定期投稿小野寺代打逆転満塁弾も虚しく 暗黒時代にも経験したことのない負けばかりの日々に、自分がどうあればいいのかがわからなくなってきた。怒るのも、ふざけるのも、かばうのも、黙るのも……全部ちがうような気がする。きっと多くの人がそんな感覚になり、それでも「自分はこうであろう」と決... 2022.04.22定期投稿
定期投稿熱投小川一平に援護なく 9連敗、6連敗ときて3連敗。3つずつ減っていると見るなら3で止まるが、3分の2になっていると見れば4までか。べつに法則に従って連敗しているわけじゃないだろうが、もはや大量の負けとポツンポツンポツンと散らばった勝ちが何を意味しているのかもわか... 2022.04.21定期投稿
定期投稿序盤リードも逆転食らう 開幕戦をミニチュア版で繰り返したような序盤4点差逆転負け。結局あの試合のことをしばらく派手に引きずってしまい、いまだに区切るための線を引けていない。青柳、ウィルカーソンが加わって初のカード勝ち越しがあって、新たな気持ちで臨む関東遠征の頭で、... 2022.04.20定期投稿
定期投稿関東遠征からの反転攻勢 さて、そろそろ攻撃陣も盛り上がっていきたい4月後半。どちらかというとイヤな印象の薄い横浜→神宮の首都圏遠征からアグレッシブな戦い方へと変えていこう。 ポイントは走ること。盗塁やエンドランを狙って、ファウルを追っかけるときも内野ゴロを打ってし... 2022.04.19定期投稿
定期投稿雑な「えいや」で波風立たず 肝心なところで我慢が足りなかった試合。 2回に糸井の弾丸ライナーで先制し、ガンケルも丁寧な投球で無難な立ち上がり。 3回ウラは二死から輝明の二塁打と近本ストレートの四球で二死一二塁として4番大山。初球外角低めのフォークを三ゴロ。現在の大山は... 2022.04.18定期投稿
定期投稿行く春や阪神1点差逃げ切る 青柳に続き、今季初登板のウィルカーソンが6回1失点のナイスピッチング。緊張の初登板を終え、次からはもう少し長い回も投げられるだろう。 同時に入ってきた外国人(投手なら投手、野手なら野手)は、年俸の安いほう、メジャー経験の乏しいほう、期待され... 2022.04.17定期投稿
定期投稿青柳、輝明、ロハス、岩崎で2勝目 野球の常識ではあり得ない「敗率」を記録していた阪神。遠い場所から投げた丸いボールを、丸いバットを円く振って打ち返し、その打球を広いフィールドに点在する少数の人が守るという野球は、サイコロとまではいわないが偶然の要素が大きい競技だ。ましてや一... 2022.04.16定期投稿
定期投稿チャンスはチャンスへの最後のチャンス いまだかつて誰も抜いたことのない「諸刃の剣」であることはわかっていて、それでも「優勝するにはこれしかない」と思い至って勝負を賭けた。たとえそれが直接的な原因でなかったにせよ、結果が悪いほうに出てしまった以上、間違った選択をしたことになる。前... 2022.04.15定期投稿
定期投稿プロ野球史上最弱だって 開幕から負けっぱなし状態を除く、最低勝率記録を樹立したのだそうだ。私の記憶にもある、クラウンライターから西武となって所沢に移転してきたばかりの、まったく勝てなかった時のライオンズすらも下回り、さらには伝説の超絶弱小球団トンボユニオンズにも出... 2022.04.14定期投稿
定期投稿西勇&輝明唯一の勝利パターンならず 大野が左の相手ということで、スタメンに右の山本と豊田を入れた。この時点で、矢野タイガースの情報収集能力と分析力が知れる。彼らが尽くしているつもりの「ベスト」は、現実に即したものではなく、ぼやっとしたイメージの中から「オレはこう思う」を導き、... 2022.04.13定期投稿