続・辛抱で総力結集ナイスゲーム!

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◇9月16日(水)巨人?阪神23回戦(阪神11勝10敗2分、18時、東京ドーム、41534人)          
阪 神 200 031 100―7 
巨 人 302 010 000―6
【阪神】岩田 ○筒井(1勝2敗) 江草 アッチソン S藤川(22セーブ)
【巨人】東野 木村正 藤田 ●野間口(0勝1敗) 豊田
[本塁打] 浅井3号(神) 鳥谷17号(神) 谷7号(巨) 鳥谷18号(神)


 逆転されても、水を空けられても、突き放されても、諦めずに食い下がった。悪い時ばかりが続くわけじゃない、辛抱して精進して、いつか必ず反撃する。そんな思いが満ちあふれている阪神タイガースだ。
 初回、浅井の先頭打者HRと相手ミスにも乗じた追加点で東野を攻めて2点を先制するも、そのウラすぐに岩田が立ち上がりを襲われ3失点で逆転を許す。
3回浅井のヒットからチャンスメークして東野を引きずり降ろすが、同点機に出た新井のセンター前で浅井が本塁憤死。するとそのウラ、若い中井に2点タイムリー二塁打を打たれて2?5。岩田はスライダーの曲がりを制御できず四死球としてしまったのが痛かった。
 G2番手木村正に試合を作り直されかけていたが、5回殊勲の中井エラーから一死一二塁の好機を作り鳥谷、Gは3番手藤田にスイッチして主軸を抑えにかかるが、ここで鳥谷が起死回生の同点3ランを左中間に放り込む。
 意気揚々出ていった岩田だったが、そのウラ谷に勝ち越しソロを打たれ突き放されてしまう。後続を断つも岩田はここまで。
 6回表G投手は4番手野間口。関本のフェン直シングル、二死二塁となって浅井がセンター右を破る同点三塁打。7回表先頭鳥谷大きなライトフライがスタンド前列に飛び込んでこの日2本目、4打点目、これが決勝点となって7?6、大接戦をものにした。
 浅井の大活躍が光った。誰かに出て来て欲しかった「外野の一角」。メンチは去り、赤星が離脱した今、チャンスは大きく広がっている。その一角を浅井がガッチリ掴もうとしているという状況は予想しがたかったことだ。俊足、強肩、パワフルな打撃、バントなど状況に応じた技もある。捕手からの本格コンバートで、本当に遅れてきたヤツ。素晴らしい活躍だった。
 鳥谷、これで打率.286(セ15位)、18本塁打(セ13位タイ)、67打点(セ10位)、出塁率.362(セ8位)、長打率.461(セ13位)。物足りないようでも、ほとんどがチームトップか金本に次ぐチーム2位。こと後半戦に限って言えば、リーグトップクラスだと思う。前半の苦労がここに来て生きている。表に現れることが悪いことばかりでも、必ずその裏で良いことが蓄積されているということだ。
 1本目の3ラン、投手代わってそのファーストストライク、積極的に思いっきり振り抜く。タイミングさえ合ってしまえば、コース、高低、それに適応したスイングで東京ドームならオーバーフェンスできる。
 2本目は変化球にゆったりとタイミングを合わせられるのを恐れた阿部が厳しい直球を続けるも、しっかりとファールで粘り、最後インローを高々と打ち上げると(強烈な浜風にも負けずw)フェンスギリギリに越えた。
 ここで1本というチームの期待、ファンの期待に応えた、しかも2本。この秋、まだまだ鳥谷に引っ張り続けてもらいたい。
 しかしこの試合の混戦ムードを一変させたのは、何と言っても6回二番手としてマウンドに上がった筒井!素晴らしかった。前夜2回ずつ投げたA、Fにムリはさせられない。上位から主軸にまわる6回、7回をどうしのぐかがこの試合のキーだった。その重要な役割を冷静に、丁寧に、そして強い気持ちで攻め込んだ筒井の功績は大。6回を抑えなきゃ、7、8、9回もないんだからね。
 続く江草もまるで勇気をもらったかのように、主力相手にまったくひるまず、絶好調時の投球内容を取り戻し、アッチ、藤川へと末広がりの流れを生成した。6?9回を4人でパーフェクトピッチ(12のアウトの内、三振が9個!藤川が3、他は2ずつ)だもんね。スコアと緊迫感は大乱戦の1点差ゲームだけれど、やっている選手たちの様子や、スタンドの雰囲気は、最終的に完全なるタイガースのゲームになっていた。
 ここに来て、苦労を越えて、中継ぎ陣がベストのコンディションになって来れば、これまた心強い。
 シーズン頭は9試合を戦ってわずか1勝(6敗2分)しかできなかった対ジャイアンツ。しかし、やられて悔しい思いをしても、しっかり食い下がってきた。4カード目からは風向きが変わってこれで5カード連続勝ち越し、対戦成績で1つリードした。
●●△ ●●○ ●△● ○●○ ○●○ ○●○ ○●○ ○○?
 今日勝って4連勝で締めれば2つ勝ち越し、負ければただのタイ。勝てば必死に歯向かった爪痕を残すことができるが、負けてしまえば「準完全優勝」をくれてやることになる。「日本一戦略」の上でも非常に重要なこの一戦。あと一つ、必ず勝て!

