前日の大敗を完全払拭してタイガース快勝。前日の惜敗を引きずるかのようにドラゴンズ大敗。ゲーム差は4.0となる。まだまだ勝負はこれからで、ここで油断してはならない。だが、今季の最終結果について、おぼろげなイメージを抱かせるのに十分な結果。この日の結果はとても大きい。
以前に「杉山が好きだ」と告白したが、訂正することにする(笑)。おそらく今まで、杉山はにやけ顔のせいで損をしてきただろう。何度となく「何ヘラヘラ笑ろとんねん」と責められたに違いない。以前ドラゴンズ戦で死球をぶつけた後、笑いながら謝っている様子を見て、底知れぬ怖さを感じたが、どうやら緊迫したり、注目が集まったりすると、タラ?っとひとしずくの冷や汗をかきながら、表情が笑顔になってしまう男のようだ。だが、このヘラヘラしたあんちゃんの評価は急上昇、「あの人、いつもはただヘラヘラ笑ってて何考えてるかさっぱりわかんないんだけど、ああ見えてけっこういいところあるのよ、こないだも…」と近所のおばちゃんも大絶賛という感じ(笑)。
この日は、あたかも杉山とバックを守る野手陣が信頼関係を構築していく一日のようだった。杉山の調子はあまり良い方ではなかった。指にかかった良い球もあるが、やや甘めに入る傾向が出ていた。初回は藤本の個人技に助けられた。青木をセンター前安打で出し、続く宮本は高いバウンドで二遊間のゴロ。藤本追いついて、そのまま二塁ベースを踏み、ジャンピングスローで併殺を完成させた。だがその後も岩村四球、ラミレス二塁打と、ピリッとしない。しっかりせい!なんとか宮出を打ち取る。
二回ウラは、一死一塁で小野の遊ゴロを鳥谷がトンネル。打球が速くあっというまに左中間を抜ける…一塁走者一気に生還。併殺で終了のはずが、1点失ってなお一死二塁となる。これまで好守を続けてきた鳥谷にしては珍しすぎる軽率なプレー。なにか前日の捨てゲームから、集中力を戻し切れていないような印象を受けた。続く館山はバントを失敗し、追い込まれながらも、高いバウンドのゴロで、二死三塁、内野安打王青木に繋ぐ。がんばれ、ここで点を失ったら鳥谷がなお凹む…。イージーなサードゴロに踏ん張る。
スワローズ先発の館山は、前回甲子園で三塁を踏めぬ完封を喫した相手。この日も手を焼いていた。右打者へは懐に食い込むシュート、外角へ直球とスライダー。左打者へは逃げていくシュート、さらにやっかいなのが体に向かってくるような投げ方から、最後インローいっぱいに曲がって入って来るシュート。1回二死三塁の好機で、あの金本が腰を引いて逃げた球で見逃し三振を取られている。加えて、どちらにも有効な、タイミングを外すチェンジアップがあるのだから、打ちづらいことこの上ない。それでも3回表には、鳥谷、シーツがしっかりミートして打ち返すも、踏み込みが今ひとつ弱く、相次いでセンター青木の正面へのライナーとなる。流れはスワローズにあった。
3回ウラ、先頭宮本のどん詰まりのボテボテ。どうしようもない内野安打が今岡の前へ。無死一塁。続く岩村の地を這うような打球は二塁手藤本の正面へ、完全な併殺コース…だが送球を焦り、グラブからボールがこぼれる…二塁送球をあきらめ、あわてて一塁に投げるが大きく捕手寄りに逸れ悪送球。無死二三塁とピンチを拡げてしまう。久保コーチが出てきて集まる内野手。すまん、杉山…1点は捨てろ、この後しっかり行こう。
