3/14にオープンする「甲子園歴史館」の発表会の模様が記事になっている(サンスポ)。
そういえばそんなものができるというニュースがあったように思ったけど、とくだん気にとめていなかった。この記事に写真(というか施設の完成イメージイラスト)が何点かくっついていて、それを見ていたらなんだか行ってみたいという気分でそわそわしてきた。
あらためて調べてみると、リニューアルサイトにちょっとした告知ページがあった。レフトスタンドの1Fが入り口で、面積約1,900平米(うち展示エリア約1,200平米)というからそれはそれは立派な展示場だ。リニューアル前にあった展示コーナーとは比べものにならないようなものができるんだろうね。展示物も1985年日本一のペナント、往年の名選手紹介コーナー、道具やユニフォームなんかがたくさんあるんだろうなぁ…そこにいる自分を想像するだけでウットリしてしまう(←ちょっとヘン)。
それと高校野球に関する展示がたっぷりあるのも、甲子園ならではの魅力。名勝負を放映するギャラリーか、楽しそうだな。いやあ簑島の尾藤さんお久しぶり。
私も甲子園にはそうそう行けないから、行った時には目一杯楽しみたい。だから球場にこういうスペースがあるのはとっても嬉しい。甲子園リニューアルの締めくくり、実にナイスだと思う。
OB会長に就任した田淵さんも誇らしげだね。そうそう、田淵さんといえば、近いうちにまた田淵さんネタをちょろっと書くからね、と意味不明な予告を残しつつ、本日の阪神グループバンザーイなちょうちん記事を終了するのであった(笑)。
コメント
箕島の尾藤さんかあ
私を阪神ファンへと導いてくれたのが小林繁なら、高校野球ファンへと導いてくれたのは、箕島です。他県のチームなのに心底漫画のヒーロー並に応援してましたもん。伝説の星稜(石川)との延長18回しびれましたわ。
その時奇跡の同点Hを打った高校生が、後に我が社へ入団した嶋田兄であったことも縁を感じますな。
エースになる器であり、素質は吉井よりも上だったと今でも信じてる嶋田弟の怪我は残念でなりません。
プロはPL王国といいうけれど、県の規模考えると箕島も結構すごいよな
東尾、吉井、嶋田弟、石井毅(現竹山)、島本、上川
タイガースの物だけでなく、高校野球関連も展示するって言うのが良いですよね。
さらに「甲子園ボウル」のコーナーも。
アメフトファンとしても、これは嬉しい。
しかも、シッカリお金取るのね(笑)
さすが、かっちりしてはるわ。
でも、これだけのモンを維持することを考えたら当然かも。
しかし、日本の野球界がお座成りにしてきた歴史をこうして後世に伝える
役割も伝統を築いた甲子園や阪神球団は担っているんですよね。
オープンの日はスロピの遠征で行けないけど、機会を見てぜひ行きたいです。
以前の甲子園の展示コーナーは悲しかったですよ?。
ケースの中にゴキちゃんが仰向けに寝ていたり
金属製のミニ甲子園の照明塔がボッキリおれていたり
大きなパネル写真の前の手すりが壊れていたり。
それがリニューアルされたということで
ああよかった!と心底思うのです。
ホントに甲子園て魅力の有る球場ですね。私、試合が無くても、一日中グラウンドを眺めてるだけも飽きない自信が有ります(笑)
私は、小学校の卒業アルバムの将来の夢の欄に「電光掲示板を操作する人になりたい」と書いて大笑いされた程、当時はスコアボードが好きでして(笑)。1984年、甲子園のスコアボードが、電光掲示に変わった影響が大きかったのかもしれません。甲子園の電光掲示に、手書きの風情を残す為に白色電光を使ったのは大正解でしたね。当時は裸電球の様なオレンジっぽいのが主流でしたよね。後楽園や、神宮と見比べて、甲子園のスコアボードが断然いいね?と優越感に浸った覚えが有ります。皆もそう思ったのか、今は白色電光が主流に成りましたね。まあ、見やすいですもんね。
でも、手書きの時の、『掛布』や『田淵』のボードて凄い値打ちなんでしょうね。
甲子園歴史館といえば、最近よくテレビに出て、事有るごとに、甲子園、一大会奪三振記録をアピールしてらっしゃる坂東英二さんのコーナーが有ってもおかしくないですね。今はタレント色が強いですけど、考えてみたら、甲子園と、凄くゆかりのある方ですね。
田淵なんて、フン! と言っては見ても、やっぱり田淵は好きでした。おおらかでのんびりしたホームランが。
是非是非、歴史館へ行って田淵のガイドをナマで聞かなければ。
去年、古希を迎えたおばちゃんですけれど(おばあちゃんじゃない)、藤村冨美男三塁手からの阪神ファンですからね、難しい数字は分からなくても、阪神は可愛い!
私より年上の女性の登場はうれしいですね。
誰もが長嶋、フン!という勢いで阪神ファンになりました。
田宮謙二郎を失った哀しみを村山実が救ってくれた。
同年同月生まれの江夏豊の快速球に酔いしれ、田淵幸一の滞空時間の長いホームランに喝采した。
六大学の貴公子から「阪神部屋のタブチくん」に華麗なる変身を遂げましたが、やっぱり甲子園になくてはならない存在ですね。