沖縄はまたも雨で予定の実戦練習シート打撃ができず。若手アピールの時間が削られているという見方もあるが、ふるいにかけられるまでの猶予期間ができたとも言える。練習初日から飛ばしてきた選手にとっては一度疲れが出ているかもしれないので、この雨を使って上手く調整し、「勝負の実戦」に備えているかもね。
一方、安芸の方は順調に進んでいる様子。
阪神の安芸キャンプ組、初の練習試合で「全員よかった！」と平田監督（岡本育子の新小虎日記）
平田監督の談話からも、二軍の底上げができて、一二軍の力が迫っていることが感じられる。特に2/11のライオンズとの練習試合の様子が、先ほど紹介した文章ともう一つ前とで詳しく伝えられているのだけれど、育成選手たち含め、これまで大きく取り上げられていない選手たちが活躍した。
先発し好投した藤原、スタメンマスクで３ランＨＲを打った岡崎、育成の捕手原口もソロＨＲを打ち、阪口は慣れない一塁で好守、投げても同じく育成の伊藤和、島本も好投。普段は話題にならない選手たちが実戦になると力を出す。これはすばらしい現象。昨年、藤浪が鍋の底をひっくり返して以来、オレたちにもチャンスがあるという空気が少しずつ少しずつ濃くなってきているように思う。
コメント
藤原・岡崎・原口・伊藤和、みんな今季ダメなら……な崖っぷちの選手、この辺りの名前が出るだけで心が暖まります。
>チャンスがあるという空気
これは是非とも濃いままで継続して欲しい。
若手のスキルアップは当然として、それを実行してこそ醸成されるはず。
種目は全く違うけど、冬季五輪で１０代選手の活躍が目覚ましいですね。
勿論彼らは、実力で日本代表の座を掴み、その力を遺憾なく異国の地で
発揮している。
そこには、気遅れや戸惑いは微塵も感じさせない（実際はあるのだろうけど）
そこに達するには、努力を重ねて自信を深めるしか道はないと思う。
レギュラー争いに遠慮はいらない。
ベテラン・実績組を食ってやる、という気迫を見たいですね。
雰囲気づくりは大事なんですね〜♪
安芸が活発なのは非常にいいことです。
｢監督！いつ使ってくれるの〜!｣なんて大口叩いたっていい。それで失敗したって学ぶ事の方が多い。
萎縮しない･させないでｶﾞﾝｶﾞﾝｱﾀｯｸして欲しいです。
今日の練習試合、楽しみです！
原口君の名前が出る事に感謝です。
非常にセンスある選手なのに怪我で育成選手に甘んじているだけ
伊藤和とセットで下克上だ！
藤浪と掛布DCの相乗効果で今までに無いような熱気が感じられます。
各選手が持っている実力を出せるようになってきたってことですね。
それが実戦でできたことが何よりです。
育成も含め全員良かったとは、平田監督は嬉し過ぎて本当に困る筈です。
私達ファンも楽しい嬉しいです！