アジアシリーズ開幕。グループ予選2試合が行われた。
人気blogランキング >>
(プールA)●チャイナ(CBA) 1 ? 14 ラミゴ(CPBL)○
(プールB)●パース(ABF) 1 ? 6 ロッテ(KBO2)○
今日昼、本命読売がパース(オーストラリア)と、対抗のサムスンが夜にラミゴ(台湾)と。
ということで相変わらず国内の注目度も低いけれど、志を高く持って続けて欲しいのがアジアシリーズ。阪神タイガースにも早く出て欲しいなあ。
予定通り藤川がMLB入りを目指してFA権を行使(公式)。実力ある救援投手が不足しているMLBなので引く手あまただろう。
自分の希望をごり押ししたりせず、努力を重ねて権利を得て旅立とうという球児には、今は激しい感情がわいてくることはない。かみ砕く時間が十分すぎるほどあったし、我慢してきた球児の心情もよく理解できている。簡単な世界じゃないが、持ち前の工夫と努力でなんとか適応して欲しいと思う。
寂しさが強まるのは、行き先が正式に決まったり、来季1点差の9回ウラを迎えたり、いずれにせよこれから先。
ゴールデン・グラブ賞発表(得票詳細・三井広報委員会)。タイガース(とバファローズ)からは一人も選ばれず。次点が遊撃手鳥谷、次次点が二塁手平野、外野手大和。見えやすいNPB集計のデータ守備率、刺殺、捕殺、失策数のデータはこちら。
このデータから見れば至極まっとうな結果かも知れないが、鳥谷の捕殺数の多さ、特に土のグラウンドにも関わらずという部分はもう少し評価されていいと思う。刺殺数がこれだけ少ないのも、やはり(二塁手の力量もあるが)グラウンドの特性も大きいはず。確かに井端のショートで4失策(鳥谷は12)は素晴らしいが、試合数も刺殺数も捕殺数も少なく、人工芝本拠地だという点も考え合わせれば、ここまでの票差はなくていいような気がする。
センターは刺殺数。荒波の314、大島の291、これがどれだけチームに貢献しているか計り知れない。守備率3位だった大和は試合数も少ないが刺殺数171。アウトにしまくるセンターになる片鱗は見せたので、来季は全試合出場してゴールデングラブ(と盗塁王)獲れよ!
コメント
球児に関しては、今までの感謝の気持ちしか浮かびません!
記憶が定かではありませんが、気力で10連投ぐらいした事や、涙のヒーインからチームが息を吹き返した事、ウッズとの名勝負など数々の思い出を残してくれました!
間違いなくアナタは「虎の誇り」でした、本当にありがとう。そしてメジャーでも頑張って下さい、全力応援します。
ゴールデングラブ、私も鳥谷は確実だと思っていました。土のグランドがどれほどイレギュラーしているか選考者には分かってないようですね。
逆に大和があれだけ得票数を伸ばしたのは大健闘じゃないですか!今季から始めたポジションなのでまだまだ伸びしろはあると思います、来年こそトップで穫れよ!
球児に関しては感謝の気持ちを持って快く送り出したいですね。
00年代タイガースの打の中心が金本なら、投の中心は間違いなく球児。全盛期と比べると力は落ちたかもしれませんが、その分を技でカバーして、メジャーでも活躍して欲しいと思います。
ゴールデングラブのタイガース受賞者なしは寂しい限り。来季は守備でも印象に残るプレーをたくさん期待したいです。大和はゴールデングラブ獲得をノルマにして更に成長してもらいたいですね。
>アジアシリーズ
余所の国はいざ知らず、読売はベストメンバーでは臨めそうにもない。
ま、やる側の意識もお察しと言う所か(笑)
>球児
本当なら、もう何年か前に挑戦する姿も見てみたかったが、「お待たせしました。」
としか言いようがない。
タイガースが心配になっても、帰ってくるんじゃないぞ(笑)
残った連中は、必死のパッチで信頼される守護神の椅子を奪い取れ。
>GG
鳥谷も失策数が2桁あると、厳しいですね。
ここ数年、とんでもない守備範囲面積を求められ、かわいそうな面も
ありますが、チーム受賞者ゼロと言うのが現実なんです。
新たに築き上げるにはいい機会です。
(修繕ではなく、構築ね)
今を自覚し、明日に向かって欲しいですね。
ヤンキース黒田の活躍ぶりを見ると今年こそ球児も「頼もう!」という心境なんでしょう。
