甲子園のアルプスと内野席の通行ができるようになって、人気の「内野グルメ」が大解放されるんだって(公式)。
これはひょっとするとアルプス席の売り上げに貢献するかも知れないね。
札幌でのF戦から、5番DH林で行くとか。すっと調子に乗ってくれたら良いけどね。
本当に今さらなんだけど、せっかく交流戦をやっているところなので2リーグ制について考えてみる。というのも、私の中で、2リーグ制もいいんだけど、12球団?16球団の規模なら、1リーグ制にした方が良いんじゃないかなという考えがムクムク起きあがっているからだ。
「リーグ」という言葉の定義もいろいろだろうが、今「1リーグ制」と言う時の意味は、「総当たり戦を同じ試合数で戦う単位」程度の意味である。
つまり、全チームを2つ(なり、3つなり…)に分けて、そのあるまとまりの試合数を多くして、別のまとまりとの試合数を少なくするやり方(複数リーグ)ではなくて、全12チームを同じ試合数の総当たりにしても良いのではないかということ。
現状の2リーグ制は、同一リーグとは24試合ずつの総当たり、交流戦は4試合ずつの総当たり、(24試合×5チーム)+(4試合×6チーム)=144試合をレギュラーシーズンとしている。
それだったら、例えば12試合×11チーム=132試合とか、13試合×11チーム=143試合とかの方が良いのではないかということだ。
ここで脱線。13試合の総当たりにすると、ホームとビジターで割り切れない。その「余りの1試合」は、どちらの主催試合でもない「リーグ主催試合」にしても良いね。開催場所は地方球場で、先攻後攻はコイントスで決める。リーグ全部で年間66試合の地方巡業。これ良いんじゃないかな(笑)。
もちろんその上で中を区切ったり(地区制やブロック制など)、いろいろとテクニカルなことは考えられると思うけど。
1リーグ制のメリット。
言わずと知れたことだが、野球観戦を趣味としてしている人はとても多い。昔に比べたら減ったということかも知れないが、「とても熱心に見ている人」という意味では、そんなに変わらないんじゃないかと思う。で、そういう人の多くは「特定球団のファン」であったりする。で、とても熱心だから、当然その球団の試合を中心に、というよりその球団の試合しか見ないのが普通だろう。となると、その球団と同じリーグの相手球団の選手のことはある程度見て知っているが、別リーグの選手のことはほとんど見ていないということになる。だから「新鮮」なんていう意見もあるだろうが、現状ではたかだか12球団しかないんだから、全部のチームの選手をもっとたくさん見たい、率直にそう思う。
逆の言い方で、2リーグ制の問題点として「ルールの違いによる不公平感」というのもあろう。
セとパではDH制という大きな違いがある。他にもいろいろ細かな違いがあるが、とにかくDH制の有り無しは、「2つの野球」と言って良い程の違いだ。
DH制は、おそらくたいして練習もしていない(=見せる価値の低い)投手の打撃を見せるくらいなら、打撃のスペシャリストの打席を見てもらおうという「商品開発」から生まれたのだろう。でもそれは投手交代にこそに大きな影響を与えた。打席に入らないから、代打も出されない。点数状況にかかわらず、投球内容や打者との対戦のみで交代が判断されるようになった。
打席のことを心配しなくて良いというのは、精神的集中力も変わってくる。パではエースの完投負けは日常茶飯事。エースが育ちやすい環境とも言える。
もちろんタダで1アウトをもらえるセの投手の方が有利という考え方もあるので、どちらの方が「投手有利」とは一概に言えないかもしれないが、大きな違いがあることだけは確かだ。
2つの野球が併存するのは、その歴史的背景や、本家MLBの様子などから考えて、構わないと思う。ただし、野球という競技が視野に入れておきたい「国際的大試合」においては、DH制採用が既定路線である。世界の潮流は、「駆け引きの機微」や「勝負所の見極め」よりも、「投打高品質の対決」や「エースの投げ合い」に向かっているのかも知れない。
