定期投稿

交流戦は「劇中劇」のような24試合の中期戦。現在、各チームとも10試合を消化したところで、ジャイアンツが貯金４（７勝３敗）でトップ、ドラゴンズが貯金３で続き、ベイスターズとマリーンズは貯金２で追う。で、残り８チームは５割から借金２までの間に...

タイガースは３回、先頭緒方が左中間を破る二塁打から野選、四球で一死満塁とすると鳥谷が押し出し四球、さらにゴメスが右中間に３点二塁打で続き４点を先制。投げては岩田がスイスイと８回を１失点で抑え、呉昇桓が完璧にクロージング。連敗を３で止めた。 ...

能見、メンドーサの投げ合いで前半は０－０。鳥谷のタイムリーで６回にタイガースが先制。しかしファイターズは７回に大谷が能見からソロホームランを打って追いつき、９回二死、ミランダが安藤から２ランホームランを放ちサヨナラ。タイガースは交流戦全カー...

ライオンズ戦は２試合とも後半に失点を重ねた逆転負け。これまで調子のいいチームと粘り強く戦っていただけに、出遅れていたライオンズに、しかもホームでやられたのはまったくの予定外。チーム関係者まで私と同じように「予定」していたとは思わないが、心の...

再登録の先発岩崎（抹消は田上）、勝利投手がかかる５回に２失点し、イニング完了することなく降板。そこから試合を立て直す予定が、以後はビハインド救援要員が次々と打たれ、失点重なり終わってみれば２－13のワンサイド。セのライバルが勝った日に交流戦...

追いつ追われつの好ゲーム。中４日のメッセは初回に失点、その後は立ち直って味方が逆転、２点のリードをもらったが７回に吐き出して降板。そのウラ、新井のタイムリーで再びリードしたが、８回は安藤が追いつかれてしまう。それでも今成タイムリーでみたびリ...

前日の中止を受けて、全国唯一の試合。なかなか勝てない両軍先発が気迫十分の投手戦を演出し、ワンチャンスをものにしたタイガースに軍配が上がる。呉昇桓に直接繋ぐ、８回零封の藤浪の投球も見事なら「完投負け」の涌井も立派な投球だった。タイガースは、交...

試合前に雨で中止になり、予備日は予告の両先発・藤浪と涌井がスライドする。今後のタイガースの先発ローテはこんな感じか。不振の藤浪は今日の投球次第では二軍行きとも報じられているが、その場合の対応は岩崎を残して、［カッコ］内のような感じにするのか...

今年の交流戦初のホームゲーム、対戦連勝中のマリーンズで、安定感のある岩田で先勝と行きたかったが、四球・エラーという最近お決まりの失点パターンで序盤からビハインド。これまたおなじみの完封阻止からの逆転しないくらいの反撃で敗戦。 ‥‥‥‥‥‥...

両チームの内野陣が似たように乱れ、似たように最近勝てていないタイガース能見、ホークス中田の両先発が、似たように押し出し四球を出したりする序盤・中盤、その後は似たようにチャンスを潰したり、救援陣がしのいだりする展開で、タイガースが逃げ切り勝ち...