いろんなことを言う人がいるもんだ(笑)。「プロ野球の視聴率を語るblog」の「ブックの予感…」というエントリーで、セパ優勝にまつわるあれこれを書かれている。大きな力も「甲子園胴上げ」に働いている?(笑)。
このサイト、以前にも紹介したが、「アンチプロ野球」に軸足を置きながら、野球のどこがダメかをかなり深く掘り下げていて面白い。いかに野球が若い世代から嫌われているかがわかってショックでもあるのだが…(苦笑)。「球界はファンの声を聞け」などとよく言われるが、本当にそうだろうか。むしろ「野球嫌い」の声の中にこそヒントが満載だと思う。だって今の野球ファンは、もうかなり「濃い」人だけが残っているわけで、放っておいても野球を見るのだからね(笑)。
今、タイガースファンは、自分自身が危険な存在になっていることを自覚する必要がある。球界は史上まれに見る経営危機にあるが、阪神タイガースは史上まれに見る経営安定期にある。自分だけ良ければ良いと考えれば、最良のシナリオでも、現在のGと同じ運命が待っている。最悪のシナリオは、プロ野球崩壊だ。間違っても、「今後の球界はTがGにとってかわるべき」、「Tファンさえ満足させていれば球界は大丈夫」などと考えることのなきよう。
二軍戦で喜田が爆発している。この3日間で3戦連発の4HR、堂々の第20号HRだ。今秋から話題を集めそうだ。
シーツは順調に回復。予定通りG戦から戻る。
M4。寸前まで来てしまった。もっとゆっくりで良いのに(笑)。
キング新井の43号で先制された直後の5回表、先頭打者矢野が初球をガツンと同点HR。カープに、こりゃ絶対勝てないわと思わせる。ここのところポップの角度がやや下がっていた藤本のライナーもそのままライトスタンドへ。今季1号であっさりと逆転。上位・主軸に今ひとつ元気がなかったこの試合、C先発大竹の自滅や、ルーキー比嘉のエラーもあったが、簡単に下位打線で点を奪った。集中力の違いと言ってしまえばそれまでか。
桧山が連日の左中間タイムリー二塁打。積極性、バットの角度良し。ようやく気持ちと結果が一致してきた。
赤星三塁強襲内野安打。鋭く三塁線へ弾き返した。広角に打球が転がり始めたのは良い兆候だろう。
鳥谷1安打も、上昇気配。差し込まれて大きなセンターフライが2つ。悪くない。
関本絶好調。ピッチャー足元、センター前。来季こそ関本をどうしよう…(笑)。
能見が自信満々の投球。140km/h台前半でも、指に良くかかって、ピュっと伸びてくる直球がまず良い。直球と同じ軌道から、鋭く曲がって落差もあるスライダーがまた良い。左打者へはこの2球種だけで十分勝負できるだけのコントロールもある。さらに右打者へ直球と同じ腕の振りから、球が遅れてやって来るシュート回転の抜きダマ(チェンジアップともスクリューとも表現されている)が威力抜群。「一人時間差」のようにタイミングを外され、しかも遠くへ逃げていくもんだから、笑っちゃうような不細工な空振りを取れる。直球が切れて、右へ左へ自由自在なもんだから面白いったらありゃしない(笑)。
ちょうど良い時に調子を上げて来た。さあ、シリーズではどう使おうか。
6?1で迎えた8回裏、ここまで快調だった能見がつかまる。先頭の倉が二塁打、緒方の犠飛で1点は失うも、なんとか二死までこぎ着けたが、最後の打者と力を込めた山崎に四球を出すと、嶋には初球のスライダーを踏み込まれてレフト越え二塁打。6?3、二死二塁としてマウンドを降りた。打者はこの日もHRを打っている「本塁打王」新井。予想はしていたが、ここで登板したのは藤川だった。
