唐突にクイズ。この３０日間で、検索エンジン経由でこのブログにやって来た方のキーワードの内、個人名ナンバーワンはだ?れだ？井川？赤星？ノー。岡田？星野？ノー。
答えは…
（一度この「続きを読む」を使って見たかったw）ダントツでジョージ・アリアスなのだ！その去就に多くのファンがやきもきしていたということだろう。でようやくワシントン・ナショナルズ（旧モントリオール・エクスポズ）とマイナー契約を結んだという。お近くにお寄りの際は、「レッツゴージョージどんどんどどどん」と言ってあげよう（笑）！トラの人気者がメジャーに上がれるように陰ながら応援しよう。
なお、心配されていた野茂投手もデビルレイズとマイナー契約。この人は、きっとまた這い上がってくるだろう。がんばれ！
井川が今岡選手会長と赤星副会長に電話で謝った？あったりまえじゃ！今どういう時期だと思っとんのや！このボ…取り乱してしまった。なんにしても井川の頭の中は、輪切りにして見ないことにはわからない。
能見が映画ミスタールーキーに出ていたとか。ほう、面白いじゃないの。しかも背番号１４の阪神ユニフォーム着てた？すごいすごい！設定ではチームが７連敗で能見が打たれるって？…そこまで正夢にするなよ（笑）。
ダーウィン・クビアン来日。今年３４歳のテスト生。秋季キャンプに飛び入り参加で高評価、トントン拍子に入団決定したナイスガイだ。ベネズエラ出身、メジャーに上がったり下がったりの野球人生、最後の花を遠く日本に求めた。こういう人を私は無条件に応援したくなる。待っているだけじゃなく、テストを受けに来ちゃう行動力が素晴らしいじゃないの！
しかし外国人枠の関係で、開幕すれば当面二軍暮らしが予想される。じとっとチャンスを待っていて欲しい。
あ、それと阪神タイガースを、ヤンキースみたいって言ったようだが、似ているのは伝統あるというところと、ユニフォームだけ。基本的位置づけはレッドソックスだからね、そこのとこお間違いなく！
コメント
基本的位置付けがレッドソックス！！おっしゃるとおりですね。
バンビーノの呪いとカーネルサンダースの呪い。そして両方とも解けたこと。伝統があること。ファンが熱狂的なこと。（特に特定のチームに対し）
タイガース優勝の翌年に、ボストンが優勝。ならば今年はこちらが１番になる番ですね。
外国人助っ人のなかでもジョージは記憶に残るナイスガイでした。ラインバック、キーオ、オマリー達が「外野スタンド系」だとしたら、バース、パチョレックそしてジョージ達は「内野ボックス席系」。物静かな中に闘志を内に秘めたジェントルマン。どちらも愛すべき虎戦士です。
なかでもジョージは日本人的メンタリティーを感じさせるのでしょう。ゆえにファンから愛されたと思います。本国での活躍に期待しましょう。
クビアン投手（登録名はダーウィンか）は私も大いに期待しています。
怪しい(?)エージェントの口車に乗って、腰掛けがわりに日本にやってくる外国人選手が多い中、自ら乗り込んできた選手の心意気を買いましょう。
９５年以前のヤンキースは、これもアイルトン・セナ以前のフェラーリみたいで好きだったんですが、どこかの球団が提携してからは吐き気が…。それと私の好きなミュージシャンが大阪球場に来て、そのときにＮＹマークの帽子をかぶっていましたし、歌詞にはジョー・ディマジオが登場したりする…。それだけなんですけれどもね。レッドソックスは野茂のいるときと、昨年だけ、応援していました。ここ最近はＷシリーズでヤンキースの相手チームばっかり応援しています…。もちろん、タイガースはみなさまと同様、人生の一部です…。ダーウインのカテゴリーにもかかわらず失礼しました。
to たけさま
「あのチームに勝たないことには優勝はない」と最近ではお金のかけ方でも負けないようにしているところも似ていますね。でもツタに覆われた美しい本拠地球場は、シカゴ・カブスのリグレー・フィールドに似ています。こう考えると、阪神タイガースというのはメジャーの伝統球団と比べてもまったく遜色のない「球団らしい球団」と言えますね。
to いわほーさま
なるほど「ナイスガイのカテゴリ分け」面白いですね。特にジョージは「ダメなりに」一所懸命悩んだり考えたり努力したり。こちらの方が「おい、ジョージ、そんなに落ち込むなよ」「気楽に行こうぜ！」と励ましたくなってしまうタイプですからね（笑）。だから良い結果が出ると余計にこっちまで嬉しくなっちゃいました。「応援したくなるダメ外人」という新たなジャンルを創設したかも（笑）。いや、そんなにダメ、ダメ言うほどダメじゃありませんでしたね、ごめんなさい。
to ＢＳミツルＨさま
私も「かつての名門、栄光の歴史は今いずこ」って感じ、好きです（笑）。フェラーリもヤンキースもレッドソックスも阪神も復活しましたので、他に何が残っていますかねぇ。「古河電工（ジェフ市原）」とか「花籠部屋」とかでしょうかね？（笑）
本当にインターネット（検索エンジン）って便利ですよね。キーワードを入れたらぽんっ！と出てきましたよ！ミセス・ロビンソンが！（笑）。面白い歌なので好きだったのですが、歌詞には無頓着（特に英語はw）な方で、今の今までディマジオが唐突に出てくることを知りませんでした。大阪球場は1982年のことだそうですよ。
８２年ですか。懐かしいなぁ。ジョー・ディマジオはどこへ行っちゃったんだろう、なんて歌詞ですよ…。こういうことが言えるムードが日本の球界にも欲しいですね。藤村はどこへ行っちゃったのよ、とか、土井垣は…なんて。伝説の人々なんですが、伝説は大事ですね。