コメント

  1. ryo より:

    江草よかったですね?。四球病が出ていたときはどうなることかと思いましたが、昨日は球に勢いがありましたね。どん様が
    「こんないい江草ひっさしぶりやなぁ」とおっしゃっていました。7回の鳥谷のバッティングの(ファウルでねばった)場面も褒めちぎっていましたね。さぁこれで借金4!今日もきばって応援しまっせぇ!!
    PS・秀太選手、引退だそうですね。お疲れ様でした。

  2. ジジィ より:

    鳥谷、相手に「手がつけられない」と言わしめる強打者に成長した事は嬉しい限り。
    それにしても今日の文章、『鳥谷の大きなライトフライが最前例に…』の表現が面白かったです。
    谷のHRもそうですがやはり「東京ドームならでは」で、ここが本拠地なら鳥谷も30本ぐらい打っているかも!?
    あと、完璧リリーフ陣、昨日も素晴らしかったです。
    とくに、筒井は堂々として「風格」すら感じました。
    以前toraoさんは、『この3つだけ勝ってくれれば…』とおっしゃっておられ、私もそう思っていましたが、達成が近くなると今日も勝って、そしてCSも…などと欲が出てきました(笑)。

  3. toraoさん
    おはようございます!昨夜は、スカイシートなる一塁ベンチ裏側が格安で手に入ったので現地で観戦してきました。
    ファールも届かないようなほど3階席で、周りを見渡せば、巨人の応援キャンペーンでオレンジタオル無料配分のファンだらけw
    そんな環境でしたが、岩田のピッチングを見ながら野村いや岡田監督ばりに一球ごとに『球が高い』だなんだと、ぶつくさいいながら野球を楽しんできました。
    ホームの巨人のお株を奪うドームランに恩恵を受けまくる逆転シーンや江草アッチソン藤川の痺れるピッチングと派手な見所も沢山のナイスゲーム!!!見れて良かったです。
    最後にtoraoさんが上げてくれたW井!!流れを引き戻した『筒井』とえいやー打撃の『浅井』
    この二人の働きが昨日は投打のヒーローだと思いました!