1リーグ化するなら、オールDH制がまっとうな判断だと思うが、クラシカルな野球を残したいのであれば、ちょうど今の交流戦と同じような位置付けで「メモリアル月間」を設けて、クラシカル・ルールやクラシカル・ユニフォームで対戦しても良い。
もっとも現行の2リーグ制には、総当たりの単位としてだけじゃない存在価値もある。例えば、「リーグの精神・伝統」、「日本シリーズという決戦」など。
パ・リーグはある意味で戦いに勝ったのだと思う。セはG戦放送権料守りたいがために、排他的になった。パは虐げられ、さげすまれながらも我慢して我慢して、ついに独自発展を目指して地方に飛び出した。どちらも順風満帆とは言い難い状況の中で、共同歩調を取るべき時期だ。パ・リーグの精神と伝統を生かし続ける形の1リーグ化もできるだろう(1リーグ2ディビジョン制など)。
交流戦が採用された現在、2つのリーグの頂点に立ったチーム同士が激突するという日本シリーズの希少性は若干薄まった。またその中間にプレーオフが挟まったことで、「リーグ戦王者同士の対決」という名目もなくなった。そうであるなら、日本シリーズと2リーグ制はすでに、「切っても切れない仲」ではなくなったということだ。新しい発想で、リーグ戦とポストシーズンを高品質なものに練り直すことはもはやタブーではない。
一部人気球団との対戦数が減る…そういう目の前の現実が理由で、セ球団経営者は1リーグ化に反対してきた。リーグの独自性や、日本シリーズ(やオールスター)の希少性から1リーグに反対するファンの声もあった。しかし、どちらの理由も、昔ほどの強さを持たなくなった。
1リーグ制のメリットとデメリットを詳細に検証して、現行制度と比較検討するだけの状況は整ってきたと思う。
もちろんとても繊細な問題なので、いろんな意見はあると思うけどね。
コメント
40年間も今の2リーグで観戦しているので、個人的には1リーグ制には違和感があります。
もちろんCSにも、おおいに違和感があります。
ただ、プロ野球消滅が1番困るので、最良の方向に向かって欲しいと…
新規球団の参入が厳しいですから,従来とは違う12球団の振り分け。1リーグ3地区制とか。6球団より4球団の方が地区優勝の可能性
が上がる。楽天なんかにはいいと思います。
3地区のチャンプとワイルドカードでポストシーズン。
1リーグ制大いに賛成です。さしあたって1リーグ2ディビジョン制がよろしんではないかと。
とはいいつつ利権が絡む問題なので、易々とはことは運ばないでしょう。そこで提案したいのは先陣を切って二軍(イースタン、ウエスタン)から一リーグ制を始めてはどうでしょうか?今、ウエスタンリーグは5球団となり、試合の日程調整が難しく、試合数も不足気味です。一リーグ制にすれば試合数も増やせて日程も組みやすくなります。その場合、問題となるのは移動距離。それなら、いっそ両チームの中間地点での試合開催(つまり地方興行)も組み入れればより。移動の負担も減らせられるし、地方での野球興行による野球熱の活性化にも繋がるはず。地域密着独立リーグ(四国アイランドリーグ等)も取り込んで、一軍よりも一歩進んだ野球リーグに発展したら楽しいと思いませんか?
スコットさんの3地区制+ワイルドカード、おもしろそうです。試しに…
西地区
ホークス/カープ/タイガース/ブレーブス
中地区
ドラゴンズ/ベイスターズ/スワローズ/ライオンズ
東地区
ジャイアンツ/マリーンズ/イーグルズ
/ファイターズ
※在京2球団を別地区に振り分け。
6チーム程度が優勝(ポストシーズン出場)候補、あとの6チームもダークホースに思えてくる不思議。
ちょっとtenkiさんの案で遊ばしていただきました。
tenkiさん案の3地区それぞれの現在順位の数字を合計すると、
西地区:4+4+1+5=14
中地区:2+6+5+1=14
東地区:3+6+3+2=14
ぅおぉぉ??
3地区ともぴったり同じ。
to torao様
えっとぉ?・・・toraoさん?
コメントのキャッチボールやめちゃったんですか?
結構楽しみにしていたんですけど・・・
でも大人気ブログなだけに多すぎてきついのもよくわかります。
たまにはお返事下さいね♪
ということで、本日は岩田クンの力投+梨田さん期待の一発を200号記念で決める新井クンによって勝利の予感です!