だが続くラミレスへは初球を死球で、無死満塁。ところが、ここで杉山の「意外といい人」魂に火が点いた。ここで点を取られたら、藤本がなお凹む。宮出への入り、ここしかないという外角低めいっぱいにキレの良いスライダーを二つ続けて決める。続く3球目はストライクからボールになるチェンジアップで泳がせ、二飛、一死。リグスへは予定通り外直球のボールから入り、高めのスライダーで釣って遊飛、二死。最後は懸命な杉山にツキも味方して、城石を一ライナーに仕留め、大ピンチを切り抜ける。
ここで岡田監督が動く。選手をベンチに集め、その中心から檄を飛ばす。「今までやってきたことを忘れたらアカン。1つ1つ集中していけ」。何と言うことはない。言葉の内容が重要なのではない。いつもは選手、コーチに任せきりの構えを取り続ける岡田監督自身が試合中に直接指示を与えたことが重要なのだ。6/29米子でのカープ戦、走塁ミスが重なった試合で、「何じゃお前ら! 何を慌てとんねん! どしっと構えて、野球せんかい!」と怒鳴ったことがある。この日もエラーに加え、桧山の牽制死もあり、集中力の欠如、焦りが見え隠れしていた。あの日と同じように、この檄が逆転の流れを呼び込んだ。
解説の加藤博一氏によれば、試合前、桧山は岡田監督にかなり手厳しく「オマエはもっと初球から打ちに行かんかい!」と叱責されていたという。この日は第1打席(中安)から積極的な姿勢が見えていた。4回表二死、初球の直球を強振、振り遅れて空振り。良い感じだ。2,3球目、低めのボールゾーンに落ちる球を見切る。4球目は、インハイへの直球、これはコースが良すぎる、手を出さず。カウント2?2からの5球目は沈む球がストライクゾーン低めへ。「桧山攻略法」どおりの勝負球だが、同じ球種のボール球を2つ見ていたこと、前のインハイの直球で、落ちる球に山を張れたことが大きかった。やや泳ぎながらもフルスイングした打球は、タイガースファンが溢れるバックスクリーン右に飛び込んだ。「今日も館山にやられるのか」という恐怖と焦りを吹き飛ばす同点HRだった。
4回ウラ、アクシデント。打撃の良い館山が放ったピッチャー返しが、杉山の足に当たる。治療の後、マウンドに戻る杉山は、例の照れたような笑い顔。掴みかけた流れを離してなるものかという平常心で後続を断つ。
5回表、桧山の一発から館山のリズムが狂い始める。藤本へはバランス崩れて0?3とする。なんとか持ち直して三ゴロを打たせるが、これを岩村が悪送球し、無死一塁。それまでピタッと締まっていたスワローズ側に気流の乱れが生じている。
当然バントの構えの杉山に対して、館山の初球は顔にまっしぐら直球。杉山も必死で逃げるも避けきれず…うつぶせに倒れ込んで動かない杉山。いったいどこに当たったんだ!しばらくすると杉山は立ち上がり、またしても治療のため裏に下がる。当たったのは胸の上部、細い骨のあるところだけに心配が募る。
ほどなく、杉山が小走りでダグアウトから表れ、例の笑い顔で館山に会釈しながら一塁ベースに立つ。私はいまだかつて、深刻な死球を受けて、笑い顔で相手投手に会釈をする選手など見たことがない。敵も味方も全員が心配した、異様な球場の空気を一瞬にして振り払い、清々しい気持ちにさせたのはもちろんのこと、もう勝ち負けなんてどっちでも良い、ああ良かった!と、皆に、ことにスワローズ側に思わせた、最高の笑顔だった。
打席に向かう赤星は、集中を増している。投手に死球?許すまじ。鬼の形相である。無死一二塁、初球をまるで復讐のようなセンター返し、当たりが良く無死満塁。
