遅くなってすみません。
クラシリの盛り上がりをよそに、タイガースは野手陣が甲子園で、投手陣が鳴尾浜で秋季練習を開始。今のチームの力からすれば、ここでじっくり身体づくりと技術力向上に取り組めるのはいい。でも来季は短期決戦の場に進まないといけないね。
この一冬の身体づくりで、原口を正捕手として育てていいかどうかを判断するという記事。
「捕手・原口」の合否期限あと5カ月 金本監督決めた!肩の状態など見極める(デイリー)
それでいいと思う。どの球団にも今後ますますトリプルスリータイプの野手が増えていく。肩に問題を抱える正捕手というのはありえない。原口には肩や腰周辺の筋力強化と、体の使い方で、まずは来季捕手としてやっていけるように目指してほしい。
そこで難しいようなら、一塁手か左翼手。バットマンとして勝負だ。
そうなると外国人に負けない成績が求められるのだが、ちっとも恐れることはない。べつにバースほど打たなきゃいけないということもないのだから、十分できる。
正捕手になるのか、一塁手になるのか。それによっても変わってはくるが、今季の鈴木誠也に負けない来季原口のスーパーブレークが楽しみだ。
コメント
過去に捕手で入団しながらコンバートによって打力の才能を開花させた選手の
枚挙に暇がない。
衣笠、和田、小笠原、山崎(武)etc
田淵だって西武に移籍後は一塁やDHが殆どでした。
原口が一度育成選手になった原因が、腰と肩の故障だったことは知っています。
現状原口の肩や腰の状態がどうであるかは、私には知る術すらありません。
首脳陣は、事あるごとに原口を常時使えない理由として肩腰を挙げてました。
解説者の方々も原口の守備面でのマイナスを言い続けてきました。
確かに、盗塁阻止率は決して褒められた数字ではないけど、タイガースの捕手の
中ではまだましな数字。
この数字に余り意味はないのかも知れないけど、捕手別のデータにおいても今年
のタイガースの捕手の中において上位の数字を上げている。
今、一番正捕手に近い選手と言っても良い原口の肩に対する評価が
「君、肩が弱くて盗塁させないからコンバートね」なのか、野球のプレーに影響
が出るほど悪いのか。
前者なら首脳陣の怠慢だし、後者なら今年の起用に疑問が生まれる。
昔から、攻撃面で秀でた捕手は守備面において厳しく評価される傾向にある。
そうではない事を祈りたい。
もし、このオフで肩の状態を良化させられる方策があるなら、それに全力を注いで
欲しいし、ファンとしてのエゴかも知れないけど最後の最後までキャッチャーに
こだわって欲しい。
キャッチャーと言うのは、特殊なポジションであるが故にそれぞれに他とは違う
プライドを持っています。
良い選択と良い結果が出る来期であって欲しいです。
原口にはキャッチャーで大成してほしいのですが、私たちが思うより肩の状態は思わしくないのでしょうか。今季の起用法は、腰の状態を考慮してのものかと思ってましたが、肩を憂慮してのものだったのですね。
この辺りの監督の発言からは、相手に走られる事に脅威を感じ、逆に言えば機動力野球に魅力を感じタイガースを走れるチームに変えようとする意図も感じます。
原口自身もキャッチャーとして勝負したいのでしょうが、フィジカル面で明らかに一定水準に達していないのなら、他のポジションで高いレベルの打撃力を活かすべきです。それだけのものは彼は持ってます。
ここでポジションが変われば、二度と戻ることはないでしょう。見極め期間の5ヶ月は、彼にとって今後の野球人生を左右する、大きな意味をもつものになりそうですね。
原口には捕手として頑張って欲しいんですよねぇ…肩、腰と捕手では肝心な場所を傷めているのは承知なんですが、捕手として入団した原口の気持ちを考えると、捕手で大成して貰いたいですね。
あと背番号は若い番号をあげて欲しいですね(笑)俺的には、あの背番号をあげて欲しいんやけどねぇ…
若手野手には振り込みと下半身強化の秋季キャンプになると思いますが、鍛えに鍛えて、チャンスでも打てるメンタルも振り込んで鍛えて貰いたいですね。
個人的には捕手は諦めるべきだと思います。今季終盤は少しマシにはなりましたが、相手チームになめられるキャッチャーは要りません。それよりバッティングでいくべきだと思います。適性を見るべきでしょうが、サードで鳥谷を追い抜く位の根性を見せて欲しいです。ファーストも視野に入れて考慮して欲しいと思います。
こんにちは。
「打てる生え抜きの正捕手」は阪神の長年の夢で、現在原口がその可能性を非常に感じさせてくれている。それは間違いないと思います。
一方で、「本塁打30本以上打てる生え抜きの主砲」というのも阪神の長年の夢なわけですが、実はそこに一番近い位置にいるのも原口なのかなと。現時点で明らかに江越、横田、陽川らより上ですからね。
勿論、「本塁打30本以上打てる生え抜きの正捕手」になってくれたら最高ですが、技術的なことはともかく肩や腰に不安がある以上、二兎追うものは一兎をも得ずになる恐れがあります。そう考えれば、課題やリスクの多い捕手を無理してやらせるより、一塁とかで打撃を徹底的に磨いた方がいいのかも知れません。
そして、その為に一番理想的なのは、控えにするのが勿体無いくらい梅野や坂本が成長することではないかと思います。
原口の起用は悩みどころですね。
来シーズン最も難しいポイントになるかもしれません。
捕手としては矢野に配球面を高く評価されていました。
肩・腰が劇的に良くなれば正捕手として最有力だと思うのですが
正直厳しいでしょう。打撃の面では結構依存度が高かったので
ほぼメインで使うとなるとファーストという事になりそうです。
ただそうなるとゴメスをどうするか。手放すには勿体無いし
もし原口が大きな怪我をした時にファーストが空いてしまいます。
坂本はかなり有望だと思っているので、捕手は坂本・梅野に
岡崎達で悪くない形は作れると思います。
来季はまだ無理に固定せずにもう一年下地作りに掛けても
良いのかもしれませんね。
読売とベイが激戦を繰り広げてる今、ここを見ると現実に戻れる。捕手問題が語られる度に「長嶋さん、ノムさんは凄いんだな」と思う。古田、阿部慎之助を思い浮かべると長嶋さん、ノムさんの顔が浮かぶ。最近、そんな捕手がいなくなったなぁ。原口の顔を思い浮かべると矢野の顔が浮かぶようになるか?「正捕手」という言葉に原口が苦しまなきゃいいな。
タイガースのシーズンオフにも、ほぼ毎日話題を提供してくれるトラオさん。プロとして当たり前のことなのか、このブログが生活のリズムになっているのか、自身の仕事に繋がるツールなのか、宣伝の場所なのか(全然少ないけど、宣伝の量が)。
コメントを書き込む時「数日後、または数週間後のトラオさんのネタになれば…」なんて思ってしまう。「自惚れんな❗」と言われそうだが、それだけ価値がある場所を、話題を提供してもらえている。純粋なトラオさんのネタ、そりゃそれが一番の楽しみだが、「何日か前に○○さんがコメントで書いていたことがネタになったのかな」と思える日も穏やかな気分になれる。
また、まとまりのないコメントになってしまったが感謝と供に伝えたいのは「今シーズンのオフのトラオさんのブログは来季へ向けて、とても重要」だと身体が、脳が理解しているということ。