「聖域」捨てる阪神。13年ぶりの優勝は宜野座から始まる ほか

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早いなあ。キャンプ折り返し。できがよくて、内容が充実しているから余計早く感じるのかもね。
今季は少々ムリしてでもキャンプ中の入れ替えをやってほしい。効果が高くなりそうだから。

そんな充実した漢字を表現してみたので、よかったら読んでね。↓

「聖域」捨てる阪神。13年ぶりの優勝は宜野座から始まる(虎バカ旬だより)

今日もこれだけ、すみません。
m(_ _)m

コメント

  1. とらかっぱ より:

    サード大山・セカンド鳥谷は既定路線だったのでしょうが、コンバートした年にGGまで取った選手を動かす大義名分が欲しかったのでしょう。大山の成長度合いを稲葉J監督が認め、紅白でも結果を出した事で鳥谷を納得させたかったのだと思います。本当ならキャンプ前にしたかったのでしょうが、こんな理由で第3クールでの発表になったと、私は勝手に思っています。

    遅くなったとはいえ、今までのタイガースでは実績重視でこんなコンバートは無かったように思います。超変革を実践してきた金本監督だからこそ出来た「栓抜き」でしょう。今年は本気で優勝を狙っている。ヒシヒシとその気配を感じます。

    第3クールMVPは才木でしたね。練習試合でもいい球を投げてたし、球界の大長老杉下氏にもお褒めの言葉を頂いた。速いストレートと物怖じしない度胸を武器に、行けるところまで行って欲しい。結果開幕ローテ入りなんてすれば、もうワクワクが止まらんであります。

  2. 西田辺 より:

    「聖域」を辞書で調べると、
    1. 聖人の地位または境地
    2. 神聖な地域。寺院・神社の境内。神が宿るとされる所。
    3. それに触れてはならないとされる問題や領域。
    とあります。
    かつて、肩を壊しながらも出場を続け、見てるこちらも辛くなる守備を晒して
    しまい「聖域」と呼ばれた監督自身が、それを壊そうとする。
    非常に興味深い。
    自身の経験から、その悪い意味での「聖域」がチームに及ぼす影響を誰よりも
    感じているはず。
    ちょっと前までのタイガースは、実績あるベテランを好不調や下手をすると
    故障までも考慮せず「やってもらわないと」「やってくれるはず」や「俺には
    外せない」の理由で使い続けてきた。
    それはやがて負の連鎖を生み、チームの停滞や衰退へと進んでしまう。
    普通、去年GGを獲った鳥谷をサードから転換させる事は憚られたはず。
    しかし、この時点で先のタイガースを睨み大山で使う決断を下した。
    キャンプ当初から監督は「大山は、既に使いたい選手になった」と公言して
    いたので、どういう使い方をするのかを注目していました。
    セカンドと言う手もあったでしょうけど、やはり彼は当初の予定通りサードで
    使うべき選手と判断したのでしょう。
    これ自体は大いに賛成したい。
    ただ、ここから大事なのは「ベテランを粗末に扱う」と勘違いさせない事。
    なぜ今この措置が大事なのか、選手にとっての終末に向かうランディングを
    シッカリと話し合う必要がある。
    「分かってくれるだろう」「決めるのは俺だ」では、どこかでチームに亀裂を
    生んでしまう。
    鳥谷辺りになると、ベテランとしての振る舞いも弁えもあるでしょうけど、
    球界やチームに貢献した実績に応じた自負もあるはず。
    「配慮」と「遠慮」は違う。
    そこはシッカリと使い分けて欲しいですね。

  3. yalkeys より:

    いつも感心するのがtoraoさんの素晴らしい文学的表現です。このブログ以外にも随所でライターとしてご活躍されているからだと思います。「ポンと栓が抜ける音がした。」というフレーズなど到底私には浮かばない表現です。ポンという音源がサード周辺から聞こえたり、他所から聞こえたりして、恰も活動を始めた最近の火山のような金本タイガース。これこそがファンが待っていたものではないでしょうか。

    • いわほー より:

      テレビのチャンネルを回す、針が擦り切れるくらい聴きたおすと同じくらいポンと栓を抜くという表現も昭和世代にしかだんだんと通じにくい表現になりつつあるのかも。うちの息子は栓抜きなるものを見たことないらしい(笑)

      • yalkeys より:

        いわほー様 いえいえ、私は栓抜きを熟知している歳ですが、表現方法として感心しています。恐らくはこのブログ仲間では、1、2を争う世代だと思います(笑)

        • いわほー より:

          いえいえ、表現としての栓抜きが古くさいのではなく王冠をプシュっと開けるイメージにしてしまう栓抜きが我ながら昭和かなあと(笑)

  4. 虎ジジィ より:

    そもそも「聖域」など無くて良いんです。

    今年は
    *ファースト=ロサリオ
    *サード=大山
    この2ポジションだけは、基本路線がはっきりしたということ。あとは白紙!

