近藤昭仁さん、死去。監督、ヘッドコーチなど要職を歴任し、すべての在京球団で指導した名コーチ。合掌。
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今日開幕一軍公示やね。開幕スタメンからふるい落とされた選手、二軍で開幕を迎えることになった選手。悔しい思いでいるだろう。
しかし断言する。今年のチームが浮くも沈むも、今悔しさいっぱいの選手たちの巻き返し次第だと。
ほんの一部の例外を除き、人間は弱い生き物だ。いいことがあれば慢心するし、悪いことがあれば落胆する。成果が出ないと不安に襲われ、運に恵まれれば努力を怠る。
つまり、いま目の前に出ている「結果」など、単なる「途中経過」に過ぎない。未来を変えていく材料ならいくらでもある。やるかやらないか、違いはそこにしかない。
一方、開幕スタメンを掴み取った選手たちは、いまのアドバンテージを絶対に手放さないよう、球界のスターと呼ばれる地位をゲットするまで突っ走れ。理想を高く高くかかげて、貪欲に奪い取っていけ。
開幕は「はじめの一歩」であり、それはとても大事なものではあるが、歩みを力強く続けるためには、燃え盛るエネルギーを生んでいく必要がある。そのパワーを生み出す装置にならなければ、「チーム」である意味がない。
コメント
開幕一軍や開幕戦スタメンは選手によって捉え方が様々だと思います。OBの狩野さんが言ってましたが、「自身にとってただ一度の開幕スタメンはとても特別なものだった」と。かたや鳥谷に聞いて帰って来た答えは「1/144のゲームに過ぎない」だったとか。毎年出続けている選手とそうじゃない選手との違いだとは思いますが、前者はごく少数。開幕に一軍ベンチに入り始めからゲームに出れることは、プロ野球選手にとっての大きな目標であり誉れに違いない。
スタメン全員がいいスタートを切れる訳ではないだろうが、一度掴んだその座を絶対に他に譲らない気持ちだけは持ち続けて欲しい。
逆に二軍やベンチスタートの選手は、選に漏れた理由を自分なりに解釈し、足りなかったところを補う努力を続け、いつでも上のステージでやれるところを首脳陣にアピールしてほしい。
ありきたりな事ですが、毎年開幕のメンバー発表をみて私が感じるところであります。
小田さんの予想今年は当たりませんね(笑)
いよいよ明日から開幕。開幕スタメンを勝ち取った選手にはもちろん全員頑張ってほしいですが、全員が良いスタートを切れるはずがありません。ベンチスタートになった選手はいつチャンスが来るかわかりませんから、しっかり準備をしといてほしいです。
首脳陣は結果が出ない選手をどこまで我慢して使えるか!その手腕も問われます。
最低でも一回りするまでは開幕スタメンメンバーを固定して使ってほしいです。
その中でも大山は我慢して使ってほしいですね。ある意味マスコミや世間から叩かれても。
投手では青柳は我慢してローテーション投手として使ってほしいです。今年は何かやってくれそうな気がするので。
torao様の今日の言葉は素敵ですね。
選手に届けてやりたい。
開幕スタメンから外れても代打や代走、守備堅めといろんなポジションがありますからね。
そういう選手が居るからチームであり、チーム一丸となって優勝を目指して欲しいですね。
チームとは何か?
矢野監督が優勝を目指すなら選手達も同じ方向に向いて頑張って欲しいです。
開幕戦だけが試合ではない!でも、とりあえず開幕戦から勝っていこう!
野手8人とローテ投手6人、中継ぎ抑えが3~4人。
レベルの高いこれらの選手が年間ずっと調子を落とす事も、怪我も無く一年働けば控えの豊富さも
層の厚さも必要ありません。
でも、そんな事は万に一つもあり得ません。
支配下70名の選手をやりくりしながらのシーズン。
それぞれがそれぞれに与えられた役目を果たし、チームの勝利に貢献する選手が多ければ多いほど
ゲームとペナントレースの勝利が掴める。
個の集まりがチーム。
まず個の力を高める事が基礎になり、その上に戦術・戦略が乗っかる。
チームとして良い肉づけをしたいですね。