1リーグ制は大反対ですね。
その理由は、まずチーム数が減る危険が増す。
もうひとつは、DHと9人野球の多様性を失う。
生物が絶滅に向かうのと同じで、数が減り、一律化するのは、
野球が面白くなくなって滅びる方向へ進みます。
理由に挙げておられるようにパの選手がみたいなら、
TVで阪神戦をみてないときはyahoo動画ででも見ればすむこと。
見てないという事はそれほどの興味はないくせに(^^;)
わかって書いておられるとは思いますが、
交流戦での対戦と日本シリーズは全く違いますよ。
交流戦があるから日本シリーズが価値が減ったと
言われてもねえ。
確かに阪神だけレギュラーシーズンとポストシーズンが
同じだと信じ込んでいるようにも見えましたが(^^;)
同じ条件でこそ公平というのは、ちっとも公平じゃない。
単純化してリーグ優勝の価値を高めようというのは、
もてるものだけにとって有利に働く論理でしかない。
短期決戦だからこそ、戦力が量的に劣っていても
知恵と努力と団結力で勝つチャンスがある。
逆に「ポストシーズンで勝ってこそチャンピオンだ」
という感覚が広まった方が、球団間の戦力格差の広がりが抑えられて、
結果的にリーグでも面白い試合が増えるんじゃないかな?
真弓さんはじめコメントしていただいているみなさん
ずーっとお返事してなくてごめんなさいね。コメントいままでと変わりなく、とても楽しく読ませていただいているんですよ。本当に。
またキャッチボールも再開したい気持ちもたっぷり持ってますので!
ばかぼん父さん
> 1リーグ制は大反対ですね。
当然そういう意見はあるでしょう。
今回は「同じ試合数を戦う単位」というところをメインに「リーグ」を語っていますので、
> その理由は、まずチーム数が減る危険が増す。
については根拠が希薄のように感じます。
> 理由に挙げておられるようにパの選手がみたいなら、
> TVで阪神戦をみてないときはyahoo動画ででも見ればすむこと。
> 見てないという事はそれほどの興味はないくせに(^^;)
そんな意地悪な言い方しなくてもいいじゃないですか。もっとも今回のコメントの約20%くらいが「ちょっと意地悪してやろう」って感じだとは思いますけど(笑)。
いや実際、特定のチームの試合しか見ない!って見方は、すごく自然なことだと思うんですよ。現在の野球ファンも、将来の野球ファンも、多数がそういうファンでしょうしね。そんな中で、例えばタイガースファンなら、ベイスターズやカープの選手ほど、マリーンズやライオンズの選手を知らないといのは当然のこと。今よりもっと、対戦相手のバリエーション、試合数が増えたら良いのに、という意見はどこの球団のファンにもそこそこあるんじゃないかな、少なくとも私はそうだ、そういうことです。
> 交流戦があるから日本シリーズが価値が減ったと
> 言われてもねえ。
良く読んでいただければ、そんなことはまったく言っていないことがおわかりいただけると思います。またそういうことを言う意図もまったくありません。
> 同じ条件でこそ公平というのは、ちっとも公平じゃない。
> 単純化してリーグ優勝の価値を高めようというのは、
> もてるものだけにとって有利に働く論理でしかない。
そんな話も、今はまったくしていませんよ。
リーグ戦からポストシーズンへの流れ、そのそれぞれの価値の話はまた別の話です。
「公平」については、チーム間の公平ではなく、選手間の公平の話です。一般的にセの投手の方が、自分の責任によらない降板が多くなってしまうだろうなあ、それによって投球回数や、勝利数など、記録面でも違いが出てしまうだろうなぁ。そんな感じのことです。まあもともと野球は記録の公平があり得ない競技だとは思います。
もちろん野球の多様性は大いにけっこうですし、存続するような工夫があっても良いと思います。ただ個人的には、国際ルールとの関係もあり、「9人野球」はクラシックルールとして扱われるようになっても仕方ない(特にプロでは)そんな気がします。
> 逆に「ポストシーズンで勝ってこそチャンピオンだ」
> という感覚が広まった方が、球団間の戦力格差の広がりが抑えられて、
> 結果的にリーグでも面白い試合が増えるんじゃないかな?
