大山逆転2ラン!藤浪スアレスで逃げ切り

前半は点の取り合い。阪神は大山の左越二塁打を起点にヒットが続き、相手エラーも絡んで2-1といったんはリード。しかし計3本のソロホームランで2-3とひっくり返された。
5回ウラ、北條四球、糸井三振の一死一塁。DeNA先発上茶谷は、大山に対して最大の警戒を払っていた。アウトローへカットボールを集めてカウント1-2と追い込み、その後もその一角の出し入れで打ち取りにかかる。厳しい球をカットしながらカウント2-2の6球目、外低めへ沈ませるはずのスライダーが内に抜ける。外に目付をしていた大山だが、この緩い球にタイミングがピタリ、すくうようなスイングで捉えた打球は、しっかり上がってスタンドに飛び込んだ。トップにまた追いつく25号本塁打は、打つべき人の打つべき打球だった。大山はこの日3安打8塁打。OPSも.927として岡本、佐野を抜いて5位に浮上。素晴らしい。順調だ。

点の取り合いはここまででおしまい。あとは両チームのリリーフが踏ん張って、そのまま終わる。
ホームラン打者を迎えて、先発秋山から桑原へ、エドワーズ、藤浪、スアレスの継投がピタリと決まった。連戦の最後という日だから、結果がすべてのこの日の継投、矢野監督、ナイスだった。
圧巻は藤浪、スアレスの「夢の160キロ競演」。まあスピードガンが速くても……というのはあるけれど、でも詰めかけたお客さんに見せ物を提供できるのはいいことだ。
大山の再三にわたるナイスプレーなど、いい守りもあって、甲子園のデーゲームらしい満足度の高い試合になった。
あとよろしゅうに。


週刊虎バカクラブ
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11 コメント

  1. Posted 2020年10月12日 at 08:31 | Permalink

    大山の充実ぶりが素晴らしい。もう誰も秋の大山とは言わなくなりましたがやっぱり秋は体調を含め調子の上がる季節なのでしょうね。大山はコンパクトに回転できてるのがいいって言ってますが、タイミングの取り方が良くなったのが大きいと思います。素人目線でも早めに大きく上げた左足が投球のタイミングに合わせてゆっくり下りてくるのでバットに当たりやすい。去年までは早く着地しすぎて右足が引けてしまっていた(というかそうしなければ身体が流れてしまってた)ので引っ張り込む強い打球が打ててませんでしたが今年はほとんどそんなシーンを見ていません。足腰を随分鍛えたのではないかと思っています。このままシーズン終了まで行って欲しいものであります。

    継投も良かった。桑原投入のタイミングもソト・オースティンを斬った投球も完璧でした。その後の3人は言わずもがな。秋山の継投タイミングはいつも早く感じるけど、どうも3巡目あたりで捕まるイメージがベンチにあるのでしょう。秋山はバッテリーで対策を考えてこの壁を乗り越えて行かないとね。スタミナはある方だと思うので組み立てやペース配分でもっと長い回を投げれるようになると思います。

  2. 虎ジジィ
    Posted 2020年10月12日 at 09:27 | Permalink

    ツッコミどころはありましたが、
    昨日は継投のタイミングがバッチリ、そして打つべき人が打って勝ったナイスゲーム。

    上茶谷の最大の警戒を砕いた大山の逆転ツーランは勿論で が、
    ゲームの大きなポイントは怖いソト&オースティンの場面でクセ球の桑原にスイッチした継投。
    そして、そのあとの方程式の3人が相手の打ち気を削ぐ程の素晴らしいピッチングでした。

    中でも、ストレートを投げる度に球場が湧く藤浪&スアレスの「160㌔コンビ」はコロナ離脱組が戻っても解散して欲しくない程魅力的なコンビ!