タイムリーエラーを犯した鳥谷からも珍しく気迫を感じた。もはや館山には鳥谷を下に見る余裕はなくストレートの四球、押し出しで2?1と逆転。続くシーツはインハイに詰まっても、もう勢いの違いでライト前にぽとりと落ちる、3?1。
そして金本はもちろん第1打席で見逃した、シュート気味のインサイドのボールを待っていた。必ず来るその球を打つ。集中力は極限状態だ。3球目にやってきたその球をコンパクトにミートしただけで、打球は右中間深くへ消えていった。タイガースで初めての満塁HRで7?1とし、試合を決めた。
他にどんなことがあったかというと、満身創痍の杉山は5回のマウンドに上がり、ラミレスに一発を献上するも、ど根性で投げ切り、勝利投手の権利を取って降板。検査を受け、足、胸とも打撲、軽傷の診断を受ける。
代わって6回を桟原、7,8回を江草、9回を太陽が繋ぐ。桟原、江草はいつも通りの素晴らしい投球。太陽は小野にHRを打たれるなど、あまり良い内容ではなかった。
7回表には矢野がソロHRで加点。低めのスライダーを矢野特有の美しいスイングでバックスクリーンに運ぶ。2日間の休養で、矢野の打撃は完全に復調した。
8回表の追加点は、鳥谷のヒットと今岡の凡フライを青木とラミレスがお見合いしたという、本当はエラーの「なんちゃって打点」。鳥谷の打撃が良くなっている。この日、第4,5打席で打ったヒットは、いずれも強いゴロでライト前へ。ライト側への長打も近そうな、予感のある2安打だった。一方、今岡は相変わらず良くない。後ろ重心が強すぎで、差し込まれることが多すぎる。それでも出しておけば打点がつくから不思議なのだが(笑)。
この日の試合、見られなかった方が多いようなので、今日はダラダラと試合経過を追ってみたのだが、コーチングスタッフ、投手、野手の結束強化を感じた大きな1試合だったように思う。
コメント
そーれ向こうへぶちこんだライトスタンドへ!&祝!門倉投手12球団勝利!
ヤクルト?阪神16回戦(8勝8敗、神宮、34,162人) 阪 神 000 160 110 9 ヤクルト010 010 001 3 ▽勝 杉山6勝5敗-桟原-江草-太陽 ▽敗 館山8勝4敗-高井-本間 ▽本塁打 桧山6号(ソロ)(館山)、金本29号(満塁)(館山)、ラミ
よおし、借りは返したで!
神宮でのヤクルト戰。
ヤクルト3?9阪神。
先發は阪神が杉山、ヤクルトは館山。
館山といへば、7月30日に0?13でボロ負けした時のピッチャーだ。
プロ入り初完封させてしまつた相手。
それだけに氣合ひも入らうといふものだ。
2囘裏に鳥谷の見事なトンネルで
外野席から見えなかった様子や選手の表情をお伝え頂き、昨日の試合が程良く補完されました。(^-^)
逆にTVに映らない情報を…(笑)
昨日はラミレスのファンサービスぶりに感心しました。
Tファンの声掛けに快く応じ、アイーンはするわ(好守交代時の)練習ボールを何度も投げ入れてくれるわ、試合前の守備練習時は手袋まで!
ラミちゃんタイガースに来てほしいわ。え?でも守るとこないか。(爆)
一方で我らが金本も一度だけ練習ボールを投げ入れてくれました。アニキはちゃんと中段の応援団の方まで届かせましたよ。自身のグランドスラムもあり気を良くしていたのかもね?皆を代表して(笑)「ありがとう!」を言っておきました。(^^ゞ
終盤、途中経過で中日が大差をつけられていると分かると、後ろの方でベイスターズの応援歌を歌い出した人たちが!(笑)
予感的中ですね!牛島ベイやってくれました!今日も頼みます。
ところで、今日は誰が投げるんでしょう?昇格即先発かな?ブラウン?能見?
