ドラフト5巡目の高卒捕手ルーキー小宮山はすでに一流のスローイング技術を持っているという。肩の強さは生まれもってのものだけに素質を開花させてほしい。阪神の捕手陣については、年齢、経験ともにバラエティに富んだバランスの良い構成だと思う。トップクラスの評価を得た矢野(35)、レギュラー級の野口(32)、ドラフト上位指名の次期主力候補の浅井(24)、中谷(24)、成長を見せる狩野(21)、カツノリ(30)は戦略的な残留か(苦笑)。岡田監督は実力No.1、No.2は一軍レギュラー争い、No.3は二軍レギュラー、No.4は一軍予備員という位置づけを名言している。近年高卒の捕手が上がってくるケースがとても少ないように思う。中谷、狩野、小宮山には、虎の城島を目指して欲しい。
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