◆2014 得点(カッコ内は2013)
[ 巨 ]596④ (597②)
[ 神 ]599③ (531⑤)
[ 広 ]649② (557④)
[ 中 ]570⑤ (526⑥)
[ D ]568⑥ (630①)
[ ヤ ]667① (577③)
ヤクルト、広島、阪神が前年の順位にくらべて、それぞれ2つずつ上げた。DeNAがトップから6位へ。中日はかなり改善、巨人は数値は変わらずながら、相対的な順位を下げた。
◆2014 失点(カッコ内は2013)
[ 巨 ]552① (508②)
[ 神 ]614④ (488①)
[ 広 ]610③ (554③)
[ 中 ]590② (599④)
[ D ]624⑤ (686⑥)
[ ヤ ]717⑥ (682⑤)
上位3球団と最下位のヤクルトが前年より悪くなった。ケガ人続出で崩壊したヤクルトはともかく、阪神の+126が突出した変化。1試合につきほぼ1点、失点が増えたということ。
◆2014 得点-失点(カッコ内は2013)
[ 巨 ]+47① (+89①)
[ 神 ]▲15③ (+43②)
[ 広 ]+39② (+ 3③)
[ 中 ]▲20④ (▲73⑤)
[ D ]▲56⑥ (▲56④)
[ ヤ ]▲50⑤ (▲105⑥)
広島、中日、ヤクルトがスコアを改善している。巨人、阪神が落とし、DeNaはスコア変わらずながら順位は6位に。
以上、「データをつくってみた」のコーナー終わり。
コメント
得点増は、シーズンを通して任せられる中軸の存在でしょうね。
高出塁率の3番。
打点王の4番。
首位打者の5番。
殆どの試合でこの体制で臨めた事は大きい。
失点については、一概に投手だけの責任とも言えませんが…。
守備面やバッテリー含めた評価が必要になるでしょうね。
得点、失点も大事だが、阪神は足を使った攻撃が下手やから一本のヒットで取れる得点が低いはず。今年は一本のヒットで取れる得点を是非増やして欲しい
打線はゴメスと、その前後を打つクリーンナップが
上手く機能した1年だった。
投手に関してはオスンの加入でストッパーの穴は
埋まったが、スタン・久保の穴を埋める選手は出てこなかった。
今年も投手陣の全体的な底上げは最大の課題になるだろう。
あとゲームで言えば、ココという勝敗を決める場面で
1点を取れるか、また防げるかということだ。
1-0でも10-0でも勝ちは勝ちだし、負けは負け。
貴重な1点を取る・防ぐ確率を上げる野球。
特にゲームの終盤、走りや守備に特化した選手は確実に必要
になると思う。
タイガース打線=「爪楊枝打線」=繋がらずなかなか1しかスコアボードに入らない打線!という印象がありましたが、意外と昨季は入っていたのですね(笑)。
西田辺様も仰るようにクリーンアップがしっかり固定出来、それぞれの役割(鳥谷=抜群の選球眼で出塁、ゴメス=一発の怖さ&勝負強さ、マートン=ゴメスとの勝負を避けられない防波堤)をしっかり認識し発揮できたからかと思います。
欲をいえば「6番がもう少し機能すれば….」といったところでしょうか。
昨季終盤ぐらいに福留が機能すれば問題ないのですが、隼太・緒方・横田には福留の壁を越えて6番を奪い取って欲しいです。
ウエヤマ&下位打線の打率がアップすれば、今季は85年並みの打線(得点力)が完成するかも!
失点は必ず昨季より減ります(←断言)。
根拠はありませんが若い投手がバンバン出て来るはずなので…….
4番が固定できなかったところにゴメス入団で思わぬ嬉しい誤算(?)で4番固定、クリーンナップが機能し、得点が伸びましたね。
呉昇桓の入団で最後の〆もできたし、一安心の年でした。
今年は虎ジジィさんの言われるように、私も若い投手がバンバン出てくるように思います。
トラオさんのこのご苦労された集計を来年は気持ちよく眺められるためにも、今年の目標は得点多く、失点少なく…です。
一昨年は正に投手王国であり、打撃陣が投手陣におんぶに抱っこ状態だったのがまず分かりますね。唯一の400点台と素晴らしい投手陣でした。
昨年は正に逆の状態。得点数が改善した代わりに失点数が大悪化…
一概にここが悪いと言えるものでは無いですが、高齢化が進むリリーフ陣の立て直しが必要不可欠なのは一目瞭然ですよね。オスンファンまで安定して繋げる事が出来ればまたリーグ屈指の投手陣に戻るのは難しい事では無いと思います。先発陣は基本的に炎上してる試合は少なかったきがしますし。
しかし投打が上手く噛み合うのってなかなか無いんですよね〜。
一昨年の投手陣に昨年の打撃陣がかみ合ってれば間違いなく断トツで優勝してたと思います。
データで見てみるとやはりジャイアンツは投打のバランスが良い!
そこが安定してシーズンを戦っている結果として現れてるんでしょう。
得点が少なかろうが、失点が多かろうが、勝負所での勝負強さが各選手にほしい。
タイガースは勝負弱い。
負けるときは10―0、15―0でも構わない。勝てる試合、接戦の試合で最後如何に勝つか。
そんな試合をたくさん見せてほしい。