長くなってごめんなさい。m(_ _;)m
私もあんなに痛そうな所に死球を受けたのに、笑顔で出てきた人は始めて見ました。 高校球児が、ミスしたり、ピンチを広げちゃったときに浮かべる笑顔‥とは違い爽やかさがなくて、笑顔というよりニタニタな笑い顔ですね。 けなしてるようですが、昨日ので私も杉山さんが好きになりました(笑) ただ笑顔は桧山さんと球児さんのほうが素敵ですよ(笑) さーて、今日は誰が先発は誰なんでしょうね? 私は太陽さんだと思ってたんですが、そうじゃないようで。中継ぎが絶対足りませんからハシケンさんを早く上げてほしいです。
杉山くん、本当に、張りつめた緊張感を和らげてくれるというか、ヘナヘナさせてくれるというか、独特の笑顔でしたね。←褒めています、一応(笑)
頭部死球を受け一塁で微笑んでいた金本さん以上に衝撃を受けました。もう、大好き(笑)
そして言葉でなくバットでその気持ちに応えるナイン。
いいチームだなぁと思いました。
この雰囲気でこのまま戦い続けてほしいですね。
某妖術使いは、他球団批判のフリをして愚痴を言う傾向があるようで、「JFKは夏場に落ちてくる」というのは、「ウチのリリーフ陣はもうダメだ」という意味だったのでしょう。
現時点でセで一番調子がいいヤクルトにはなんとしても勝ち越さなくてはいけないのですが、2軍と見比べると、中7日で筒井和かなあ? 前回登板は先発で勝ち星がついているし。
こんにちは?!
ちょっとお久しぶりですね。
岡田監督の“激”、今シーズンは非常に効果的な場面で使われているような気がしますね。
監督というポジションがいかに重要なものなのか、ちょっと分かるような気がします。
それにしても、杉山投手の株が急上昇していのは嬉しいですね?。
今後もローテをガッチリ守って投げていってほしい投手です!
ホームランとはこういうのをいうのだよ
ざまあみさらせ、ジョアローズ!!
古田抜きで阪神に歯向かおうなど、100億年早いわ。
アホの子 おすぎ (ヤクルト16回戦)
昨日の大敗をものともせず、うまく切り替えての快勝!
しかも2日続けてJFKにお休みを与えるという最高の結果となりました。
試合は、5回の一気の猛攻&金本のグランドスラムでほぼ勝負ありだったのですが、
送りバントの構えから館山のえげつないシュートで死球を
丁寧な記事、ありがとうございます。ああ、見たかったなぁ。
金本の背中を見てるのは野手だけじゃないんだろうな……と、ふと思ったり。いや、杉山は元々そういう顔なのかもしれませんが。
野手がそんな杉山に応えてくれて良かった。
金本満塁弾!! 5回イッキ6点で竜と4ゲーム差!!
?今日の阪神タイガース!!??
凄いですね!!
5回にイッキに6点ですよ?
金本の満塁弾に、桧山の同点ソロも。
赤星も2安打だし、言うことなし。
祭り、楽しんできました?
今日はこれだけでお許し下さいm(_ _)m
?試合ハイライト?
