岡田監督はタヌキみたいな顔して案外開けっぴろげな性格だったけど、真弓監督はハンサムな顔して意外としたたかなタヌキなのかもしれないな。
(真弓監督公式HPより抜粋)私が選手時代にリーグ優勝した際に、川に投げ込まれたカーネルさんの人形が、昨日発見されましたね。
しかも今朝になって、下半身と右手も発見されたらしいです。
監督就任した年に24年ぶりに見つかるなんて、なんだかすごく縁起がいい!
これで、新井や玉置の右手の怪我もすぐ良くなると思います。
深刻な出来事をここまで無邪気に扱えれば良いんじゃないかな。
和田コーチブログにはメンチの笑える話。
ケビンメンチ。この男、しかし良くしゃべる。そして、よく絡んでくる(笑)。
ゲーム中のベンチでもあちこち動き回って、とにかく落ち着かない。そして、チームメイトに教わった関西弁&下ネタを連発する。
ヒットから初盗塁を決めた今日のベンチでもエンジン全開の絶口調!あまりにうろうろするので…
和「シット ダウン プリーズ(笑)!」も、座るどころか即…
「なんでやねん!」
が返ってくる。そのタイミングたるや、まるで生まれつきの関西人の如く、絶妙である。
いいな、メンチ。好き好き(笑)。
2009 阪神タイガース メンバー構成予想(09/03/13現在)
※現首脳陣はこう考えているのではないかという筆者の予想。
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(備考/感想)
・Lは左投げ(投手)左打ち(投手以外)。
・無理せんでええ、「新井間に合わないバージョン」。これはこれでオモロイ打線だ。
・大活躍を受けて平野をスタメンに。私個人的は平野ベンチに置いておきたい派。
・DH使わない1試合目を見るまでは、真弓発言を根拠に「投手8番」のままにしておく。
・桜井を上げるために、林を下げたが、これで新井も上げなきゃいけないのだから、野手の控えは激戦だ。
・鄭凱文しだいで、中継ぎ枠が固まってしまうかも。阿部も弾き出されて先発投手枠の混沌はまだ続きそう。
・アップ= 35 15 51 40
・ダウン= 25 62 31
【A.スターティングメンバー】(9人)
いわゆる「開幕スタメン予想」。
1 中 53赤星憲広L
2 二 5平野恵一L
3 遊 1鳥谷敬L
4 左 6金本知憲L
5 一 3関本賢太郎
6 右 32メンチ
7 捕 39矢野輝弘
8 投 16安藤優也
9 三 35坂克彦L
【B.一軍選手登録枠】(A+19人=28人)
いわゆる「開幕一軍予想」。ベンチ入りは25人。また開幕時は先発ローテ投手に代わって若手を体験登録させることも多い。28人という枠はFAの人的補償から保護されるプロテクトリストの数でもある(ただし外国人は自動的に保護される)。
◇先発型投手
21岩田稔L 34久保康友 41上園啓史 42下柳剛L 48石川俊介
◇救援型投手
12渡辺亮 22藤川球児 26江草仁貴L 27アッチソン 54ウィリアムスL 56阿部健太
◇捕手
57岡崎太一
◇内野手
4上本博紀 7今岡誠 9藤本敦士L
◇外野手
8浅井良 24桧山進次郎L 33葛城育郎L 51桜井広大
【C.日本シリーズ出場枠】(B+12人=40人)
日本シリーズ以外では特に意味のある数字ではないが、高確率で一軍出番が期待できる位置付け。ちなみにMLBでは、40人が「メジャー契約」となり、条件が優遇されるので、「メジャーとマイナーの分岐」になる。日本でもここまでが「メジャー」と言える。
◇投手
13金村曉 14能見篤史L 15藤田太陽 17杉山直久 28福原忍 40桟原将司 47白仁田寛和 64鄭凱文
◇捕手
60小宮山慎二
◇内野手
50高橋光信 66大和
◇外野手
31林威助L
【D.支配下選手枠】(C+30人以下=70人以下/現在67人)
育成中の選手が中心になる枠。そうでないのにここに入るようではいけない。
◇投手
20筒井和也 29小嶋達也L 43西村憲 46鶴直人 49若竹竜士 59黒田祐輔 61金村大裕 65清原大貴 68横山龍之介 69リーソップ
◇捕手
38橋本良平 45清水誉 99狩野恵輔
◇内野手
00秀太L 37野原将志 44藤原通 55前田忠節 63大城祐二L
◇外野手
0庄田隆弘L 2柴田講平L 36高濱卓也L 58高橋勇丞
※故障離脱
◇投手
19蕭一傑 30久保田智之 62玉置隆
◇内野手
25新井貴浩 52バルディリス
コメント
こうやって見ると、やっぱり阪神は戦力ありますね。自分は、先発の所が、上園が福原に替わると投手は、今のところ、すべてtoraoさんと一緒の考えです。
真弓監督は前年二位のチームからの新監督ですが、
最近このケースは、1998年の横浜、2002年の巨人、2004年の西武と中日と優勝(中日以外は日本一)しています。
カーネルサンダースの呪いも解けて今年は、間違いなく日本一と思うことにしました。
08年の真逆で、巨人が開幕から独走し、中継ぎローテを堅持して2位につけていた阪神が、オールスター後に久保田と玉置中心に先発を組み直して勝ちまくり、逆転優勝する年だと思います。
開幕の相手が100?左投手なら、二番にサード関本、五番ファースト今岡、九番セカンド平野でしょう。
個人的には新井が戻るまでは、左右関係なく、坂を使ってほしいのですが…
1から左ばかり4人並べると継投も楽にさせちゃうので反対です。
ただ新井復帰まで関本が5番にいくなら、その間は2番セカンド上本でいって欲しいなぁ?