  4. マチスの部屋 より:

    toraoさんの今日の対G戦の意気込みを拝読していると、もう絶対負けない気がしています。
    「あと一つ、必ず勝て!」そうです、選手はもちろんファンもそう思っているでしょうから。
    それときのうの試合の面白かったこと!ネがドラさんのところを覗いてみたのですが、同じような感想を述べておられました。

  5. より:

    鳥谷はまさに「手が付けられない」状態ですね。左の藤田・右の野間口タイプが全く異なる二人からのホームランには脱帽です。
    岩田が本調子で無い中で中継ぎ陣にはほんとに感謝ですね。流れを作った筒井に勝ちが付いたことも嬉しいですが江草が何とか復調してきてくれた事そしてアッチ・球児は圧巻ですね。
    でも自分の中では昨日は浅井デーだった気がします。先頭打者ホームランから始まり二塁打が出たら桧山以来のサイクルでしたが4安打は立派です。
    今日、勝利すればとても価値がある一勝になると思います。昨年の終盤に巨人にやられた屈辱を晴らす絶好の機会だと思います。この試合に勝てばCSで巨人が「虎アレルギー」を植え付けられるチャンスですし、一気に借金返済が可能になってくると思うので頑張って欲しいです。

  6. 藤村・別当・若林 より:

    9連戦の初っ端からタイガースの勢いは凄いですね!
    神がかり的な鳥谷さんのホームランの連発、甦った球児に大車輪のアッチソン、それに矢野さん浅井さん筒井さんなど日替わりにでる救世主。トラファンにとってこれほどない至福の時を過ごしております。
    昨日もテレビでしか観戦できませんでしたが、後半はハラハラのし通しでした。「1点差でも選手たちやグランドの雰囲気はタイガースのゲームになっていた」と落ち着いたコメントをされるtoraoさんの一言は嬉しいですね。タイガースがますます頼もしくなってきました。
    今日もGをやっつけ、借金を返済し続ければ自ずといい結果が待っているものと信じます。

  7. 大虎真弓 より:

    toraoさんこんにちは!
    一戦目はあ〈安藤)で勝ち
    二戦目はい〈岩田)で勝ちました。
    三戦目もう〈久保)で勝ちたいですね。〈笑)

  8. takaken より:

    岩田は疲れがあるのではないでしょうか。
    開幕故障で出遅れたというのに既にチームで一番完投してるし、球数かなりいってるのに投げさせ過ぎでは?と思う試合もありましたし。
    でも筒井が好リリーフで助けてくれたのでありがたかったです
    あと1番に入った浅井が本当にいい働きしてくれましたね。
    やはり野原はファームで1度も守ってないセンターを1軍でいきなり守らすのは若手育成手順として間違ってると思うので、赤星復帰までのセンターは浅井か他のファームの若手かで競争させて欲しいです。(野原は桜井が戻るまでのライトを林と競争で。)
    あとは何と言っても鳥谷の連日の活躍が素晴らしいですね。
    一昨日の2塁からの好走塁とHRにも痺れましたが、昨日の2打席連続HRといい正にここぞの場面で期待通りの結果を出してくれる。
    思えば7月中旬の巨人戦9回表あとアウト2つで負けの場面で、打者鳥谷が越智から起死回生の逆転2ランを打って勝利を掴んだ試合がありましたが、その頃から完全に鳥谷が若きリーダーとしてチームを引っ張ってくれてるように思います。
    世代交代が急務な阪神において、次代のリーダー誕生はとてもいい事ですね。

  9. 芹沢 より:

    先にスリーベースが出ていたので、これは!と思ってましたが、アサイクルヒット本当に惜しかったです。
    それにしても、数試合で浅井がこんなに好きになるとは!頑張って欲しいですね。

  10. スーパーエリーバ より:

     鳥谷選手、夢の(私のショボイ夢です)3割、20発が少し見えてきましたね!HRもチームトップの金本選手に追いついたんですね?。
    今の状態なら20発は軽くクリア出来そうです。3割は今の好調が、最後まで続けば、ギリギリクリア出来そう。
     1988年に後楽園球場から、東京ドームに移った当時、両翼100m(今はホンマにあんの?て思ってますが)なんて、広い球場やな?と思いましたが、今やフランチャイズ球場で1、2を争うホームランの出易い球場に成ってしましましたね。
    東京ドーム初期の頃は、斉藤雅樹、桑田、木田等のG強力投手陣と対戦する球場という事で、虎戦士のホームランはほとんど見掛けなかったですから、ホームランの出易い球場のイメージは全く無かったですけどね。
     昨日は浅井選手、あわやサイクルの4安打で大暴れでしたね!桜井選手も、うかうかしてられないでしょう。チーム内競争が激しくなるのは良い流れですよね。
     ホンマに今日の試合は勝つのと負けるのではエライ違いですね。優勝チームに勝ち越しなんて順位は下でも優越感持てますもんね。

