ポジティブな気持ちのスタート

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虎メディアのハートフル・ファミリー情報の権威岡本育子さん取材による「新人選手ファンミーティング」の記事。

タイガースの新人選手による “ファンミーティング”

批判があるとすれば、何もしていない新人選手に対して、「これがゴール」と思わせてしまってはいけないとか、ちやほやするなというのがあるかも知れない。確かに一理ある。なにくそという反骨心、ハングリー精神、復讐心のようなものが人間を突き動かして、成功に導いたというのはよく聞く話だ。

その一方で、それだけでは現代的でないと思う。「新たな貧困」という話題はあるにせよ、野球という金のかかるスポーツで一定の成功を残してきた選手たちに、「ハングリー精神」といっても現実感をともなわないケースが多いだろうし、怒りのパワーを増幅させるような人生経験がすでに備わっているということも少ないだろう。それはこれから出て来ること。

どんなに世相が変わっても、人間の成長にとって、絶対的、普遍的な価値を示すのは「感謝の気持ちから来る謙虚さ」だ。今自分があるのは周囲の応援のおかげ。そういうスタートを作ることには現代的な意義があると思う。新人たちには、この日得た「陽性の感情」を忘れることなく、やがて来るであろう苦しい時を乗り越えて欲しい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    横山投手の「絶対に新人王を奪ります」には拍手を送りたいです。
    高校時代に2回甲子園出場も、2度とも7失点以上の炎上で初戦敗退していた事は知りませんでしたが、その悔しい気持ちを思いっきりプロ野球で晴らして欲しいものです。
    タイガースでは珍しい山形県出身で、地元愛が強い事にも好感が持てます。

    あと気になるのは守屋、なんでも奥様は深キョン似の超美人らしい(裏山w)ですが、別居までしてプロの練習に励む事にハングリー精神を感じます。

    大きな補強が出来なかったオフ、来季は新人君たちにも十分一軍のチャンスはあるはず!みんなガンバレー!!

  2. 阿太郎 より:

    虎党俳優N局長の悪い噂はガセであってくれ!

  3. としとまき より:

    感謝の気持ちからくる謙虚さ、好きな言葉です。新人選手の話題になるこの時期いつも思うことがプロと言うとてつもない高い壁をクリアして入団してきて、スターになる選手とクビになる選手の一番の違いがトラオさんも仰った感謝と謙虚という言葉にあると思う。もちらん怪我や故障でクビになる選手もいるが、入団時の感謝と謙虚さを忘れずに1億円プレーヤーになってほしいです。

  4. トラ11 より:

    初々しい選手のことは何回聞いても嬉しいですね。
    1億でも3億でも稼げる選手に育ってほしい。
    FA選手獲得失敗なんて忘れるくらいに新人選手が補ってくれたら良いだけですが…(笑)
    きれいな彼女ゲットするにも、まずは1軍レギュラーで目立たないとね。
    熱いファンと共に「六甲おろし」を皆がしっかり歌えるように早く馴染んでほしい。

  5. TJ風船 より:

    ファンミーティング、良い催しですね。ちょっと商売も絡んでいるようですが、お互い初めまして!といった感じで初々しい雰囲気が伝わってきました。途中から我が子の晴れ姿を見ているような気持ちになりウルウルしてしまいました(笑)。この日を忘れずに精進し、一人でも多く虎の花形選手になって欲しいです。私もこの大変な時代にタイガースを応援出来る事に感謝しつつ謙虚にやって行きたいと思います。頑張れルーキー!
    週べ、楽しみにしてます!