対外試合初戦、DeNAとの練習試合。
結果より内容の時期に、結果も内容もいい選手が続出し、いいスタートを切った。
大山サードゲット&鳥谷セカンド確定によって、枠が残り1となった二遊間(ショート)争いは、巧打・小技・守備の植田とパワフル打撃の糸原がアピール成功。
センターも同じ図式で、巧打・スピードの島田と豪快な一発の中谷が先行した。
投手はスターター候補3人が登板し、岩貞と才木が目をひく投球で次のステージへ進出。ボール先行で内容的に劣った小野も3回をゼロで踏ん張ってそれに続いた。
レギュラーでは、ロサリオが「デビュー」打席で初球インローまっすぐをレフトへライナー性のホームラン。前足を軸に右サイドから押し込む、なかなか味のある一撃。次の打席は二死一二塁のチャンスで初球インハイ直球、ひじを抜くきれいなさばき、「いい詰まり」でショートオーバー、センター前タイムリー。反応と技術でヒットが打てるところを見せた。
大山は1安打ながら、打ち方とバットの出はよかった。5回二死一三塁のチャンスでは、右中間を破る2点タイムリー二塁打。内から出るバットの軌道で外角直球を長打にした打撃は、相手バッテリーにしてみれば驚異だ。
今季は2月1日から1日も休むことなく、「優勝するつもりのチーム出力」を維持していけばいい。この調子でね。
だから、内容、結果を出せなかった選手たちは、そのレベルに必死でくらいついていかないとね。
コメント
(世界一早い)「ヤバい優勝してまう 」内容&結果ww
1、2番の海×海の俊足コンビはワクワクの宝石箱!
ロサリオの一発回答には「ひったまげた」!
大山、糸原、中谷の打撃も外せない(困ったw)!
才木のボールは相手打者打球をフェアゾーンに飛ばせない(ローテ確信)!
極論を言えば、もう開幕戦も昨日のスタメン(ファースト ロサリオ)で、ベテランレギュラー三人はベンチスタートでエエやんと思うぐらい若いチカラがどんどん育って来ています。
打撃陣はフルイ掛けが難しい程充実!
あと、Vへの鍵は先発陣。岩貞、才木は圧巻、小野も悪いなりに抑えた、最終的には藤浪次第かな?!
ロサリオはいきなり見せてくれましたね。あの弾道でスタンドまで運ぶとは恐れ入りました。個人的にはその後のタイムリーが良かったですが。
島田、植田の1.2番コンビは面白そうですね。植田のスライディングは大和を吹き飛ばす位の鋭さ。あのスライディングスピードがあれば簡単にアウトにはならなさそうですね。ベテラン3人のレギュラー剥奪しませんか?金本監督(笑)
大山も中谷もコサリオ(糸原)も結果を残しました。(コサリオは守備力に課題)本当に後2チームくらい作れそうな選手層に野手はなりました。
後は投手陣。才木、岩貞はとりあえず結果を出しました。小野は制球に課題が。藤浪、馬場、岩崎と若手の名前はたくさん挙がりますが、投手は何人いても困りません。安芸の高橋、尾中、谷川、竹安、望月、横山等の姿も早く見てみたくなりました。
岩貞は投球フォームを変えてええ球を投げてましたね。
倉本にヒットは打たれましたが、セットポジションの練習みたいな感じで、牽制で誘きだしましたね。
小野はボール先行で苦しいピッチングでしたが要所を締めれて良かったと思います。
才木もきっちりアピール出来ましたね。
打撃陣はロサリオの初球ホームランに初球タイムリー(笑)
2球しか投げささず、2回振って3打点て(笑)
金本監督命名のコサリオは守備ではミスがありましたが、ええホームランにええヒットでしたね。あの打撃は捨てがたい。
植田海も島田海吏も足をアピール出来ましたね。
中谷のホームランも出て、打撃陣はロサリオに乗せられた形で、よく打てましたね。
まだオープン戦も始まってませんが優勝を確信しました(笑)
高山と藤浪の「悩み」が似ているような気がしてしまった。高山、あんなクソボールに反応する(してしまう?)のに「ストライクゾーン」が狭い。対外試合で藤浪には不安を感じさせないでほしい。
才木は「将棋の香車」みたいに見えた。意識してストレート主体にしてたんだろうが「勝ち方」は掴んでるのか?金本監督が「7回も行かせるか❗」と思ってくれるような頭に期待。
小野は原口のサインに首は振らなかったが「納得してるピッチング」には見えなかったな。梅野、坂本どっちが合うかな。
打撃陣は文句なし。「3点打線」を望んでいるが、お釣りが来る8点。ロサリオ、キャンプでは正面のアングルが多いから気付かなかったがスイング直後がマートンに似てたなぁ。ロサリオの打球により取り付けられた「ここはボールが飛んできます!」の看板。ユーモアがないから「ロサリオに注意‼」にした方がいい、「熊出没注意‼」みたいに。熊っぽいし。
低めのロサリオに意外に馬力がある糸原に悪球打ちの中谷。色とりどりのホームラン。
去年までは若い力に対して「使ってみよう」だったが今年は「使いたい❗」になっている。金本監督は「これで優勝できないの⁉」とは思わずに「プラスアルファ」を常に考えてほしい。ベテランは必ずしも使わないといけないことはない。4月までは「大競争時代」が続いてもいい。ただベテランを下げるんじゃなく「納得させないと」ね。
はぁ~、ビックラこいたなぁもぉ~。
ガツンと捉えた打球が低い弾道で落ちてこない。
フリー打撃でポンポンと放り込んでたので、ホームランに
関しては「まぁこれくらいは」と言う感じなんですが
感心したのが2打席目。
内を詰まらせながらも内野の頭を越えていく。
シーズン本番になれば、そう楽には打たせてくれない。
そんな中で、あの打席のような結果を出せる打者は貴重。
もしかすると、2打席目の方が彼の本領なのではないでしょうか?
何かタイガースの良い面ばかり出た試合だけど細かい所で
まずいプレーもチラホラ。
糸原はゲッツー取り損ないもあったし、盗塁のタッチも
間違ったやり方のまま。
お互い同じリーグなので、隠しておきたい部分もあるでしょう。
チームの仕上がりも、戦力の整備もまだまだこれから。
楽しみはもっと先にありますよ。
ロサリオ スゲーなぁ。
この時期はエサ撒きとして他球団も
あえて打てそうなコースに投げて本当に
打つのか確認したりもするので 過度の
期待はしないように観ているけど
いずれも初球を一発で仕留めた、それも
初めての相手に対してってところは
本物か?と思えてしまう。
逆に今の時期は粗を露呈して それを開幕
までに修正すれば良い(フィルダーの時
のように)とも思っていたけど。まぁ これからも日本のピッチャーや配球に対する
適応力はジックリ見ていきたいね。
大山が よほど期待外れでなければ鳥谷が
この先 セカンドメインになるのは普通に
考えても当然なのだが セカンドに廻った
からレギュラー確定とは思えない。
回復順調との報もある上本はじめショート
レギュラーから外れた選手とも競争だ。
現時点での基本線は 鳥谷が筆頭候補で
あることは間違いないけど。
でも個人的には上本が獲るだろうと見ている。