来シーズン、サンテレビが放映権取得して放送してくれないかな。(えねーちけぇでも構いませんが)
GG賞、鳥谷は残念でした。
数字だけで評価されるとあの結果も仕方ありませんか。
でもエラーの数に関してはホームが土グラウンドと人工芝では5?6個違ってきても仕方ない。
先日、ラジオで浜ちゃんが言ってましたがショートの守備成績は一塁手にも依存するんだとか。
ショートバウンドを一塁手が難なくさばけば良いけど、さばけなかったらショートのエラー。
なるほど、その視点は見落としがちだ。
一塁手次第でこれまた5?6違ってきそう。
タイガースとドラゴンズの一塁手の差がどうだったかは微妙かもしれませんが。
>気力で10連投ぐらいした事
07年ですね。前半読売に12ゲーム(だったか)離されて、後半に猛追して9月7日?9日の東京D3連戦で3タテを食らわして一旦首位に立つ。しかしその後反動が来て連敗、読売に優勝をさらわれた年。この年は井川が抜けて安藤、福原も故障で出遅れ。JFKに頼りきりの年でした。
>涙のヒーインからチームが息を吹き返した事
06年 この涙のヒーインから中日を猛追したがあと1歩及ばず。優勝インタビューで落合が「苦しかった」と涙したシーズン。
藤川は04年までパッとせずもう終わりかと思っていたが、05年から人が変わったように阿修羅のごとき熱投ぶり。
メジャーでもがんばれと今はただそれしか言えない。
球児のFAは規定路線。
今まで阪神を支えてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
外国人に圧倒的に強かった数年前に比べてデータが逆転してしまった昨今ですが、メジャーでの更なる飛躍といつか阪神に技術を持ち帰ってくれる事を期待。
今シーズン守護神候補にテストもほとんどしていないので来期はそこでまずチームとして苦労すると思います。
夏ぐらいまで固定出来なかったりするんだろーな…。
まぁそれも選手にとって経験ですね。
球児が行くのはわかっていたんだけど、スポーツニュースでハイタッチのシーンなど見ると、もう本当にこの姿は見られないのか、と寂しく思う。タイガースを引っ張り、盛り上げてくれた。金本と球児が去るのはひとつの区切りの年となりますね。2人には感謝しかありません。
ゴールデングラブ賞が無しは残念だけど、来季それを目標に頑張ってほしいですね。
守りも打撃もダメだった印象で淋しいですね。
ドラフトだけが救いの年か。
みなさんも書いてらっしゃいますが本当に球児にはいい夢見させてもらいました。
ありがとう!そしてメジャーでの活躍を祈ってます!
Gグラブ賞今年は鳥谷が取れるか微妙と思っていたらやはり取れず受賞者なしの寂しい結果に終わりました。ヤクルトは3人もいて羨ましい。畠山はなんかオマケのような気もしますが・・・w
でも真に羨ましいのは日ハムの鉄壁外野陣です。
阪神も近い将来大和、ハヤタ?あと誰?
で鉄壁の外野陣を作ってくださいw
トライアウトのメンバー等見ていましたら
阪神が絶対取らないと思うが、個人的にはと
思う選手で南選手がいました
あの守備力と強肩は魅力とは思うのですが
阪神球団のする事はビッグネームのみですから
藤川投手はMLBで頑張って欲しいと思います
鳥谷選手は日本のGGはチーム成績が良くて
打撃成績もよくないと与えられない賞と
なってますので無理かなと思っていました
井端選手の方が上手と言うイメージもあるのでしょうね
球児の今の球威ではオファーもないのではと思っておりましたが、メジャーも救援投手不足で意外なほどの高人気ですね。西海岸のどこかのチームのセットアッパーくらいでのスタートでしょうか。あのダルでさえ防御率3.9だから制球の精度をもっと上げないと怖いな。それと間合いが長いから味方野手やファンからブーイングが出ないか心配。
とにかく待たせてごめん。TVで精いっぱい応援するよ!
西岡の入団は確実との報道だけど、3球団以外とも交渉し、「えっと思わせることがあるかもしれない(西岡談)」というのは気になりますな。
ええ、あの球団ですよ。二塁手がどんぐりで、補強するならうわさの平野より当然こちらの方が優先でしょう。今まで表面に出てこないほうがおかしいくらい・・・