スポニチにてドラ３木浪の特集。
阪神ドラ３木浪（上） 日課の“壁ドン”で築き上げた下地
阪神ドラ３木浪（中） 大好きだった天国の祖母に雄姿届け
阪神ドラ３木浪（下） 社会人で“打”に磨き…三拍子そろった
今年、フル出場した糸原は大学・社会人を経たドラフト５位。１年目から一軍に定着してケガで離脱するまではレギュラー確保目前、２年目でフル出場しレギュラーの地位を確保した。
それを思えば同じ大学・社会人を経た木浪がその糸原を脅かす存在になってもまったく不思議はない。
「そんなことは普通ない」と考えてしまうのは、阪神ファン・フィルターが発動しているからであって、逆に言えばそんなのは「よくあること」なのだ。本当に長い間阪神には新陳代謝というものが存在せず、キャリア組の新人が初年度にレギュラー争いするなど夢のまた夢のような状況が続いた。金本監督は、その悪しき風習をぶっ壊したという点で大きな功績を残した。
さて木浪。バッティング遅咲きの守備オタク……なんて言っちゃ失礼すぎるが、守備大好きな野球人生で、社会人になってから打撃に目覚めたというストーリーがよくわかった。
藤浪・木浪の同級生「浪浪コンビ」でのヒーローインタビューを心待ちにしたい。
コメント
個人的に守備の巧い選手は好きですね。
逆に守備の下手な選手は好きになれませんが…
木浪がどこまでプロで通じるかわかりませんが、キャンプでどのような守備をするか楽しみですね。
好プレー特集で常連になれる選手やとええですね。
守備がええ選手は足を使えてるから巧いんで、下半身がしっかりしてるので打撃も良くなると勝手に思い込んでます。
その通りに育っていって、成長してくれるとええですね。
タイガースでは社会人野手の指名は珍しく、糸原成功のお陰で、木浪の順位が齋藤より先になったんですかね。
年齢縛りは無く、確固たるレギュラーがいない時代は、社会人の即戦力を獲れば良いと思います。
特に守備は、打球の速さは違えど、プロと大差は無いでしょうし、土のグラウンドでやれていれば、何の問題も無いでしょう。
木浪に期待大です。確かに糸原は今季よく頑張りました。ですが、守備走塁面で物足りなさを感じます。そこに伸び代がないのなら330くらい打てないと、フルイニングなんて夢のまた夢。菊地までは行かなくてももう少しゲッツーを安定して取れるような守備と、15盗塁くらい出来ないと今季のバッティングでは物足りなさをしか感じません。
全試合出場に満足するだけでなくもっともっと上を目指して欲しいものであります。