最後の試験

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 パ・リーグが、いや日本プロ野球界が世界に誇る2大「癒やしクマ系エース」、イワックマ&こぐまちゃんが完封リレーでジャパン4強に残る!


なんか負ける気がしねえぜ、韓国以外には(笑)。とまあ軽口はこの辺にして、とにかくよう勝った。消化(調整)試合一つをはさんで、あと2つ。最後の決勝で韓国に(ヨソかも知れないけど韓国じゃない?やっぱり)なんとか競り勝って優勝したい。
 その消化試合(順位決定戦)の第4回日韓戦は、とにかく準決勝、決勝へ 万全の準備とすることが最優先。準決勝の相手を選べるというのも大きいけれど、どっちとやった方が良いのかは良くわからないし、出場機会が少なかった選手たちを活性化させることも重要だ。とにかく勝利を最優先して、チームにとって何か悪いことが起きるのが最悪。
 当然韓国も同じことを考えている。韓国はそこらへんしたたかだよなぁ。今になって思えば、あの東京ドームでの日韓初対戦、日本がコールド勝ちした試合も、結果的に韓国は上手く使った。敗者復活に回って、そこそこ力をつけているが、まあ負けることはない中国と背水の戦いをしたことで、全チームが一丸となった。打ちまくる日本チームをよく観察できただろうし、一種の油断も引き出しただろう。また「国辱的」とまで騒がれる大敗から這い上がってくるというのは、韓国で見ているファンへの印象も良い。
 負けても良い試合で、どう負けるか。ある意味野球という競技の本質でもある。
 ただことここまで来て、どんな思惑があるにせよ、ライバル韓国に3連敗はイヤだという思いもあるよね。だからここは「層の厚さ勝ち」が欲しい。
 タイガースのお彼岸3連休は、中四国(高松、倉敷、広島市民)でカープと3つ。二軍戦教育リーグも由宇でカープと3つ。この6試合が開幕メンバー構想の最終試験になる。

虎将の構想、投手12人&野手16人(サンスポ)
 阪神・真弓監督は19日、開幕1軍について、当初は先発投手を登録しないため野手がやや多くなるが、最終的に投手12人、野手16人にする構想。先発は残り2枠で、ローテ入りできなければリリーフに回される可能性もある。そのリリーフも残り1枠のみ。野手は内外野兼用の平野、捕手&外野手兼用の浅井はほぼ当確のため、桜井や林は最後まで争うことになりそうだ。

 まあそうやろね。残り2つをめぐる先発候補は、福原、金村曉、能見、杉山、上園、阿部、白仁田、石川、ジェンまでか。正直首脳陣が抱いている、ここまでの評価の蓄積と、爆発力への期待度がよくわからない今年であるが、なんにしても激しい。
 野手も、葛城、林、桜井の取捨、あるいは坂、大和、上本あたりの取捨が難しい。彼らにとっても最終選考テストになる。

コメント

  1. とらぽるた より:

    あれ、皆さんお出掛けですか?
    WBC韓国との四度目対決、中盤の拙攻はありましたが終盤突き放していい勝ち方です。
    準決勝の米国戦、松坂・ダルのリレーで当たってほしい。挟むなら山口のみ。
    決勝は韓国でなくベネズエラのような気がする。というか五回も対戦したらアジア大会だよ!ここはまたクマさんコンビの安定感に期待しよう。
    国内では唯一の先発当確、安藤が・・・。
    ますます混沌としてきましたな?。

  2. fruit-ade より:

    男・村田のケガは、守備のファインプレーで2塁送球の体勢に無理があったように見えたんですけれど、どうなんでしょうか。