球団の暦も間もなく年明け

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いろいろとご心配をおかけしました。温かい言葉、ありがとうございます。もう慎重に動いている分には何も支障ないくらいには戻りました。世間が本格稼働するのに遅れをとらずによかったです(笑)。

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プロ野球選手もぼちぼち「正月明け」。出身校や企業での自主トレだとか、アスリートグループでの合同トレだとか、そんな話題が出始めてくる。
そして、阪神の年明けの年中行事というと、新人の入寮→合同自主トレ開始という流れだ。

ところが今年はちょっと変わっている。まず、下位指名の独立リーグ出身の2人、6位の湯浅(富山)と育成1位の片山(福井)が12月前半にすでに入寮済みなこと。独立リーグはシーズンオフは「解散」状態になるため、練習拠点にはならない。湯浅は三重県尾鷲市出身で正月は帰省していたようだが、高校は聖光学院(福島)に行っているので本格的な練習はできない。愛知県出身の片山は、地元の県立刈谷工業、至学館大学短期大学部というキャリアだが、おそらくオフの練習場所としては不足なのだろう。自分の意思で選択し、チャレンジしてきた連中だから、退路も断ってきたのかもしれないね。

もうひとつ変わっているのが、既婚者が2人もいること。ドラ1近本は今年春に結婚。11月の段階では入寮するかどうか決めかねているとのことだったが、どうするのかな。一方、ドラ4の齋藤は子供もいるとのことだが野球に専念するために入寮を希望していた。きっと「いいからもう出ろ」と言われる立場になれるよう、それをモチベーションにするつもりなんだろうね。その意気込みやよし。

とにもかくにもスタートが肝心。コーチングスタッフのみならず、球団全体として、決して新人を焦らせることなく、決して希望を喪失させることなく、たとえ望み通りのスター選手になれなくとも、いい人生が送れるよう丁寧に育てていってほしい。

コメント

  1. 虎轍 より:

    ギックリが治まってきて良かったですね。
    改めまして、おめでとうございます。
    そうなんですよね。
    社会人出身の新人選手は家庭持ちなんですよね。
    一応入寮して合同自主トレに参加するんですかねぇ…
    近本に関しては新婚生活もありますからね。
    独立リーグ出身の2人は練習環境が整って良かったとは思いますがね。
    どんどん練習を積んで、プロ野球界で活躍をして欲しいですね。
    昨日は甲子園初詣って企画に参加してきましたが、バックスクリーンは改修中でして、足場に囲われてました。いったいどんなバックスクリーンに変貌するのか?
    オープン戦で行く時までの楽しみにしときます。

  2. 西田辺 より:

    昔に比べて、キャンプ前の自主トレも様変わりしましたね。
    他球団や異業種の選手とやるなんて、考えられなかったしそもそもキャンプまで
    体をガンガン動かす主力選手も少なかった。
    数年前と比べると、海外の温暖な場所での自主トレも一時ほど多くはなくなった
    気がします。
    聞くところによると、海外でやってる時は温かいし体も動くけど、またキャンプで
    国内に戻ると、もう一度体をそこに適応する必要があるらしい。
    阪神のキャンプ地の沖縄でも、ハワイやアメリカの南部に比べると2月はまだ
    気温も低い。
    ならば、多少寒くても自身の生活の範囲内で体を目覚めさせ、そこより温暖な
    キャンプ地でシーズンに備える方が、体調を整えやすいと言う考えもあるのかも。
    藤浪は、同期澤田(オリックス)との自主トレを母校大阪桐蔭高で始めたそうです。
    恒例の西谷監督大好物のベビースターラーメン800個持参で(笑)。

    おそらく明日から、鳴尾浜で新人合同自主トレが始まると思います。
    生まれてからずっと関西で野球をやってた選手も、全く関西に縁のなかった選手も
    一堂に会しての合同自主トレ。
    プロ野球選手としての第一歩が、素晴らしいものになるようお祈りします。

  3. なかっち より:

    遅ればせながら新年あけましておめでとうございますm(_ _)m

    toraoさん新年早々災難でしたね。ゆっくり無理をなさらずにお過ごし下さい。

    今年も皆さん宜しくお願い致しますm(_ _)m

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