これは当然そのとおりだと思います。そうでない制度は不幸以外の何者でもありません(極端な話、長期リーグ戦をやめてしまって、短期リーグ(トーナメントでも)を何回かやって、その優勝者で年間チャンピオンを決めるというやり方だってアリだと思います)。
「リーグ戦からポストシーズンへの流れ」、「制度の整合性」の話は別ですが、そういう意味でもリーグやディビジョンの数、それぞれの試合数も含めて、あらゆる角度から検討すべきだ、今回はあらあらそういう主旨です。
私は、2リーグのまま2年に1度程度の割合で
両リーグに球団を入れ替えるとかだめなのかなぁと思います。
球団をわけるときは、ある程度人気球団はわかれるようにして。
そうすると、巨人×阪神の伝統の一戦は交流戦でしか見れなくなる
可能性もありますけど、逆に日本一をかけてぶつかる事も・・・
阪神が因縁のソフトバンク、ロッテと同じリーグとか。
そういうのも面白いと思うんですけどね。
意地悪でしたか?(^^;)
ちょっと、裏ヨミしすぎたましたかね。失礼しました。
私は全部短期決戦のガチンコも本意じゃないんですよ、
もちろん私見ですが、レギュラーシーズンは
真剣は真剣なんだけど、まだいろいろ試したり、
勝ち負けよりお客さんを喜ばせる方に重心をおいた
プレーをやったり、余裕をもって?戦っていく場。
例えば、相手の強肩選手への打球でランナーが、
あえて突っ込んでクロスプレーをみせるとかね。
これはこれで、見る価値がある「プロのプレー」を
相手の選手であっても楽しめる面白さがある。
そして短期のガチンコ勝負はレギュラーシーズンで得た
経験を生かして、勝負に拘わるプレーの方に
重心がシフトする感じ。
話がズレました。希薄な根拠の件。
6球団を4に減らすより、12球団を10に減らす方が
やりやすいということ。
合併騒ぎの時も、1リーグ制のために10に減らそうと
していたわけだし、保険の意味です。
もちろんtoraoさんがチームを減らすことに言及していないことはわかってます。
今回の主旨の12球団総当たり案については、
セのファンの方には「逆も真なり」だと思いますが
私にとってはパリーグ同士の試合の方が面白いので
セとの試合は交流戦と日本シリーズで充分。
ある程度まとまった数の対戦がないと、
やられたり、やりかえしたりできないし。
それにパリーグが放映権など6球団まとまって、
やっと「読売の支配」から独立できかけているので、
行く末を応援しつつ興味深く見守りたいですね。
長文、失礼しました。m(_._)m
いいと思いますよ、toraoさん。
仕事でやってるわけじゃないんですから。様々な裏打ちに基づいた文章を書くだけで大変な労力だろうと、いつも感心しながら読ませて頂いてます。
皆toraoさんの文章に惹かれて集まってくるんです。賛同したり、共感したり、反論したくなったり、或いは新しい事実を知っていたり。黙っていられなくなってここに書いてしまうだけのこと。私も数年黙って読んでましたが、「ハウマッチ」ネタに黙っておれなくなり、それを機に最近は時々思ったことを書かせて頂いてます。たくさんの方々のコメントを読むのも楽しみで、夜中にここに寄ったりもします。
最も危惧するのはtoraoさんがブログを続けることに疲れてしまうこと。
あくまでも趣味。休んだっていいんです。決して無理なされないように。
ばかぼん父さんは一リーグ制の問題として「一リーグ制=チーム減」を懸念されているようですが、チーム減がそんなにいけませんか?むしろ適正なチーム数を模索していくためには、二リーグ制よりも一リーグ制のほうが好都合だと思います。その上で日本のプロ野球チームが12球団で多いのか少ないのか?多すぎるというのなら減少は止むを得ないことだし、少ないのであれば増大するのが自然の流れでしょう。二リーグ制よりも一リーグ制のほうがフレキシビリティに富んでいるのは事実。結果として私は一リーグ制のほうが、むしろチーム増に向かい易いのではないかと思うんですよ。
横レス失礼します。「チーム数の減」はダメですね。
チームにもそれぞれ個性があるので、
「多様性の減少」になります。
DHと9人野球にしても、多様性を維持しよう、
その方がもっと新しいものが出てくる可能性が広がるし
その方が面白いというのが私の意見です。
メジャーでも投手で登板しない日は代打要員ってな
選手がでてますが、DH制がないお蔭。
(さすがに野手へ投手の代打はやりにくい^^;)
タレントさんがクラブチームをつくったり、
新たに独立リーグができたりして、
やっと受け皿が広がりつつあるのだから、トップには
どっちかといえば拡大への方向性を打ち出して欲しい。
これまた私見ですが、適正なチーム数については
各リーグ4チームずつのディビジョンに分割して、
リーグチャンピオンシップ、日本シリーズができる
8チームずつ16チームが理想でしょうか。
すんごく遅い書き込みですが、ご容赦を。
to いわほー様
>1リーグ制大いに賛成です。さしあたって1リ
ーグ2ディビジョン制がよろしんではないかと。
●1リーグ2ディビジョン制と2リーグ制とどう
違うのでしょうか?