    本来、野球のセオリーから言えばカープのタナキクマルのように「センターラインの固定」が望ましいのでしょうが、あえて両サイドから決めてセンターラインをバチバチ競争させる!
    そしてそこにはルーキー、若手、中堅、ベテラン、大ベテランの全ての選手層入っている=とても面白い 願ってもない展開だと思います。

    金本監督自信も今季はよほど手応えを感じているのか「優勝」という言葉をよく使っています。
    大勢で争う五輪と違い、たった6球団での競争!銀メダルや銅メダルじゃなく、今季こそ「競争原理」を基礎に金メダル(優勝)を!

  5. 虎轍 より:

    鳥谷とは話し合いをしての行動、コンバートであると思っときたいですね。
    井端が出ていったドラゴンズみたいにならないように。
    昨日のキャンプではロサリオの守備にメスが入ったみたいですね。
    高代コーチが室内練習場で個別ノックをしてましたが、勢い余ってか、俺の捕る姿勢を見とけとばかりにロサリオがノッカーに代わり、高代コーチが捕球してましたね。
    その高代コーチは年齢を感じさせないくらいに、体の前で捕ってまして、流石やなぁ~って思いました。
    何球後かには足元が覚束無い感じでしたけどね(笑)
    ああやって指導したことでロサリオの守備が上達すると高代コーチも嬉しいでしょうね。
    目指せ日本一!

  6. こうさん  より:

    数日前の北條のホームラン。ベンチに帰ったら平野コーチとスラムダ○クばりのハイタッチ。コーチを熱くさせた1打。いい関係だねぇ。

    数年前、あの福留が不振で株主総会のタネになってしまった。金本監督は「二度と彼に、あんな思いはさせない❗」と誓ってるはず。だから「休ませながら」と頻繁に発言している。休ませるのは他の選手。それは同時にチャンスでもある。だから「外野のポジションは3つ」なのだ。セカンドが混雑している状況。外野に挑戦する選手が出てきてもおかしくない。

  7. サヨナラ3ラン より:

    ポンと栓が抜ける音がした。
    良い表現ですね。少しでも重くなりそうなものは
    早く取り除き自由度を増やした方が可能性は広がる。
    どうしても変えてはいけないもの。
    それは変化を怖れず今の良い流れを続けることだ。
    狙われる者(広島など)より狙う方が強い。
    2015年のシーズンオフ、金本監督就任が噂されていたころ
    の自分の気持ちを読み返してみた。
    俺は金本監督に楽しみは感じるものの岡田推しだった。
    1番の理由は変革と言ったところでフルイニング出場を続ける
    鳥谷を金本は切れないだろうと読んでいたいたからだ。
    鳥谷の調子が良ければ文句ないが、そうじゃない場合は
    逆に変革など嘘っぱちになってしまう。
    真の変革をするには、聖域と呼ばれるものを取っ払う
    しかないと思っていた。
    2016年、夏場まで鳥谷は攻守に精彩を欠いた。それでも
    予想通り金本は鳥谷を外すことがなかった。
    俺はやっぱり口だけだったなぁと金本監督に失望した
    ことを覚えている。
    でも、8月ごろにフルイニングの記録にストップを
    掛けてから今に至るまで。
    特に2017から今に至るまでは真の競争意識を選手全員に
    芽生えさせたと思うし、覚悟と愛情を持ってチームを
    さらに強くしようとしていると思う。
    鳥谷個人が悪い訳ではない。正しいと思うことを軽やかに
    済ませてしまえば良いだけのこと。
    阪神ってチームは難しいだろうけど今の金本なら
    やれるだろう。フロントもよくバックアップしているし。
    大山含め若手が今年 上手くいく保証はなにもない。
    だけど優勝には若手のイケイケ的なノリが絶対に必要。
    若手が壁に当たった時、ベテランがフォローする。
    そんなチームであれば今年は優勝する。

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