神宮球場 阪神タイガ
昨日の試合はテレビで見損ねてしまいました。スポ・ニュースも見られなかったので、ネットと朝の新聞を見て、そしてtoraoさんの解説で、試合の雰囲気をつかむことが出来ました。杉山投手の”へらへらファイター”ぶり、見たかったなあ。杉山投手、私も「大好き!」だ。^^ゞ
今日は我らがサンテレビの完全中継だから心強い。照明が故障して、試合の中断が30分や1時間続こうが、決して放送を切り上げない。CMは多少”へらへら”気味だが、杉山に負けない”へらへらファイター”局だ。その昔、日付が変わっても放送していた時は涙がこぼれそうになった。あくびの涙でしたが。(笑)
杉山のデッドボールには凍りつきました…今日ほど杉山のヘラヘラ笑いの奥深さというか凄さを感じた日はありません。痛さにもめげず杉山には一年間ローテをきっちり守ってもらいたいです。
それにしても、タイガースのキーマンへのデッドボールが多すぎると感じる今日この頃…。
[sports]ワンサイドゲームの応酬
昨日の神宮ヤクルト戦。下柳のまさかの乱調で今岡のHR以外まったく見所のない観戦だった。序盤の大量失点でこりゃもうあかんな、と。あまりの大敗ぶりに怒る気にすらならず。あとは、ビールを飲むこと以外に楽しみがなかった(笑)。 これで今年は神宮での対ヤクル
闘志
首位それは輝ける栄光・・・
実力のある者のみが知ることの出来る快感
もう磐石かと思っていた・・・
いつまでもこの場所に立っていられると思っていた・・・
夏休みを終えて戻ってきた本命
自称阪神タイガース評論家さん
神宮決戦2日目
———————————————— 8/19(金) 3塁特別指定 8/20(土) レフスタ X21段 8/21(日) 3塁A指定 ———————————————— 8/20(土)○9-3 おすぎです! アニキです! およちびです! 昨日の嫌ぁ?な敗
さて今日の先発は誰なんでしょう。太陽に代えて筒井和、またはダーウィンに代えてブラウンを登録即先発というのもありそうですが、もう移動してますか?(笑)。昔なら第1戦KOの下柳を先発させるという手もよく使ったものですが…。太陽orダーウィンから初めて、いるもん全員で9回までというのでもいいと思いますけどね。
to 幸運虎さま
長いコメントは大歓迎ですのでお気になさらず。良いゲームを見られましたね!
ラミレスは、その守備位置で生きていくためには、誰を味方にしなきゃいけないか、判断したんですね(笑)。
金本の期待通りの一発、しびれましたね。もう、メロメロ(笑)。
to イエローさま
高校野球の爽やかな笑顔は、たしかに若さゆえの爽やかさはあるんだけれど、どこか不器用なわざとらしさもあったりして、それはそれでかわいらしいもんですが、杉山のは、もうオレも何で笑ってるのかわからん…という笑顔ですね(笑)。むちゃ、かわいく、そして怖いです(笑)。
橋本は先日ファームで投げた時は今ひとつだったとか。しっかり調整して、ベストの球を回復して上がってきて欲しいですね。
to kisaragi-earthさま
杉山死球以降の攻撃は、凄みがありましたね。もう「館山、揺るさん」という怖いほどの集中を感じました。その一方、館山や若松監督は、「もう打っていいです、ごめんなさい」という風にも感じました。それだけ相手を骨抜きにする笑顔でしたよね(笑)。
to のののーさま
のののーさん、鋭い!(笑)。オチアイ・コードを解読しましたね(笑)。でも、確かに似たようなチームなんですよね、DもTも。「ピッチャーの良い方が勝つことになっている」っていうセリフが敗北宣言ですね(笑)。
to ヒロキさま
どしっとした監督ですから、動くと、何か空気が変わるんでしょうね。なにかフワフワした試合展開だったのが、ピリっとしたように思います。
ヒロキさん、今日出陣ですね。谷間の苦しい試合なんですけど、勢いで取ってしまいたい一戦です。檄&ビーム発射(特に今岡に重点的にw)よろしくお願いします。
to kurokiさま
あ、そう言えば金本がヒーローインタビューで、杉山が死球後も出てきたことを聞かれ、「あれぐらいは当たり前」とか言っていて大笑いしました。結構、杉山って気持ちが伝わってくる投手ですよね。
to いわほーさま