ここしばらく良い球と悪い球とのバラツキが目立つ。特に力を入れた時にコントロールが乱れていた。前日は代打・森笠に同点タイムリーを打たれ、福原の勝ち星を消してしまった。早くモヤモヤを晴らしたかっただろう。一発が出てもまだ1点リードという場面だが、相手はモチベーション十分の新井だ。雪辱の場として不足はない。
慎重にフォークから入る。昨日のようにシュート回転だけするようなおかしな抜け方ではない、見送ってボール。2球目は外寄りに直球、空振り。気合十分、腕の振りも良い。3球目、さらに外よりに直球、新井は手を出さないが、あまりの球筋の良さに、球審も迷いなくストライクコール。2?1。4球目のフォークは見切られて、5球目の直球、わずかに抜けて真ん中高めへ、新井フルスイング。危なかったがまだ遅れている、真後ろへファール。気持ちで押したが、新井は当ててきた。次はさらに合わせてくる。
小さい深呼吸、矢野のサインを見る。大丈夫。今年1年間やってきたように、あそこへあの球を投げ込めば良い。もう一度小さい深呼吸、二塁走者を見て、脚を上げる。鋭い腕の振り、外角いっぱいに構えた矢野のミット目がけて、速球が白い糸を引く。新井のバットが空を切ると、それに合わせるように藤川もマウンド上でくるっと回った。
もう何度も見た場面だが、心の片隅では次に見られるのはいつになるのかという心配もあった。藤川は驚くほど強くなった。
コメント
最後の遠征は広島じゃけん-2日目-
実は昨日のブログを書いてたら途中で記事が全てすっ飛んで 心底凹みながらネットサーフィンしたり、書き直しをしたりしていたら 朝の5時まで夜更かし(ちゅーか朝やん) 今朝はどっぷり寝てしまった・・・ 再び駅から路面電車に乗って原爆ドームへ 市民球場と原爆ドー
M4ですね。
おはようございます。
もう、なんだか頼もしいですね。タイガースは。
球児をはじめ、チームはもうペナントの先を見ているのでしょう。
まるで、映画Matrixのラストシーンでのネオのように、格の違いを見せつけて勝つ。
いつからこんなチームになったのかな。
今、メジャーはレギュラーシーズン最終盤を迎え、盛り上がってます。
とかく、メジャーは良くも悪くも「プロ野球」比較されますが、
ファンサービス、地域性、カードの組み方。
ここは明らかにプロ野球が劣ってます。
こんなに楽しい「遊び」を無くしてしまわないように、
ファン、関係者は考えを変えなければ。
子孫に申し訳がたちません。
昨日のヒーローは能見だと思ったけれど。
ポーカーフェースで淡々と三振をとる姿は見かけよりずっと頼もしかった。
与えた四球1個だけ。安藤のいないときに本当に孝行息子じゃ。
でも藤本もよかったよ。
さて、元気の出るドリンクとして中日さん今日負けてよ。
ジャイアンツもしっかりせんかい!(今日だけね)
能見あっぱれ! 日本シリーズガンバ!
いやー、ついにあのディープインパクトが始動です。 前哨戦でもどれだけ離して勝つか注目されるのは …多分ブルボン、ブライアン(負けたけど)以来か。ビデオとっとこ。 閑話休題。 昨日の勝利は能見投手の踏ん張りにつきます! 先週に続き 2週連続でこんなピッチ
to takeshiさま
そうなんですよー。でまた、子孫に残してこそ面白いのが野球という遊びなんですからね。NPBも、もうちょっと身近でのんびりした雰囲気が欲しいですね。
to よしさま
能見は文句なしでしたね。前回登板の時もヒーローだったから、第1号の藤本に遠慮しましたかね。
能見4勝でM4!
廣島市民球場での廣島戰。
狹い球場だけに、ホームランを打たれないことが大切になる。
先發投手は、阪神が能見、廣島は大竹。
大竹つて知らんなあ、と思つたのだが、既に10勝してゐる投手なのであつた。
あまり阪神戰で登板してゐないのかな?
