「筒香改革案」に思うこと

筒香嘉智が高校球界に3つの提言「野球界の未来について語ろう」で熱弁(ニッカン)

私のまとめ。

1.この引用記事は筒香による「高校野球改革」の提言である。こうした発言ができる筒香という人間を私は心から尊敬している。
2.その影響力は大きく、実際に世論の変化、連盟や指導者の変化を生み出してきた。
3.今回の提言(評価)も非常に的を射たものである。特に「トーナメントからリーグ戦」は、野球の本質、すなわち「失敗(敗戦)とリカバリー」に焦点を当てよという素晴らしいものだ。
4.若年層の心身を不健康にする「1敗=敗者」「真夏・真昼の決闘」「エースひとりで勝てる」といった高校野球の制度設計を変えられない理由は、「私たちの楽しみと利益がなくなる」だ。私たちとは大人(主に年寄り)。
5.コロナ禍において「若者たちの楽しみをすべて奪ってでも、年寄りの健康を守る」ために、あらゆる制度変更が断行された。そうであるならば、「年寄りの楽しみをすべて奪ってでも、若者たちの健康を守る」ができない理由などない。


週刊虎バカクラブ
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4 コメント

  1. 虎ジジィ
    Posted 2022年1月9日 at 09:59 | Permalink

    金属バットの提案に関しては筒香の言うように今の飛び過ぎるバットは廃止すべきだと思います。
    「じゃあ木製に統一すれば」という方もいらっしゃると思いますが、木製は折れ易くその都度買い替えが必要でコストが高くなってしまうので金属バット自体を廃止するのではなく木製の感覚に近い金属バットで統一すれば良いと思います。

    「トーナメントからリーグ戦」は県大会(予選)も含めると莫大にゲーム数が増えてしまうので、現実は難しいかと。
    リカバリー理論は正しいと思いますが「一発勝負」も高校野球の醍醐味であり、他の多くのスポーツでも「本調子なら勝てたのに」とか「5度戦って1度勝てるか?ぐらい実力差のある相手に勝った」というのは良くある話しであり、個人的には現状のトーナメントには肯定的です。

    その他、地球温暖化の中の炎天下でのゲーム、
    エース1人に負担をかけさせないようなシステムなど絶対に変えていかなければいけない問題も山積み。
    筒香のように発信力のある人達がどんどん立ち上がって改革していって欲しいです。

    脱線しますが、もし高校野球が今の高校サッカーのように「青森山田高校1強体制」になってしまってもつまらないですよね。
    あれでは「青森山田に早く当たってしまったら終わり」真の準優勝高校はどこなのか分からない。何故ああなった?!

  2. 岩修
    Posted 2022年1月9日 at 10:40 | Permalink

    新年も落ちついたけど感染爆発気味な今、toraoさんのコラムに目が覚めた。自分も低反発金属バットには賛成ですが、同じ環境でのプレーでは遠くに飛ばせる基準を分かりやすくする為には今のままで良いかも知れない。でも明らかに甲子園大会では飛び過ぎかも。 
    自分の世代は上の人に随分理不尽な要求をされたり怒られたりしましたが、この人達は過酷な戦争時代を生き抜いたのだからと諦めていた。そして上の立場になった現在、高圧的な指導は全く通用しなくなり辛い毎日。
    自分も失敗したら終わりの人生を歩んでいるけど、多くの方々もそういうものだと思っている。
    負けたら終わり。リーグ戦は良いと思うけどサッカーもバレーボールも同じな訳で野球だけ特別なのは?と思う。
    負けたら終わりが良いとは思わない。
    でもそれが無くなると精神衛生的には良いが緩い人が増える気がする。
    世の中自分もですが弱い人の方が多いと思うから難しい。
    ジェンダーレス制服とか昭和の男にはさっぱり理解出来ない。脱線して申し訳ありませんでした。

  3. 西田辺
    Posted 2022年1月9日 at 11:37 | Permalink

    真夏の炎天下、熱中症寸前になりながら高校生が甲子園で死闘を繰り広げる。
    それを、クーラーの効いた部屋でそれを見て「頑張って」と涙を流す視聴者。
    生徒が競技する条件が厳しければ厳しい程、見ている人の感情を揺さぶる。
    甲子園にせよ、箱根駅伝にせよ、長く人気を保っているのは、人間が元来持つ
    一種のサディスティックな感情に訴えてるからだと思います。
    主催者側からすれば、こんな美味しい金儲けの素は手放したくないはず。
    学生の健康を犠牲にしてでも守りたい「伝統」と言う名の飯のタネ。
    この牙城をどう崩すかですね。
    筒香案は概ねなるほどと頷ける内容が多いのですが、リーグ戦についてはもう少し
    アイデアを練る必要があるかも知れません。
    どれくらいの規模でリーグ戦を行うのか?
    余り大規模なリーグ戦にすると、野球の技術や体力を強化する暇もなく毎週のように
    何試合も試合をこなさなければならなくなります。
    こうなると、体への負担はトーナメントの比ではなくなります。
    最終到達点をどこに設定するのか?
    現状甲子園での優勝と言う到達点はあるけれど、リーグ戦からの展開をどうするのか、
    結局最後は甲子園でトーナメントになる?
    提案3の金属バットの低反発化は、今年の大会からでも出来そうですけどね。
    経済的に苦しい学校には高野連から配布すれば良いんですよ。
    どうせ今までの稼ぎを、しこたま貯め込んでいるんだから。
    大金持ちの新聞社もいるじゃないですか。
    たまには世の為、人の為に役立って下さいな。

  4. 虎轍
    Posted 2022年1月9日 at 13:39 | Permalink

    今の高校生の体力、筋肉では金属バットは凶器になってしまいますからね。
    低反発金属バットは早期に開発、実行して貰いたいと思いますね。
    トーナメントからリーグ戦の移行は難しいと思いますね。
    時間で区切るような試合にせんとアカンでしょうね。
    話は変わりますが、昨日はタイガースの甲子園詣なるイベントで聖地甲子園に行ってきました。
    照明塔の改修作業などしてますが、ホームベース後方からバックスクリーンに向かって手を合わせてきました。
    優勝祈願が成就しますように。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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