま低空飛行で開幕。なんか「もっちゃり」したままシーズン当初を戦い、優勝を逃した感じがしてますが、今年はチームとしての活気を感じます。上手く競争原理を働かせて成長出来ているような
このまま、このままと願うのみ
右京がこれだけ撃つと本戦で6番に入ったら敬遠→梅野(坂本)勝負が増えるでしょうね。
高寺の打撃の状態が良いだけに、守備を磨き本戦で右京の後ろに入れば得点力は格段にアップするんですけどねぇ。
まだ時期尚早ではありますが、投打共に層が厚くなった手応えは感じます。
バウワーが加わった今年のベイスターズは昨年以上に侮れない印象なだけに、まずは挨拶がわりの完封勝利にニンマリ。
助っ人ヘルナンデスの外国人特有のホームランにヤクルトのサンタナ並みの期待を抱きましたが、高寺同様問題は守るポジション。佐藤輝もうかうかしてられないね。
近本、大山をのぞく全ポジション、調子次第で代替が効くチームになりつつあります。いや、近本、大山も控えはいなくはない。
そう思うと二列めの選手層がかなり厚くなってきました。結局チームの底力って二列目の充実によるものかと。
さらなる控えのレベルアップを期待してやまず。
投打ともオフからキャンプでやってきた事が、実践出来ているようで何より。右京はケガだけ注意して、ヘルナンデスは外の変化球対応ですね。
早川がどんなピッチングするのか楽しみでしたが、知野に打たれてから慎重になりすぎたか制球つかずでした。工藤に先を越され焦る気持ちはあるでしょうが、枠はまだあります。前だけ向いてやれる事をやっていけばいいと思います。
タイガース打線が好調ですね。
開幕してからどうなるのか?
タイガースファンは心配性ですから(笑)
前川が好調過ぎて恐い(笑)
ええやん!
頑張ろう日本!