  11. yalkeys より:

    昨日の勝利は非常に価値があります。
    ?対Gで5カード連続勝ち越し。
    ?今季対G負け越しなし。最悪でもイーブン。
     Gの完全優勝阻止。
    昨夜のゲームだけでも
    ?鳥谷の連続ホームラン、4打点
    ?1番浅井の大活躍
    ?6回筒井、7回江草、8回アッチ、9回藤川の
     パーフェクトピッチング
    ?金本1400打点(歴代11位タイ)達成
    など話題の多いゲームとなりました。
    toraoさんも仰っているように、Gを3タテして
    準完全優勝も阻止しましょう。CSでの大逆転を目指して・・・
    元気の無い林、桧山の使い方さえ誤らなければ
    3連勝は可能でしょう。特に桧山を「代打の切り札」と考えるのはいかがなものでしょう。

  12. 宮川 より:

    巨人って今シーズンに3タテされたことあるんやろうか・・・、
    と気になって調べてみたら、ないんですねこれが。
    こら、是非ともウチが今季初の対G3タテを食らわしてやろうやないですか。
    今季ここまで「どうしても勝ちたい試合」に悉く負け続けてきたんやから、
    最後に1回くらいは、ファンの願い叶えてくれてもええんちゃう?
    頼むで!阪神タイガース!

  13. BUCK-TORA より:

    鳥谷は素晴らしすぎですね。次代の「ミスタータイガース」への階段がはっきり見えたのではないでしょうか。
    江草もナイスピッチ。一番しんどいトコで隙を与えずきっちり仕留めたのも褒めたいです。
    前カード復帰登板の渡辺も球威が戻ってきた事ですし、正に磐石ですね。
    折角ですから屈辱のビジター3タテ喰らわせてやりましょう!

  14. 熊虎 より:

    岩田も疲れのせいなんでしょうか、序盤はコントロール・球威ともにボロボロで少し持ち直したと思ったら谷にゴン! 
    解説で散々言われていたスライダーの曲がりすぎは今までも曲がりすぎでデッドボールになったりしていたし、これは岩田の最大の武器なんですが、手前から曲がってしまうというのは即ちリリースは安定しているけど腕の振りが鈍いってことなんでしょうね。いまや勝ち星の計算ができる大黒柱的存在なんですから次はしっかり休んで変に修正など考えずにキレを取り戻して欲しいですね。
    試合の決め手は鳥谷のHR2本とリリーフ陣のパーフェクトピッチ。
    鳥谷はHRが自己最多更新中ですが、右へ左へ強いスイングで強い打球を弾き飛ばす。岡田さんが解説で言うようにクサイ球をフルスイングでファールにする(ナルホドよく見ているな)と、相手投手の術中に嵌らないし甘い球は逃さない・・・一つ殻を破ってどうすれば不調に陥らずに成績を積み上げるか掴んだのかもしれません。とくにHRの数の急進に成長が表れている用に思います。
    鳥谷もさることながら昨日の最大のヒーローは筒井・江草ではないでしょうか。疲れのたまってきたであろうAFに打順の楽なめぐり合わせに持ってこれたのはひとえに難敵をその前の投手二人で完全に沈黙させたのが大きかったですし、その内容も素晴らしかった。
    ここに二軍で調整させた渡辺をこの時期に復帰させ、ここまでに筒井にいろいろな経験を積ませ勝利の方程式の一角に組み込ませてきた真弓監督のシーズン運営手腕は「わかっていてやっている」ならこりゃすごいですよ。
    それから浅井。「野原を使って」なんて言ってすんません。仕事ができる度であなたの方が上でした。もちろん相手投手を見ての併用もあるでしょうが、確かにバッティングスタイルはトップバッター向きですね。俊足型の固定観念が全てではなく、投手の立ち上がりを積極的なスイングで叩くのも寧ろトップに重要なファクターです。選手真弓も今岡もそうでした。
    先頭打者HRは「今日はいける」とベンチもファンも感じるし、タイガースにはその最初の勢いを勝利につなげるチーム力がずっと備わってますもんね。