あ、今日はサンテレビなんですか。遠征するんですね、やるなあ(笑)。日付が変わった時の話、何かで読みました。そりゃあくびも出ますわ(笑)。
to kon-konさま
ええ、そこいらにたむろしているヘラヘラ兄ちゃんとは違うんですよ、杉山は(笑)。いやそこいらにたむろしているヘラヘラ兄ちゃんも、案外みんなしっかりしてるのかも…(笑)。
まあ、どの死球をとっても故意ということもないようですから…。それよりもそんなキーマンへの死球をモノともしないうちの選手たちを褒めたいですね。
>杉山が大好きだ
toraoさん、妻も子もある身なのに禁断の道に走ってはダメです(笑
おすぎもちょっとナヨっとしてるからなぁ
監督の桧山への「初球から行け!」指令は笑えましたね
ファンもみんな思ってたし(笑
でも、きっとひーやんの事だから今日は初球からブンブン振り回して凡退しそう
それが桧山・・・
こんにちは。そうでしたか、toraoさんはやっぱりそっちの方向に…(以下略)
こちら愛知は、神宮・横浜の試合は民放でまず観られません(苦笑)
CSに加入してないし、今はBSに頼るしかありませんが、阪神戦さえ、放送が少なくなりました…(涙)
こういう時、詳細記事を書いていただくのは大変嬉しいです。
そして改めて、いつもありがとうございます。
杉山のヘラヘラ顔…ホント気になってました。
「笑うならしっかり笑え!!」と思った事もありました(笑)
ウチの母が言うんです、「笑う時、目が細くなるヤツは腹黒いんだ」って。
だから「杉山はそういうヤツだったんか…」とヘラヘラになった瞬間、いつも感じます…
って元々目が細いほうでしたね…(汗)
ああ、私、くだらない事をダラダラ書いてる…すみません。
当てられても怒らない人はいます。
アニキもそうですし、鷹の松中さんも滅多な死球では怒りません。
でもあんな笑顔で出てくる人は杉山ぐらいでしょうね・・・恐るべし、です。
その笑顔に対し、赤星さんの意を決したような凄みと一塁上でのガッツポーズ。
私はこれにヤラれました(^o^)
赤星さんが大好きだ(笑)
to shuさま
だから、前回同様、そんな道に走っていませんて(笑)。
そう言えば加藤博一氏は、桧山は球界一二の「型にこだわる」派だとも言っていましたね。一度、各打者がどんなことを考えながら打席に立っているのか聞いてみたいなあ。桧山は「ど真ん中の直球、ど真ん中の直球」とか思ってそうで…(笑)。
to よっちゃんさま
だから、前回同様、そっちの方向には行かないから大丈夫ですって(笑)。
確かに杉山のは、「微笑みをたたえて」って感じではなく、ただなんとなくニタニタ顔、「笑うならしっかり笑え!!」てのわかります(笑)。でも杉山は腹黒くはなさそうかな。
ちなみにくだらない事ダラダラは、こちらとしては望むところなので、これからもどうぞ(笑)。
to ちびさま
ああ、そうですね。赤星の勝ち気な感じ、良かったですよね。あの選手は、絶対にやられたままではいない人ですからね。あの攻撃の時の、ハートは熱く、心はクールにと言い聞かせるような各打者の顔が良かったなあ。みんな良かったです(笑)。
こんにちは。
はじめましてかもしれません。
ワタシもすきだ?!!!
いきなりスミマセン(汗)。
ところで、みなさん、杉山クンのことは「褒めて」いるんですよね・・・。ちょっと確認してみたくなりました。
「いわほーさん」のコメントの”へらへらファイター”。びっくりしました。
かぶりました。Myブログでワタシも彼をそう名づているんです。。。偶然だと思います。商標登録済み?著作権に触れるようでしたら削除します。
ちなみに「へらへらファイター」の定義は、
窮地に陥ったときに、へらへら笑いつつ、相手を自分のペースに巻き込んでしまうこと。
また、その姿勢のこと。しかし、そこに悪意やわざとらしさがあってはならない。 あくまでも基本は「まっすぐな気持ち」。
としました。
to lamb_laboさま
はじめましてかもですね(笑)。ようこそ!
偶然にしちゃ面白すぎますね。普段の暮らしのなかでは絶対に思いつかない、「へらへらファイター」というネーミング。そんな「おばかな言葉」を複数の脳裏に浮かべてしまう杉山の顔がすごいということでしょうか(笑)。
なお、当ブログ内のコメントについての一切の著作権は私に属します(ウソ)。今回は使用を許諾します。なんてね(笑)。また遊びに来て下さいね。