>チーム減がそんなにいけませんか?
●いけないです。プロチームの数が減ると、その
分プロ野球選手の数が減ります。例えば、球団数
が半分の6球団になったら、今までドラフト下位
指名で入団していた選手がドラフトに引っかかっ
ていないことになります。すると、ドラフト4位
でオリックスに指名されているイチローはプロ野
球選手になっていない可能性もあり、「もし日本
のプロ野球の球団数が6チームだったら、ジョー
ジ・シスラーの記録はまだ破られていなかったで
あろう」ことにも。
>多すぎるというのなら減少は止むを得ないこと
だし、少ないのであれば増大するのが自然の流れ
でしょう。
●NPBの現状をみると、「自然の流れ」にしたが
うとは思えません。球団を増やすのが「manifest
destiny」であると思われるのに、既得権益にし
がみついて手放そうとしない連中が、それを阻止
しようと躍起になっているようにしか見えませ
ん。
tamaさん
「●1リーグ2ディビジョン制と2リーグ制とどう違うのでしょうか?」
本来の意味や、MLBなどでの実態とは違うかもしれませんが、この議論での用語定義として「12球団による(同じ試合数の)総当たり戦=1リーグ制」と(私が)しました。
>12球団による(同じ試合数の)総当たり戦=1リーグ制」と(私が)しました。
●すんません、いちおう確認の意味で質問させていただきました。
リーグ内の対戦数をすべて同じにするのでしたら、その中でわざわざディビジョンに分ける必要性はないのでは?ということを言いたかったんですよ。 そういう例はあるのでしょうか?
tamaさん
ないかも知れませんね(笑)。
あえて2つに分ける理由を探せば、歴史的経緯。あえて3つに分ける理由を探せば、ワイルドカードプレーオフをやりたいから、ですかね。。
たとえばセントラル・カンファレンス(ディビジョンでも良いです)とパシフィック・カンファレンスに分けて、総当たりする、「1リーグ」とします。理由は「歴史的経緯」です(笑)。
で、勝率制じゃなくて勝ち点制(東京6大学みたいのじゃなくて、サッカーみたいなの)にしちゃう。同一カンファレンス戦の勝ち点を、勝ち3・分け1・負け0、インターカンファレンス戦の勝ち点を、勝ち2・分け1・負け0とします。対戦数はみんな同じなんだけど、区分けで違いを出します。…なーんてのは複雑すぎてダメかなー。
>。…なーんてのは複雑すぎてダメかなー。
●ダメです(笑)。わかりにくいシステムは世間の反発を買いまっせ。
>ワイルドカードプレーオフをやりたいから、ですかね。。
●プレーオフするのでしたら、例えばリーグ戦順位の1位vs4位、2位vs3位でやってはいかがでしょう。どちらも4勝先勝で勝ち上がる。1位vs4位では1位チームに2勝を、2位vs3位では2位チームに1勝のハンデを与える。下手にディビジョン分けして、リーグ戦成績の上位チームが片方に偏在したりする場合よりは公平ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
こんにちは
今日初めてお邪魔させていただきました。
楽しそうなサイトなので今後ちょくちょく訪問させていただきます。
で、スコットさんtenkiさんの案面白いなと思ったのでそれぞれの平均観客動員数を比較してみました。
データは2007年のものです。
西地区26797人
中地区21004人
東地区25765人
でした。バランスは比較的取れてるみたいですね。
実際やるとなると今よりもプレーオフはかなり楽しそうですね。
リーグが4チームなので交流戦の度合いは大きくした方がいいと思いますが、なかなか面白い案だなぁと思いました。