  15. バースと藤川命 より:

    思えば阪神が獲得する捕手は自宅で種をまいて出荷してから熟成するメロン型捕手が多かったが、ついに自宅で熟成することに成功したか浅井!
    君はパワフル打撃の北川+シュア打撃と走力の関川を足して2でわって魅力的なメロンになってくれ
    まじめな話阪神が獲得する捕手は脚力結構あるよなあ 若い時の矢野、関川、狩野、確か清水もあったかな

  16. イアン より:

    ここへ来て、真弓の采配が切れを見せてきましたね。それがこのゲームで一番光って見えた点。
    多分右腕の東野先発は予想されてただろうに、一番センター浅井!
    そして、予想外の崩れ方をした岩田を5回まで引っ張っての後に筒井-江草!
    起用されたこれらの選手は物凄いやる気1000%でグラウンドに臨んだことだろう!とにかく内容よりも結果が全てのこの時期ではあるが、なんと明るい光がさして来たものよの。

  17. 背番号10 より:

    何はともあれ、筒井に一勝! 良かった、良かった。先発に回して、失敗したけど、今年はこんな形で自信をつければ、来年は大丈夫だ。リリーフの時は自信満々に見える!
    それに浅井の4安打も最高。サイクルに期待したが、それもこの次がキットある。外野手に転向して、本当の外野手になった。思い切ったバッティング、巧妙なバント、そして好走塁(ちょっと失敗する時もあるが)と、本当に外野手になった。良かった、良かった。
    江草は、やっぱりこんな使い方をしなくちゃだめな選手だ。意気に感じて、堂々としたピッチング。さすが江草という内容だった。良かった、良かった。
    監督もこれを忘れず、江草の使い方をシッカリ。

  18. より:

    この大事な一戦で敢えて岩田を続投したのは個人的に嬉しかったです
    浅井、鳥ちゃんよくぞ打ったの一言に尽きます
    それ以降のG打線に対する救援陣は
    立ち向かう毎に鋭さを増す刃の如くキレていました!
    一番頑張った者にこそ勝利の女神は微笑むでしょう
    なのでがんばれ、タイガース!

  19. 西田辺 より:

    岩田さすがに交代かと思った5回、真弓監督は打席に
    立たせた。
    あれが反撃への鐘になりましたかね。
    東野を早々に見切りをつけた原監督。
    それぞれ判断の違いが終盤での投手起用に影響しましたかね。
    鳥谷の同点弾のキッカケを作ったのは何でもない
    セカンドゴロでの悪送球。
    野球の恐さはホームランの出やすい球場ではなく
    雑なプレーが生み出す負の力。
    ここを反面教師にして戦って欲しい。
    Get Sure Oneですよ!

  20. aiko より:

    いつぞやは筒井投手を引っ込めて欲しいなど、大変失礼な発言をして申し訳なかったです。ブルペンコーチの凄さを感じる今日この頃。JFKに翳りが出てきたところで、見事なスイッチでしたね。鳥谷選手が絶不調の時に真弓監督があっさりベンチに下げたことがあったけれど、ああした積み重ねがようやく実ったのかなあと思います。ブーイングにも負けず、やはり現役時代の苦労はダテじゃないですね。今日はクルーンから一塁、さらには二塁をもぎとった野原選手に感動。毎日みていてワクワクします。

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