ついに話し合いは決裂し、ストライキに突入することになった。
ストライキは避けられたかもしれないという悔いは残る。経営側も大幅な譲歩を見せたが、選手会を納得させるには至らなかった。ライブドア、楽天など新規参入候補が続々と名乗りをあげる展開となり、もはや選手、ファンとも、スピーディーかつドラスティックな改革でなければ満足できないというところなのだろう。なによりここまで問題がこじれたのは、経営側があまりにも不誠実な態度をとり続けたことが根底にある。
こうなれば、私は選手会を支持する。もはや世論を味方につけ、来季の12球団化まで徹底抗戦あるのみだ。熱く戦いながら、冷静に実現可能な新規参入計画案を構築すべし。
コメント
あまりにずさんな経営サイドには呆れています。
阪神サイドが「合併に合意したことは後悔している」といっていますが
オーナーの皆さんは、本当に経営する資質があるのかと疑いたくなります。
コメント欄では初めまして。いつも楽しみに拝見しています。
記者会見時に発表されたコメントは勿論、それぞれの顔にも表れてましたね……。
古田会長、磯部選手を始め選手の皆様の表情は、痛々しいの一言に尽きます。
頭を下げるのは貴方がたではないはずなのに、と。
藤村珂南さん、ようこそ。
この期に及んで、まだ球団を減らそうと考えている
老人がいるというのが信じられません。
私達が大好きなプロ野球発展のために尽力してくれる
古田会長には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
経営側は、言葉のあちこちに「嘘」が見えます。
自分のことだけ考えている人と、
自分以外のことも考えている人は
簡単に見分けがつきます。
阪神の野崎社長にはもう少し波乱を起こしてもらいたかった。
「トロイの木馬」にしては優しすぎたか…。