毎年恒例、ドラフト指名選手たちの体力測定と甲子園＆鳴尾浜見学会。これまた全選手のコメントなど小虎日記が群を抜く詳しさ。
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印象に残る言葉をピックアップする。
３位 田面
《いずれ藤川さんの穴を埋められるように》
今年すぐに一軍のブルペンスタッフに食い込んでいいんだよ。まとめようとせず、荒々しく向かっていく投手になってほしい。
４位 小豆畑
《自分の武器はスローイングだと思うので、肩周りのケアやトレーニングをやっていきたい》
それはもちろん。アピールすべきポイントは、自分が投手を含む守備陣をコントロールしていくというリーダーシップ。ルーキーでもそれを出していかなきゃ、今のタイガースで主戦を取っていく道筋が見えないだろう。
５位 金田
《秋にケガしたのも、それが原因だったみたいです。鍛えていけば大丈夫と言われました》
鍛錬と修復の時間を持てば、素質を生かせるというスカウト陣の予想通りということだろう。年下投手たちが活躍する環境は精神的にいいと思う。
６位 緒方
《（懸垂について）２年前に、一二三くんが16回で新聞の１面に載っていた。20回を超えれば“両面”に載るかな、と》
はい、真性虎バカ発見。いちいちそういう虎マスコミに反応しないこと（笑）。でもドラフト下位指名、そういう気持ちをずっと持ち続けて欲しい。
注目の藤浪＆北條の高校生コンビは、普段からやっているメニューで好結果を叩き出した藤浪と、普段やらない内容にとまどって数値が低かった北條と対照的だったようだ。
慎重派の藤浪投手には「ほぼプロレベル」という数値の裏付けが歩を進めていく自信になっただろう。焦る必要はないけれど、不要な回り道ももったいない。近年活躍している高卒投手たちにひけをとらないのなら早め早めに勝負の場に立てばいいと思う。
北條に本人がへこんでしまうような数値が出たというのも良かったように思う。スタート時から「オレってスゴイ」では慢心してしまうから。特に「阪神タイガースに甲子園のスター」となると、心配は尽きないからね。努力を怠らず、野手としてどこまでも大きくなって欲しい。それにしても筋力に頼ることなくあれだけの強打を誇っていたのだから、それすなわち非凡なセンスのなせる技。パワーを付けていくのも大事だけど、良いところを失わないようにだけ周囲には注意して欲しい。
コメント
昨日が体力測定に施設見学、今日は新人選手の入団発表、記者会見ですね(^_^)。例年より早く行われるのは、藤浪投手のために大安吉日を選んだからという記事もありました(笑)。来年以降も早い時期に入団発表、記者会見を行って欲しいものです。ファンは新人選手のユニフォーム姿を早く見たいのですから(笑)。
縁があってタイガースのユニフォームを着ることになった選手たちですから、一人でも多くの選手が一軍で活躍してくれることを願って止みません。
北條君の「甲子園はやっぱり広い、4発はまぐれ…」と謙虚な態度も好感が持てますし、こちらはドラフト下位指名の緒方などは懸垂を25回もやって「目立ちたい」と思う心掛けも素晴らしいと思います。
それにしても背筋力203キロを叩き出す藤浪君は、やはりただ者では無い！ホントに新人を見ていると楽しみは広がるばかりです。
一方首脳陣は「若手の底上げが課題」といいながら「若手の芽を摘む」行動（福留穫り）を続けている事は残念ですが…
体力測定ですんごい数字を叩き出せば活躍できるかと言えば、そうでもなく。期待はしちゃいますけど(笑)
北條は高校生ですし、打球を飛ばすセンスに体力が追い付けば、すごいスラッガーになれるはず。
ルーキーズには大志を持ってプロの舞台に飛び込んできて欲しいですね。
藤波背筋の203キロはタイガースの歴代高卒ルーキー投手の中で過去最高だそうですね！やはりただ者ではない！
それでも謙虚なコメントには恐れ入りました！
『肩のインナーマッスルは先発ローテーションピッチャーの７?８割程度らしいので、その辺をしっかり鍛えて、下半身、体幹も鍛えたい』との事！
恐れ入りました(笑)絶対活躍するでしょうね！これで潰したら球団の責任でしょう！オーナー始め、球団社長、中村ＧＭ、和田監督、全トレーナー陣全て解雇やで！
ひゃ??初々しい六人＼＾o＾／
昨日、今日とカメラばかりで緊張したでしょーが、ほんま初々しいo(^-^)o
ユニホーム姿もいいけど、制服やスーツで揃っての撮影いいよなーo(^-^o)(o^-^)o
写真でも頭ひとつ出ている藤浪君｡
タイガースの施設(トレーニング)を見学して高校でやってきた事とたいして変わらないみたいで、やってきた事が間違いじゃなかった、とか。藤浪の非凡な筋力もさすが大坂桐蔭、と思います。
手足の長い選手は動きがつながらない部分が多いらしいが、瞬発力もあり非常にバランスがいいとか。
球界のエースになってほしいという和田監督や指導者に不安を覚えるのみなんですけど、彼は一人でも大きくなっていきそうですね。