リクエスト制度によって、ひどいジャッジが白日のもとにさらされた2018年シーズンだったが、良かったものは良かったと表彰して、モチベーションを高めていくことも大切なこと。
NPBの運営がもう少しまともになれば、審判にも実力に応じた報酬が与えられるようになるんだけどね。私は2004年シーズンから基本的に何も変わっていないNPBに、絶望に近い気持ちをもっている。
NPBは、「一般社団法人」なので、株式会社と大差ない。いっそ球団を買いたいと思っている企業は、NPB自体を買ってしまったほうがいい。そっちのほうが安いし、うまく転がせば利益を生み出せる組織に作り変えられる。
パド・セリグがコミッショナーになって以来のMLBは、事実上、「別会社の誕生」に等しいものだった。
もちろん、現状の仕組みでは売ってもらえるワケはないけどね。
一度きりの野球人生だからと、成否を問わずにメジャーに挑戦する選手も多い中、オリックスから阪神へというFA移籍はとても小さく見える。事実、移動距離はほとんどないし。
きっと西という選手は、大きなリスクをとる、博打のような人生を好まず、堅実で安定的な選択をする傾向があるのだと思う。
それを「小さい」とわらう人もいるだろう。自分の人生は自分だけの人生ではないと思ったとき、人は自分勝手な判断をしなくなる。本当に「知らんけど」、西はきっとやさしい人なんだと思う。
たくさんのファンに応援してほしいというのは本音だろう。応援しよう。
さて、プロテクト(以外)リストはすでにオリックスに届いているとのことで、オリックスも年内に人的補償について発表する予定だそうだ。年内と言わず、「いくらなんでも早すぎる」と思われない程度のスピードで発表されることだろう。見えないことまで含めて、相当な「出血」ではあろうが、不確定要素ばかりのチームに、「安定」を加えるには、それなりの代償は必要になる。
コメント
只今「せやねん!」って番組に矢野監督が生出演してます(笑)
来年の守護神や正捕手についての質問に答えたりしてます。
西の人的補償は年内に決着がつくなら、それはそれでええ事やと思いますね。
金銭だけで決着にならんかなぁ…
もうちょっと番組を見ときます(笑)
NPBの最高権力がオーナー会議という歪なやり方も変えなければいけませんよね。例えば誰かがNPBの運営権を買い取ったとしても、オーナー会議に牛耳られていたのでは意味がありませんから。
雰囲気からしても西からは優しい、人が良い、そんな印象を受けますね。きっと、みんなが応援したくなる選手だと思います。彼が甲子園でどんな投球をするのか今から楽しみです。
人的補償も年内決着なら両球団の間である程度話はついているのでしょう。期待の若手を引き抜かれることはないかなと⋯まぁ決まってみないとわかりませんけどね。
私のプロテクトリスト案
投手 14名
藤浪、才木、小野、秋山、岩貞、高橋遥、藤川、桑原、能見、岩崎
望月、青柳、岡本、濱地
捕手 3名
梅野、原口、坂本
内野手 6名
大山、北条、糸原、上本、植田、陽川
外野手 4名
高山、糸井、福留、島田
以上27名をプロテクト【予備1名】・・・鳥谷、岩田、中谷 落す
オリックスさん、江越は獲らないで。
NPBの運営権。今話題の月旅行を計画してる方にお願いでもしてみます?(笑)
西は顔からも優しさが溢れる好青年やと個人的には思います。タイガースの捕手達も色々配球の勉強をさせてもらえば相乗効果も期待出来ると思います。
牽制やクイックも早く、フィールディングも素晴らしい印象なんでタイガースにはうってつけの投手やと思います。
プロテクト名簿もオリックスに送付したそうですね。誰が持って行かれるのかわかりませんが、移籍する選手の為にも早めに行動したのは良かったですね。