緊急措置、セッキー5番ですか。
1・4番以外どこでもこなしてくれそう。
これ程、使う側にしてみると有り難い選手も居ないですね。
鄭凱文。
WBCの台湾代表は残念でしたが、彼自身は良いピッチングしてました。
激戦の投手1軍枠に喰い込む可能性もアリかもですよ。
現実的に考えても三塁に関本を回さないわけですから、一塁今岡、二塁関本かな?おそらくこの点は譲らないと思う。だからこそコンバート後、一切三塁を関本に守らせないのだから。
万が一新井が間に合わない場合は、石川との相性を考えたら、三塁藤本なんて布陣も有り得るかもしれない(藤本は石川には通算3割以上打ち、06年のヤクルト開幕戦でチームで唯一石川から3打数3安打している)
ただ無理やり新井が「大丈夫」だと強引に開幕を押し切る可能性もありますが、これだけは本当に辞めて欲しいと思う。
最悪開幕1ヶ月近く無理になったとしても、その後のシーズン全てを考えれば新井は万全で戻らねばならない。
下手に「開幕」に拘ってシーズンを棒に振るのだけはやめてほしい。
首脳陣は厳しい選択になるけど、ここを見誤って欲しくないですね。
新しく監督になられた方や、初めて出版された方がおられて、今年は春先からこちらのブログもフレッシュな感じです、毎朝楽しく読ませていただいてます。
真弓さんはやはり当時のまんまでカッコいいですよ。きっと“トラオ”さんという方もいいおとこなんでしょう!
また季節がめぐってイライラカッカしてウルウルしてドキドキして、喜んで悲しんで、黙ったり、叫んでみたりする一喜一憂の日々が、もうすぐ始まるのかと思うとウンザリというかありがたいというか…。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
初めまして、上本選手が阪神に入団してから阪神に注目させていただいているものです。よろしくお願いいたします。
上本選手は大学4年次にバッティングの調子を落としましたが好守、好走塁でチームの勝利に大きく貢献しました。野球センスが抜群で華麗なプレーの数々にどれほど目を奪われたことか。不調と言われたバッティングもここ一番の得点力はさすがの一言でした。ご存知かもしれませんが東京六大学野球連盟のホームページで去年の春秋リーグ戦の録画中継が見れます。いろいろありますが特にドラフトで阪神に指名された直後の11月3日早慶最終戦8回表、同点で迎えた先頭バッター上本選手、ヒットで出塁後2塁から一気にホームに突っ込み先発Pに勝ち星をもたらした際の走塁(打球)判断は素晴らしいです。春のリーグの早慶戦初戦も同点、7回裏2アウトでの誰も予想できなかったホームスチール。その試合は雨で寒くて震えながらネット裏で見ていました。左ピッチャーが大きなモーションということもありモーションに入る前から3塁からホームまで半分くらいの位置まで大きくリードしていてピッチャーが足を上げた瞬間走りだしていたのです。ピッチャーもキャッチャーもノーマークで私はドキドキ息を詰めて見守っていました。そしてボールがキャッチャーミットに届くかどうかというタイミングで上本選手はホームに滑り込んでいました。私は目の前で起こった一部始終を鳥肌が立つ思いで見つめていました。中継画面で見るといきなり上本選手が滑り込んでくるので皆狐に抓まれたような気分だったと思います。
こういうプレーがさくっとできる人なのです。根っからの野球小僧、高校生とはいえ甲子園では打率5割の成績を残し甲子園の申し子とも言えます。3年の選抜時はキャッチャーとして出場していますのでなんなら少し座らせて見ても面白いかもしれません。
大学3年次はバッティングも素晴らしかったので上本-細山田-松本で1点は確実(続く4番もよく打った)という安心して見ていました。4年次に調子を落としてもこのように守備と走塁で相手に戦意喪失させるプレーを数々見てきたのでプロという高いレベルとはいえ、今更2軍で試合で実践を積むより一軍ベンチに入った方がいいと思っています。願わくば長いイニング試合に出して実践経験をさせてほしいです(まあ出てなかったらその分疲れないから練習できるし)。彼が試合に出て塁に出るということはその後のバッターも打ちやすいし打点も稼ぎやすくなる。そして私のようなファンも大喜びです。
いつもコメントたくさん、ありがとうございます。なかなか返信できずにおりますが、とっても楽しませて頂いています。
namさん、はじめまして。
貴重な貴重な上本選手のお話、ありがとうございます。良いものをご覧になっていますね!私も頭の片隅に入れた上で、上本選手を見ていきたいと思います。また書いてくださいね!