能見はいつも立上が
>右打者へ直球と同じ腕の振りから、球が遅れてやって来るシュート回転の抜きダマ(チェンジアップともスクリューとも表現されている)が威力抜群。
よかったですね,能見。本人は社会人時代に使っていた「フォーク」の解禁,解説者は「シンカー」と評していましたが,いずれにしても空振りの取れる決め球が「使える」という手ごたえ十分。タイプ的には先発向きでしょうが,シリーズで先発1回だけしか使わないのはもったいない気がする。起用法は,相手チームや安藤,杉山なんかの調子との兼ね合いになるのでしょうが,ともかく楽しみです。
>二軍戦で喜田が爆発している。
喜田も20本かあ。ファームとはいえ本塁打,打点の2冠。カープ嶋の「赤ゴジラ」に続いて「黄ゴジラ」が話題になる日も近いぞ。早口言葉みたいで発音しにくいが(笑)。問題は出場機会ですよね,「関本の処遇」もあるし…。
昨日は金澤が先発だったんですね。1回に長打3本で3点とられたが,残り3イニングは3者凡退だったようで。来季は今年のようにJFKフル回転とはいかないだろうから,金澤復活は心強い。
能見,金澤,喜田の「79年組」3人,いずれも来季に向けて期待が大きい。「79年組」のトップたるべき左投手には「今ここから」だけどね。
こんにちわ?。今日はちょっと肌寒いです?。
野球って・・・
はまるまでに時間がかかるスポーツなのかなあ?って思ったりします。
サッカーって、横文字も多くて、イケメン外人とかもいて、(他の要素もあるかもしれないけど)若い層を取り込みやすいんだろうケド、
野球って、どっかダーティーなイメージが
あったり、球を投げて打つだけなのに、
球の種類が異常に多くて、覚えらんない(←私とか)とかね。
なかなか火のつきにくいスポーツの火が消えようとしてるのかもねえ?。
かといってどうすりゃいいかなんて、
私にも分かりません。
私は地道に周りの人を巻き込んでいく努力のみ。
昨日、バラエティーでゴルフの球を打つのがあって目の前の人をよけて、その人の真後ろに打つとかスライス?って言ってて、母ちゃんと二人、
それってスライダーのことかなあ?
とか言ってました。
スライダーの意味も多分良く分かってないけど(笑)
いちいち野球に変換しないとわからない自分(^^;
野球ファンを取り込むには何らかの理由で一回ライスタにつれてくんです。
野球なんてTVでも見ないって人を連れて行ったら、次の日から阪神阪神言ってました。
人間って変わるものですねぇ…(微笑
TVの野球は攻撃の合間とか投手交代時のCMだとかで3時間超を見るのは気が切れるみたいですね。
応援行くと攻撃の合間はその前打点挙げた選手のコールしたり、投手交代は取りあえず歌ったりして退屈しない…
ここに来られてる方はご存知でしょうが(・▽・)
送信っちゃった、連続スミマセン。
>torao様
毎日見事な描写ありがとうございます
TV見れなくても瞼の裏に能見・藤川の姿が浮かんで来るよう…(*´▽`)
野球好きって言うと、確かに周りからちょっと浮きますね(^o^;友達もサッカーファンのほうが多いし。 高校野球1つとっても、サッカーとかと違って何か異質な世界な気が・・ でも、ハマった人間からしてみたら’駆除しないで’ ってワケで、野球嫌いな人の意見をちゃんと受けとめて(テレビ中継の延長なしとか)、かつちょびうささんの言うように地道に周りを巻き込むしかないかなと思います。 阪神が優勝へまっしぐらななか、悲しい話ですね。
9月24日広島市民球場観戦記【6対3で虎の勝ち】
【内野三塁側指定席】 通算19球場目の広島市民球場。 先発はカープが大竹、タイガースは能見。 影に入って涼しいけど、グランドは暑そう。 では、試合後に。
マジックの減り方
なんか冷えるなぁ。 ちょっと燗してくれねぇか。 あぁ、いいなそれ。 するめってのぁなんで酒に合うんだろうな。 ほれ、残りの冷はお前ぇが飲め。 なに、もう飲めねぇってか。 人のもの奪っておいて自分の都合ばかり言うもんじゃねぇぞ。 人生ってのはそんなに甘くねえ
いやいや、球児は1/3は大丈夫だったんですけどね(苦笑)。それにしても今岡は鬼だ…。
to おかぼんさま
能見は先発させても良いですが、中継ぎでもよさそうですよね。ああ、楽しみ。
そうなんです。来季は中継ぎも序列争いが必至だと思います。JQKは決して安泰だとは思いませんよ。そんな競争もまた楽しみです。
to ちょびうささま
うん、野球のように毎日やっている娯楽になると、それを生活習慣として受け入れるか受け入れないか、その違いだと思うんです。どれだけインパクトのあるきっかけがあって、どれだけ継続できる動機があるか。あとは惰性ですからね(笑)。
スライス(フェード)はシュート方向やね。フック(ドロー)がスライダー方向。
to エフさま
私も野球への入り口は野球場がベストだと思います。応援席はハマればOKですけど、内野の方が無難かな。ライスタなら良いでしょうけどね。まずは、応援よりも野球場の美しさ、選手の投げる球の速さ、選手の足の速さ、パワー、そんなものを感じれば、素直に「すげーっ」て思いますもんね。
私らのような生活習慣病患者にはなんともありませんが、初心者には3時間超の中継は苦しいのかも知れませんね。
to イエローさま
やっぱりそうですか。ふむふむ。そうなんです。悲しい話なんですけど、現実なんです。タイガースだけ見てると、とても信じられないんですけどね。
先週の能見の投球は見てなかったが、昨日の能見は良くなっていた。ボールを握っている左手の手首をグラブの中で折り曲げ、そこから投げる動作に入る事で、肘が今までより遅れて出てくる様になった。そうあの星野伸之氏によく似ている。偉大な先輩の良い点は取り入れないと。それと体重移動の際に、今までは右の膝が三塁側に逃げていたのが、打者に向かって行く様になった。下半身が出来てきたのだろう。球質が軽いのはそう簡単に直らないだろうが、要は芯を外せば大きいのを打たれなくて済む。この時期に能見が出てきたのは、本当にデカイ。
まさにこれが今岡誠。点を取る「嗅覚」はいくら努力をしても身に付く物でなく、選ばれし者しか持ち得ない物。昨日の私のコメントに呼応するかの様な決勝打。うれしい限りです。
いよいよMVPの投票が始まりましたね。すみません、私の投票したい人が一覧の中に入っていないのですが。私が投票する人?
