スポニチによると、大社D5巡目の大城内野手(21・TDK千曲川)はすごい身体能力の持ち主だそうだ。
近々新人選手の体力測定が行われるが、事前のカタログスペックによると、遠投120m、50m走5.7秒。ベンチプレス125キロ(金本が130キロ強)、背筋力は300キロ以上(測定不能)だとか。スポニチ記者、アニキが鉄人なら、大城は「野人」だとか。
以下torao記者取材。大城はふだん樹上で暮らし、つるを伝って木から木へと飛び移る生活。そのため握力は200キロ以上(測定不能)、5km先まで届くという雄叫びも武器の一つだ。また動物たちの言葉がわかる優しい性質の持ち主で、森のリーダーでもある。
この日、毛皮一枚という普段着で長野市内のホテルにやって来た大城は、5人がかりで無理矢理押さえつけられ、仮契約書に拇印を押すと、愛用のこん棒を振ってご満悦。「がるるぐるる?」とプロ1年目への抱負を語った。
契約更改で関本が保留。3千万→4千万の提示は保留して当然だと思う。
今季のタイガースは、終盤の追い上げによってすべてのチーム評価が「救われた」と言える。その終盤において、打線の中心にいたのは間違いなく関本だ。8月成績95打数25安打、打率.305、出塁率.374。9月+10月の成績96打数36安打、打率.375、出塁率.444。
出塁率をもっとも重視すべきという「学説」は、もはや常識となりつつある。関本がこれまで記録として残している出塁率と、その相対的価値についてはこちらを参照。
ただし、1年間トータルして残した成績という意味で、関本が同期の濱中や、同じ内野の鳥谷と比較して低く見られるのはある程度仕方ない。むしろ濱中や鳥谷と同じように、我慢してでも使うということにならないのが関本の悲しいところ。私の印象では、岡田監督も関本を発奮させようとしているが、優しい気性がわざわいしてるように感じる。
要するにだ、ナメても大丈夫そうな相手にはとことんナメてかかっちゃう球団もどうかと思うが、「あくび…」なんて涙目になっちゃう関本も弱すぎる。関本には「オレを使う気があるんですか、ないんですか」ケツまくって啖呵切って欲しいよ。
コメント
torao記者の妄想(暴走)取材炸裂(笑)
しかし,大城選手なかなか精悍な顔つきで確かに「野人」の雰囲気あり。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/npb/2006/draft/profile-shadai/ohshiro.html
都市対抗ではライトを守っていたそうですが,内外野どこでも守れて,しかもスイッチヒッターというのは実に魅力的。今は坊主頭みたいですが,プロ入り後は,Jリーグの「野人」ことレッズ岡野選手のようにロン毛をなびかせて疾走すれば人気上昇まちがいなしでしょう。
>岡田監督も関本を発奮させようとしているが
スローイングが万全ならば,5番サード今岡は確定よそらそうよ…と言われて,関本も,オレを忘れるな! と感じてたと思うんだけど…とにかくこれも発奮材料にしてほしい。
うぅぅ?・・・代わりに啖呵きりにいきたいですわ。
torao さんの言うように、ほんま終盤の関本の活躍がどれほど大きく、「絶対勝つ!&全部勝つ!」の夢へと繋げてくれたことか。頑張れ!セッキー!!大城と一緒に森ん中駆けまくって吠えてこい!(笑)
>「がるるぐるる?」とプロ1年目への抱負を語った。
おはようございます、toraoさん。
え?と、キャラが変わっておられるようですが、
なにか悪いものでもお食べになりました?w
>「あくび…」
さっき、記事見た瞬間に「ピーン!」
「ぬまっち、やらかしよったか!?」
下を見ていくと、やっぱり「沼沢本部長」の文字…。
爆笑しちゃいました、関本ごめん。
全て喜八さんの悪影響ですw
あくまで印象なんですが、タイガースの査定って、結果や数字よりも労働機会数の効きが強い印象があります。
投手なら登板回数や登板試合数。
打者なら打席数や出場試合数。
これらが多いと、負け数が多かったり、打率が低かったりみたいに結果が悪くても、報酬はわりと上がっちゃうような…。
なので関本のような選手は、チームにめちゃ必要!という貢献度と、実際の報酬に開きがでちゃうんじゃないかなーと。
改善してほしいですねー。
仕事中、しかも対面で「あくび」はよくないでしょー。泣けてきますよね。そりゃ。
他球団でもこんな話が・・
「『たいしたボールは飛んできていない』とかマイナスのことばかり言われました」とショック・・(by 報知)
