センバツに選ばれた全国の高校の話題でいっぱいの朝だが、私はこちらの記事に価値を感じる。
DeNA筒香 “勝利至上主義”に警鐘「子どもたちを守らなくては」(スポニチ)
筒香、高校野球にも球数制限を!「大事なのは子どもたちの将来」(報知)
私が推す「未来のコミッショナー」筒香が、ハイレベルな外国人記者たち相手に持論を展開した。
各紙が報道しているというのに、夏の大会を主催する朝日新聞系のニッカンのサイトを検索してもこの会見の記事が見当たらない。
当の朝日新聞のサイトは、これだけ(紙面ではそこそこ取り上げているようだが)。
「利害関係」のせいで子供の健康と野球の将来が犠牲になっているという主張に、新聞社、関係者、野球ファンも耳を貸すべきだ。
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メンバー構成予想(1/26)
キャンプ振り分けなども受けて、じんわりと改定してみる。
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2019 阪神タイガース メンバー構成予想(19/1/26)
※現首脳陣はこう考えているのではないかという筆者の予想。
(備考/感想)
・一応、A、B、Cまでの40人は、一軍キャンプにつれていく43人から選んだ。ただし、これは「ちょっとお試し」を含んでいるので変わっていくだろう。
・一時的にDに回っている「実用的な選手」はやがて出てくる。
・アップ 00 0 2 5 19 36 39 43 53 56 63 69 92
・ダウン 1 13 21 32 35 37 51 55 68 94
※投手の「L」は左投げ、野手の「L」は左打ち、「S」は両打ち。
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【A.スターティングメンバー】(9人)
いわゆる「開幕スタメン予想」。
1 二 33糸原L
2 遊 2北條
3 右 7糸井L
4 一 31マルテ
5 左 8福留L
6 三 3大山
7 中 60中谷
8 捕 44梅野
9 投 54メッセンジャー
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【B.一軍選手登録枠】(A+20人=29人)
いわゆる「開幕一軍予想」。ベンチ入りは25人。また開幕時は先発ローテ投手に代わって若手を体験登録させることも多い。28人という枠はFAの人的補償から保護されるプロテクトリストの数でもある(ただしドラフトされたばかりの新人と外国人は自動的に保護される。2019年より1増)。
◇先発型投手
77ガルシアL 16西 17岩貞L 19藤浪 28小野
◇救援型投手
52ジョンソン 14能見L 22藤川 67岩崎L 64桑原 92伊藤和 98ドリス
◇捕手
12坂本 39長坂
◇内野手
00上本 1鳥谷L 62植田S
◇外野手
9髙山L 53島田L 63板山L
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【C.日本シリーズ出場枠】(B+11人=40人)
日本シリーズ以外では特に意味のある数字ではないが、高確率で一軍出番が期待できる位置付け。ちなみにMLBでは、40人が「メジャー契約」となり、条件が優遇されるので、「メジャーとマイナーの分岐」になる。日本でもそんな感じ。
◇投手
35才木 36浜地 43守屋 50青柳 56飯田L 61望月 69島本L
◇捕手
◇内野手
0木浪L 99ナバーロL
◇外野手
5近本L 25江越
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【D.支配下選手枠】(C+30人以下=70人以下/現在68人)
育成中の選手が中心になる枠。そうでないのにここに入るようではいけない。
◇投手
13岡本 18馬場 21岩田L 26呂L 27尾仲 29髙橋遥L 30石崎 34谷川 40福永 41高橋聡L 46秋山 47川原L 48齋藤 65湯浅 66牧 97歳内
◇捕手
57岡崎 59小宮山 94原口
◇内野手
4熊谷S 32山崎 37森越 38小幡L 55陽川 58荒木L
◇外野手
51伊藤隼L 68俊介
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【E.育成選手枠】支配下選手を目指す選手
◇投手
115横山L 121石井L
◇捕手
○122片山L
◇外野手
124横田L 125藤谷
コメント
未だに原口ショックを引き摺ってます。
torao様のメンバー構成にも育成時代のようにDランクまで下がっちゃいますよね。
出塁率の高い糸原を1番、打撃力向上の北條を2番ですが、北條の怪我がどこまで回復してるかですね。
筒香の警鐘は現役で野球をやってる選手の言葉やとしっかり受け止めて、受け入れてくれるとええですね。
今までなら「言いたいけど言えない」をしっかり発言できる筒香嘉智の勇気ある行動には拍手を送りたいです。
縦社会である野球界では、まだ根性論等も根強く残る為、伝統を変えるという事は並大抵の事ではありませんが、時代に合わせた改革はプレイヤーを守る為に必要な事だと思います。
昨年の、吉田輝星投手の炎天下の中での10試合連続完投なども 素人目線では感動を誘いましたが、彼の将来を考えれば「無茶」とも考えられます。
野球は一人でやるモノではありません。大エースに依存し過ぎるアマチュア野球は確かに球数制限を設けるべきだと思います。
さてメンバー構成予想の方、現状のスタメン予想だと矢野監督が二軍でやった「アホほど走る野球」とは かけ離れた機動力の弱さが気になるところ!
機動力の植田、島田、熊谷、近本、木浪を どう配置するのか見ものです。
投手の方はD枠でも戦えるぐらい充実しているので、心配はしていません。
プロ野球ももっとスクールを作って、世代毎に意識や目的を変えて取り組み、底辺を拡大しても良いかもしれません。
筒香は、少年野球の世界で大人たちが何をしてきたか、海外でどういった
指導がなされているかを自分の目で見て来ているだけあって説得力がありますね。
大人側の話をすれば、チームを勝たせる・優秀な選手を次に送り込む事で
指導者の価値が上がり、また優秀な子どもたちが集まってくる。
優秀な子供たちを、学校や社会人チームに紹介する人もいて、受け入れる側も
一人でも優秀な子供を回してもらおうと、あの手この手を駆使する。
まるでエージェントのような組織が出来上がっている。
子供たちがその大人たちの為に身を削っているのを、看過できなかったのでしょうね。
発言力のある選手が、こういった意見をドンドン発信して行くのは良いですね。
あくまで少年野球は、少年が野球を上達させるのと楽しむのが本来の姿。
大人の商売道具にしてはいけません。
早く正常な姿になって欲しいですね。
先ずは我々大人たちの意識を変えられるか?
一番ネックになることから始めていかないとこの問題は解決出来ないと思いますが、こうやって筒香選手が声を挙げたのは良い事やと思います。
メンバー構成はまだ特に驚きはありません。投手は見る限り人数も揃ってるので、心配していませんが、怪我や思わぬ不調とかで必ず足らなくなる。去年もそうでしたから。
使える選手を如何に多く作るかは矢野監督の手腕やと思います。
が、他のチームのファンからは
タイガースは若手の名前がいっぱい挙がってきて羨ましい
と言われました。これは金本監督の副産物やと思ってます。
藤浪の復活と西、ガルシアが計算通り活躍すれば優勝あるな!と読売ファンに言われました。が、なんか上から目線でイライラしましたが(笑)