球団育成リーグとか

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プロ野球選手会「現役ドラフト」導入訴える(報知)

「ルール5ドラフト」の検討、いいことだね。
たとえば、こんなのはどうだろう。
NPB直営による4球団の新マイナーリーグを創設する。本拠地はエキスパンションの候補となる四国、北陸、北関東、南九州。運営はホームアンドビジター形式ではなく、集中開催形式。4チームが開催地に集まり、週替りで開催していく(地方の公営ギャンブルみたいなイメージ)。
同時にNPBは支配下枠を40人に減少させ、育成枠に代わる「マイナー契約」は無制限とする。新マイナーリーグ4チームは、このマイナー枠から「マイナードラフト」で指名する。ここでプレーする選手は、いつでもNPBと支配下契約を結ぶことができる。位置付けとしては、NPBの次に価値の高いリーグであり、もうすぐNPBという選手たちが地方の野球ファンの前で活躍する場である。選手育成であると同時に、将来のNPB球団を育成する場でもある。
あとはどうやってこの4球団をNPB球団へと独立させていくか、既存の独立リーグとどう共存共栄させるか、海外にまで広げられるかなど難題は多いが、考えてみる価値があると思う。
日本の野球人口の拡大や、プレーヤーの受け皿、選手たちの活性化、人的交流の促進、そして12球団が共同でNPBを大きくしていく契機にもなると思うのだ。

コメント

  1. 虎轍 より:

    オフに選手側と話し合いをするのはええ事ですね。
    たかだか選手の分際で発言するな。と言っていたバカも居ましたが。
    二軍で活躍しても一軍の選手が調子を落としたり、怪我で二軍に落ちない限り上がれないのは当然ですが、二軍でのモチベーションを考えるとねぇ…
    40人枠になると応援する選手が減ってしまうので、二軍戦の応援に支障が出てまうかもしれない…(笑)
    日ハムのようにトレードの活性化を目指せればええんですけどね。

  2. 星の輝き より:

    とても面白いご意見だと思います。
    問題は枠ですね・・・。
    40は実際厳しい数字かと思います。
    そこは枠という数字ではなく、条件面を先に整えてから本人の意思次第でリーグに登録可能としたらどうでしょうか?
    選手にとっての問題点は身分保障という点ですかね?
    少なくともドラフトで指名された球団との契約がどうなるのかが気にかかると思います。
    NPB直属のリーグの利点はそこで指導者の育成も出来ることでしょうね。
    選手ばかりに目が行きがちですが、指導者としての資質を磨く機会とも捉えるととても夢が広がるお話だと思います。

  3. 西田辺 より:

    ルール5ドラフトは是非とも実現して欲しいですね。
    例えば高卒なら入団5年、大学社会人なら入団3年を超えて、1軍登録50試合未満で1軍試合出場10試合未満、投手なら20イニング未満
    の選手を、一斉に市場に上げて下位球団から完全ウェーバーで選択して行く。
    もちろん故障者は考慮しないといけませんが、何時までも使わない球団に置いておくよりも、その選手に価値を見出してる球団に行った方が
    選手もナンボか幸せです。
    取られる方も惜しいと思うくらいなら使えば良いだけの話。
    頑張れど頑張れど外から選手がやって来て、全くチャンスを貰えないチームの若手なんかは実現を祈っているかも。

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