ドラゴンズが韓国の首位打者・李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手(32)を獲得。
そう聞いただけで、「ああなんかまたやられそう」と思ってしまう「名古屋恐怖症」を誰かなんとかしてくれ(笑)。
そんな選手がFA市場にいることさえ知らぬほど、他国の状況がわかってない…こんなことじゃいけないね。そういえばタイガースは伝統的に韓国より台湾のルートが強いなぁ。
浅井の背番号が12→8に変更するって。もともと良い番号なのに、どんだけ期待すんの?(笑)
一方、ライバル狩野も63→99に変更するんだって。99というとタイガースでは的場、安達、中込と、なぜかドラフト1位入団者に人気の番号なのだが、捕手がつけると何か違う意味を持ってしまいそうなので、狩野には十分注意して頑張って欲しい(笑)。
この週末、新人選手の貴重な情報源になる体力測定が行われたようだ。過去には「社会人の割りには体力的に難あり」とされたハシケンが、なんのなんのビックリの一軍大活躍をしたと思ったら、やっぱり体ができていなかったことが禍したのか失速してしまったり、ここでの評価は微妙にその後の出世に影響したり、見ていく上で参考になったりするように思う。
で、今年の新人について軽く抜き出してみる。
小嶋達也(こじまたつや)投手
10キロの高負荷腹筋で0回。上半身より下半身がしっかりしている。伸びる余地大あり。今は大阪ガスでファンヒーター売りのノルマ達成に忙しい(笑)。
上園啓史(うえぞのけいじ)投手
今秋大学野球で14試合中11試合に登板、春と合わせて170イニング超を投げたバイタリティが魅力だが、「プロで1年間やる体じゃない」とトレーナーからダメ出し。下半身に比べ、上半身が弱いとのこと。
清水誉(しみずたかし)捕手
10キロ腹筋は11回、懸垂15回など「体はできている」の高評価。
大城祐二(おおしろゆうじ)外野手
体前屈わずかに+6センチ。体の硬さを指摘される。
野原将志(のはらまさし)内野手
腿回り69センチは金本(66センチ)以上、井川(70センチ)並み。背筋力も210キロと高出力。自慢の脚力、肩に加えてパワーもある。
橋本良平(はしもとりょうへい)捕手
234キロの背筋力はゴジラ松井(240キロ)並み。握力、腹筋、前背屈など10項目のほとんどでチーム平均値をマーク。体はできている。
横山龍之介(よこやまりゅうのすけ)投手
一度痛めた右肩を重点的に強化するように指摘を受ける。
※詳報があった場合、後に加筆するかも。(→大城と横山に加筆06/12/11-23:41)
コメント
小嶋選手はファンヒーター販売で忙しい..
そう言えば‘80年代にタイガース仕様のファンヒーターが大阪ガスから出ていました。
今でも使っている人いるのかな?
下半身>上半身 評価なのに小嶋選手と上園選手の評価違うのですね。
来年は新人投手にも存分に登板機会が与えられる可能性も…
頑張って欲しいです!
一般人から見ると、立派な体に見えるのに、いざ
プロ野球選手という物差しにかかれば、まだまだ
なんですねぇ。
>大城祐二(おおしろゆうじ)外野手
詳報なし。
まさか測定器をぶっ壊(ry
野原君の太腿69cm!
スポーツ選手だと様になるけど、私の様な市井の人だと
単なる「合うズボンの無い間抜けな体型」になっちゃうorz
因みに、私の高校時代の太腿周り72cmで、
ウエスト80cm台・・・。
ジーンズの穿けない悲しい体型でした。
今は、ダメ出しされても数年後にはプロで通用する
筋力・体力になってるんでしょうね。
関本の件で、今更ながらですが、
球団体質を変えるのは、本当に難しいですねえ。
to タイガースポリマーさま
>下半身>上半身 評価なのに小嶋選手と上園選手の評価違うのですね
本当ですね。何がどう違うのかわからないのですが、何かが決定的に違うのかもしれません。
to 西田辺さま
西田辺さん、すごいな。ももまわりとウェストがあんまりかわらないって…。という私もバスケ少年の頃は、太ももに合わせるとウェストが余って、しかもすごくたくさんカットしてもらわにゃならんかったです(笑)。
to 酔虎伝さま
確かに。合併のあれと井川のあれがナニだったら、かなりの緊縮型だったでしょうね。