それは・・・・・「スペ山豊」 (マジ)
恐るべき広島市民球場
9月24日広島3連戦2戦目。
先発は前回緊急登板を見事にこなした能見と、
いい球は持っているがまだそれを活かしきれていない広島・大竹。
両投手ともまずまず順調な序盤。ランナ
はじめまして。「プロ野球の視聴率を語るblog」のトラックバックから来ました。
>いかに野球が若い世代から嫌われているかがわかってショックでもあるのだが…(苦笑)。「球界はファンの声を聞け」などとよく言われるが、本当にそうだろうか。むしろ「野球嫌い」の声の中にこそヒントが満載だと思う。
実は私もショックを受けたのですが(苦笑)、要は野球中継の存在が嫌われる主な原因になっているようですね。これだけ反発が強いようでは、来年以降の巨人戦中継は大幅な削減(あるいは打ち切り)を避けられないように思います。タイガースを含めた各球団は、今後のプロ野球をどうするのか、今のうちから模索していく必要があるのではないでしょうか。ファンの側も、これからは自分が応援している球団だけでなく、球界全体のことを考えていくべきでしょうね(私も自戒を込めて…)。
ただ、ファンの声にすら耳を傾けてこなかったNPBが、果たして「野球嫌い」の声を聞くことが出来るのか、大いに疑問ではあります。昨年の「球界再編問題」およびプロ野球史上初のストライキから1年を経ても何も改革が実現しなかったことに多くのファンが失望し、それが野球人気の低下にもつながっているように思われます。
いきなりの長文投稿、失礼致しました。
(追伸)
でも、「むしろ「野球嫌い」の声の中にこそヒントが満載だと思う」というのは、よい考えだと私も思います。この点は、私を含めて多くの人が気付いていなかったことですからね。そして、プロ野球関係者こそ早く気付いてほしいことでもあります。NPBには何も期待できないことはこの1年で明らかになりましたから、各球団の経営者や現場の人たちこそ、野球人気の回復に向けて努力してほしいものです。
藤川の描写、お見事です。昨日のあの場面がまざまざと甦りました。
「球児は大丈夫」と言ってもらうと安心しますが、今日も含めて、やはり少し心配してしまいます。
いい球が行った時は、それこそもう誰にも打てないように見えるんですけどね。
(名前「可不可」から「夏浮花」に戻すことにしました)
to goldkazu3750さま
能見はあれだけ完全なボール球を振らせていたということは、かなりキレていたようですね。どう使うか本当に楽しみです。
今岡の打率が下がったことをとやかく言う方がありますが、打率を下げてでも打点を増やす打ち方をしているということをわかって欲しいですね。それにしても、この打席以前の打ち方が悪かっただけに、本当にあのHRは驚きましたよ(笑)。
to しげさま
はじめまして、ようこそ!