    案外、藤浪は毎日肩を作る事で投球フォームが保てる「リリーフ型」なのでは?と思えてくるぐらいです。

    小幡はヒット一本損しましたが、そろそろ戻る木浪とのバチバチのショート争いからも目が離せませんね。

    離脱組が戻れば、戸郷が急降下(菅野だけ)の「今の讀賣」よりは強いかも知れません。
    適材適所&閃き継投、気づくのが遅すぎた。

  3. 西田辺
    Posted 2020年10月12日 at 09:33 | Permalink

    途中までは土日共に似たような推移。
    ただ違うのは、先発肩中継ぎ陣への切り替えがスパッと決まった事。
    打つべき人が、チームの勝利に貢献する一打を放った事。
    何で・・・と、土曜現地だった身からするとボヤきたくもなる(笑)
    1試合雨で流しましたが、2試合で相手に6本のソロをぶち込まれました。
    いくら強力打線とは言え、これは打たれ過ぎ。
    今後の反省材料として、チームで共有して欲しいですね。
    大山は25号。
    ヒーローインタビューでも、アナウンサーは何とかタイトルに絡めたコメントを
    引き出そうとしてましたが、勝利に繋がる一打を打てて嬉しいというコメントで
    躱す大山。
    トップに並んだくらいで浮かれたりせず、あくまで勝つために野球をやっていると
    いう返しに彼の賢明さとチームを背負う覚悟を見ました。
    大山と言うのは、このキャラクターで良いと思います。
    おもろいコメントや、みんなを盛り上げるパフォーマンスは他の選手に任せれば
    良いんですよ。
    CSのない今年のセリーグ。
    タイガースとしても楽しみが少なくなってきますが、最後まで楽しませて欲しいですね。

  4. 虎轍
    Posted 2020年10月12日 at 10:04 | Permalink

    昨日も現地観戦でしたが、オースティン、ロペスのホームランで土曜日の事が頭を過ったんですが、大山が流れを持ってきてくれましたね。
    昨日はライトスタンドで土曜日はレフトスタンドやったんですが、土曜日にあそこに放り込んでくれてたら、ホームランボールをゲット出来てたかもなぁ~(笑)ええホームランやったよ!GJ!
    北條は近本を申告敬遠された時に打っとかんかい!ラミレスに見下されてるぞ!頑張れ!
    秋山は球数も70球行かずで交代でしたが、桑原が期待に応えての久しぶりのホールドで良かったんかな?
    あとは藤浪160キロvsスアレス161キロの投球を楽しめました。
    ええ試合を見れたので今日の仕事は今日の天気のように気持ち良く晴れ渡って出来てます。
    タイガースありがとう!
    ええ試合を誕生日プレゼントにしてくれてありがとう!
    今日も楽しく頑張ろう日本!

  5. 夢 さんのアバター 寿
    Posted 2020年10月12日 at 10:19 | Permalink

    うんうん、大山の2ランで勝てました!!

    エラー0、ピッチャーの継投もズバリ、4番が打てば勝てる!!

    私が思う勝因は1番梶谷を0安打に抑えたこと!!塁に出たらうるさいからね。
    また圧巻だったのが藤浪とスアレスの160kの競演、TVでも見応えあったし、
    現地ならミットの収まる音まで聞こえて最高だったでしょうね。

    残り試合24かな、今季優勝の目はもうないけど、個人タイトルが楽しみです。
    大山のHR王と岡本に差8の打点王、近本の盗塁王、スアレスのセーブ王、
    叶うなら球児にあと5セーブ取らせてやりたいね。
    あと何かありましたっけ?

    9月は3番がって言ってたけど、今は2番がネック、カンバ~ック糸原~~!!

    明日からナゴヤドーム3連戦、2ゲーム差で追いかけてくる中日戦。
    徹底的に叩いてやりましょう!!

  6. こうさん
    Posted 2020年10月12日 at 10:50 | Permalink

    昨日の西田辺様のコメントの導入、「野球の試合って『○○のせいで負けた』なんて試合は、構造的にありません。」…ゾクッとする言葉だった。まさに矢野野球を端的に表現している。試合後に個人の名前を出してガックリしている矢野監督はタイガースを「チームには昇華させられてない」のだと思う。優勝から遠ざかり過ぎてるからかチーム感が薄いんだよな。コロナで試合数が少ない今シーズンも不調な選手の上がり待ちを続けた矢野監督。無難なようで無策に見えてしまう。

    藤浪は契約更改で自分の「本当の居場所」を伝えられるか?