査定って厳しいですねー。相手の打ったボールが飛んでこないと投手が押えてるってことでいいんじゃないんですかねー。
仕事中、あくびが出そうな時は、ここを見ることにしてます。私。そしたら、すっきり元気回復です。○○本部長様。
大城って・・・
脇にチンパンジーがいたり、「ア?アア?」って
奇声を発したり、実は中身はジョニー・ワイズミュラー
だったりするんですか(笑)
セッキー。
1000万UPだけって、そりゃないっすよ。
一対どんな査定してんだ!ってなりますよ、そりゃ。
藤本と比較して、彼より低く抑えたって印象しかない。
結局根っ子の部分で何も変わっちゃいない、この球団は。
じゃ、何時どれだけ働けば上がるんだ。
次回交渉に付いて行ってあげたいわ、ホンマ。
大城、toraoさん取材を纏めると、外野手として起用した場合ホームランボールを拾いまくれますね(笑)
期待しちゃおうっと。
to おかぼんさま
野人でも原人でもいいので、ワイルド路線が一人欲しいですね!ポテンシャルの高い選手というのは、本当に魅力的です。
to emaさま
>「絶対勝つ!&全部勝つ!」の夢へと繋げてくれたことか
と同時に、前半から、今岡離脱以降もしばらく活躍しきれず、ドラゴンズに引き離されてしまたのも事実なんですけどね。ただ、球団関係者すべてがあの追い上げで救われたんですから、もちょっと感謝しても良いね。
to KENさま
>え?と、キャラが変わっておられるようですが…
何をおっしゃいます。妄想&ねつ造記事はもともと私の得意とするところですよ(笑)。
to ichikenさま
その印象はありますね。なんだか融通がきかない感じで、アホっぽい基準です。
それとスター性がある選手だと、簡単に融通がきいちゃうところもいけません(笑)。
to メルさま
この一連の関本イビリ、球団あげての関本発憤作戦なら大したもんなんですけどね。ホントやさしすぎるから。
to 西田辺さま
藤本と関本、どっちが貢献度高いかと言われると、なかなか即答できませんが、守備での期待感と、打席での期待感のバランスから言うと、関本が低く抑えられるのは気の毒な気がします。
to たにさま
もちろんです。外野ならまずナゴドのフェンスに駆けのぼり、フェンスのへりを全力疾走できます。内野なら、ざっくり藤本の3倍の守備範囲があります(笑)。
ファンから見れば、セッキー、「誠の穴埋めようやった」となりますが、球団から見ればまっだまだなんでしょう。
今年のセッキーは、ゴネまくってエエと思います。
※週末に連絡します
こういうフロントがいるから村上世彰に
乗っ取られそうになるんです。
関本、頑張れ!
to でんまんさま
確かに関本は「まだまだ」という印象がありますね。もっと飛躍して欲しいです。にしても評価低すぎるかなぁ。
※はーい。
to FUKUHIROさま
>こういうフロントがいるから村上世彰に…
いや、それはフロントというより、電鉄のワキの甘さが問題だったような…。まあ同じ企業グループなので、似た体質なのかも知れませんけど。
関本ものんきなところがあるので、これでピリっとしてくれれば良いんですけどね。
こんばんは。遅くなりましたがリンクありがとうございました。
↓このサイトで全選手の成績をスクロールしながら一覧するとわかるんですが、
http://www.platz.or.jp/~ohsawa/bat/stats.html
過去3年間の毎年200打席以上立った選手で、出塁率.380を超えるような選手は、
金本や松中、小笠原、福留などの超・超・一流選手か高年俸の外国人選手ばかりなんですよね。
ざっとみただけですが、多分、関本と西武の石井義人だけが例外です。
(守備との兼ね合いがあるとは思いますが、二人は運が悪い・・・)
通算1000打席以上で.370以上の選手で探しても、まず5000万以下の選手は上記二人以外にはみあたりません。
1000打席以上になると偶然では残せない成績と見てもいいのではないかと思ったりしちゃいます。
過去の選手も一覧できるのですが
http://www.platz.or.jp/~ohsawa/retbat/stats.html
デビューから1400打席を切り取って、それをクリアしているのはやはりオールスター級の超一流選手ばかりです。
彼のような選手がスーパーサブのままでいることが球界にとっていいんだろうかと思う次第でございます。
to masaka2さま
こりゃまた、すごい記録サイトですね。知りませんでした…唖然としてしまいます(笑)。
本当はスタメン起用しないのなら、外へ出すべき選手なんですね、関本は。
それにしても数字は雄弁です。