私自身、「野球人気の低下」の正体がよくわかってないんです。だって私、今季阪神戦をほとんど全試合見てますけど、G戦のほんの一部を除いては地上波で見てませんから。むしろ地上波で見ることになると、苦痛です。日テレにしろ、関テレにしろABCにしろ、余分な番宣や演出が入りますから。地上波とラジオしか選択肢がなかったころに比べれば今は天国です。たぶんG以外のマニアックなファンはみんなそう思っているでしょう。
乱暴ですが、細かいことやカタいことは置いておきます。とりあえず野球が好きな人は、目一杯楽しみましょうよ。だって誰になんと言われようと、生活習慣になっちゃってるんだし、なによりも野球が好きなんですから。好きなモンはしょうがないじゃないですか(笑)。楽しさを表現できているところには、人が集まるもんです。私が野球嫌いの方の意見をいろいろと聞いて出した結論がこれです(笑)。
to 夏浮花さま
今日は、あのピンチの場面1人だけで球児代えてほしかったです。せっかく掴みかけているバランスだったのに…。誰に?橋本だってやれますよ、きっと。
何だかまた紹介して下さってありがとうございます。
あのサイトを作った初期は、マスメディア批判的な方向性を考えていたのですが、『ファンの声』に後押しされてちょっとああいう方向性になってきてしまっています(苦笑)。
さて、『野球人気』というのは確かに定義しにくいのですが、若者の中での『プロ野球人気』というのは、視聴率を見ると確実に落ちていると思います。
ここで大きく取り上げられていた9月7日の一戦ですが、裏にサッカー日本代表の試合があったため、年代別視聴率を見ると関西地区ですら若年層はそちらを見ている人が多かったようです。(サッカーはただの練習試合なのに…)
若年層でのプロ野球人気はかなりまずい状況なのですが、意外だったのが高校野球の視聴率。関西しかまだ調べていないですが、若年層が驚くほど多く見ている。関西では、高校野球については若者も大きな関心を持っているようです。
サッカー日本代表や高校野球は見るのに、なぜプロ野球は見ないのか?これについてはまだ僕も答えを持っていないのですが…。国際化とか、競技レベルとか、そういうのだけでもないような気がします。関東にいると高校野球の価値というのはあまりわからないので…。
プロ野球ってオヤジが好きなスポーツ
というイメージがありますよね。
やはり今はサッカーでしょう?
ガンバ大阪も応援してるけど
阪神応援とくらべたら天地の差。
野球はドラマです私にとっては。
ところで今日もQたんどうしたん?
でも大丈夫。あなたにはたくさんの
ガードがついているからね。
今日は今岡にしびれて寝ます?おやすみなさい。
to maruko1192さま
私、恋愛について一言持っておりまして(笑)、それは、「無関心でいられるくらいなら嫌われている方がまだなんとかなる」ってことです。maruko1192さんのブログに寄せられるコメントを読んでいるとなんとなくそんなことを思い出すんです。嫌われているうちが花だと。だって、みなさんムチャクチャ野球に関心があるじゃないですか(笑)。私の印象では、Jリーグへの関心も高くない。競馬もさほど。どうやら若年層はスポーツ離れしているみたい。勝った負けたと熱くなること自体カコワルイのかな?(笑)。
maruko1192さんは、関東G戦の視聴率が物凄く大切だという持論で、私もそれは認める部分もあるのですが、もうその前提で話をしている限り何も生まれないような気もします。少なくとも球団の経営者が、放映権料をあてにしていても良いことなど何もないでしょう。
たぶん誰も同意してくれないと思いますが、広島東洋カープや、楽天イーグルスがなぜか突如として強くなったりするのが団体スポーツだと思います。世界にはそんな例はけっこうあります。私は、そんなチームに「そんなことやってたってダメじゃん」と言われそうなことをしっかりやっていってもらって、「巨人戦放映権料なんてイラネ」という経営になって欲しいと切に願うのですが、無理かな(笑)。
to toramiさま
そのね、「オヤジが好き」はOKなんです。大切なのは「オヤジとその息子も好き」にしないといけないんです。野球の最大の良いところは、「オヤジとのキャッチボールの思い出」に行き着くと私は思います。このコンセプトさえ大事にすれば、野球は決して嫌われないと思います。ひとえにメディアは反省して欲しいものです。
藤川は大丈夫!(笑)。今岡に助けてもらったから2日休めば大丈夫!
>関東G戦の視聴率
その構造から脱却しないと確かにプロ野球の明日はないんですよね。しかし、そのための努力が全く見えてこないのが現状でして…。
あまり長くなると優勝の歓喜に水をさしてしまいそうなのでやめます(苦笑)
to maruko1192さま
>あまり長くなると優勝の歓喜に水をさしてしまいそうなのでやめます(苦笑)
ふふ、助かります(笑)。また今度ね(笑)。