  7. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2020年10月12日 at 12:26 | Permalink

    6回以降、ひとりも塁に出さなかったリリーフ陣に拍手。
    コロナ感染でスワレス以外、がらっと変わった勝ちパターンのリリーフ陣が頑張ってますね。
    ここに岩貞、岩崎、馬場が戻ってきたら、また一回り強力なリリーフ体制ができますね。
    藤浪、大和の時にひとつ抜け球がありましたけど、そのあとも崩れることなく投げ切れたのは良かった。
    ただ一つ気になったのは、その裏パットンが大山、サンズに1球ずつ大きくのけぞらせるようなブラッシュボールがありましたが、私の眼には大和への抜け球の仕返しに見えたのですが。
    藤浪の抜け球はある種の武器にもなってるんですが、味方に跳ね返ってくる危険も併せ持つことは否定できない。
    この武器は無いに越したことはありませんね。

  8. 野武虎
    Posted 2020年10月12日 at 12:44 | Permalink

    こんにちわ。現地組でした。
    試合展開、点差よりも安心して見れたのは
    ノーエラー、ノー四球だったからでしょうか。

    終盤の160キロ越えで盛り上がりも凄かったですが、藤浪への暖かさに泣きそうになります。

    マウンドに向かう時。160キロ出した時、アウトとった時、すっぽ抜けた時でさえ歓声(今はメガホンですが)でちゃんと応援しています。

    ファンの大山への期待感も凄く伝わります。黄色の中にまみれてる赤いネームタオルを見てると、そのスタンドにほりこむ予感がプンプンしていました。
    前述通り守備も安心して見れました。^_^

    ナイスゲーム!!

  9. ジュビロタイガース
    Posted 2020年10月12日 at 13:01 | Permalink

    無四球リレーに無失策で無駄な点を防げば、勝ちは見えてきますね。

    ガンケルは替えないけど、秋山は替える。この差の答えは分からないけど。もう替えるんかい、と思いましたが、もうソト・オースティンと気付いて納得でした。桑原の調子を見極めてのことなら、尚更賛成です。
    次はガンケル飛ばしの中5日もあるかなとも思いました。

    北條はまたも満塁機を生かせず悔しいでしょう。熊谷でも良いと思うけど、なんでやろ。

    大山やリリーフの活躍は書くまでもありませんね。

  10. タクロー
    Posted 2020年10月12日 at 13:32 | Permalink

    第12話 ー四番編ー こんな4番を待っていた…

     先制HRを打たれて、すぐさま逆転したかと思えば、またもやHRで追いつかれ、とうとう逆転HRを放り込まれた。あーあ、前日の再現かい、と秋晴れの甲子園を重苦しい空気が包み込んでしまった。その逆転された直後の攻撃。1死1塁で大山に打席が回ってきた。ここで一発打って再逆転してくれへんかなあ、スタンドはHRを願う阪神ファンでほぼ一色。8月頃のゲッツーだけはやめてや、なんてムードはまるでなし。ボールを見極め、カットし6球目、綺麗に振り抜いた打球は、歓声に乗ってレフトスタンドに吸い込まれた。これぞ4番。1打席目の2塁打もあとひと伸びで私の席の前に入っていた当たり。大山、4番の風格が出てきたなあ。楽しみだ。
     逆転した次の回、1死を取って投球数62球の秋山のもとに福原がやってきて内野陣がマウンドに集まる。何かあったのか?と思いきや投手交代。エッ、早いけどエドワーズが来るんかな?いやいや桑原。これは予想外だった。桑原、お見事でした。その後、エドワーズ、藤浪、スアレスの今や鉄壁リレーに酔いしれた休日の午後。いいゲームを見させてくれました。感謝。

  11. 大虎真弓
    Posted 2020年10月13日 at 02:30 | Permalink

    勝ったのは嬉しいが反省も多い。
    秋山!中途半端なフォーク止めないと毎回ホームラン打たれているボールだと学習しろよ?梅野もソトはじめ外人の好きなコースに投げさせるのは頭の中を疑われるぞ ?何故外に外れるスライダーを使わないのか?君のリードはツーストライクを取った後もストライクを投げさせている!バッターは打つ気な時にストライクからボールになる球を投げさせないから先発が球数ばかり増えてアウトが取れないのでないか?
    バッターは北條はじめ外人の皆様も一球目のストレートや甘いボールを見逃しすぎだしツーストライクを取られた後ボール球を打ち過ぎる。他の球団は梅野と違いツーストライク後にまともなストライクなど投げさせません!
    日本の野球に慣れる時期は過ぎているし北條、中谷等三振が多いバッターは
    初球からセンター前を狙う小幡を参考にしてもらいたい。
    キャッチャー出身の解説者が毎回バカにするようなバッテリーやバッターの狙いかたは反省して次の試合に生かしてもらいたい!

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