2019年のドラフト会議が、「阪神・伝説のドラフト」になってくれたらいいよね。
この年、矢野監督は思い切った戦略に出る。1巡目こそ奥川を抽選で外したが、今や闘志あふれる「西ガッツ」で押しも押されもせぬエースとなった西純、不動の4番ライト井上、炎の左腕ストッパー及川、頼れるキャプテン3番ショート遠藤、守りの司令塔・正捕手藤田。この現在の阪神を支えるレギュラー同級生5人衆が、すべてこの「伝説のドラフト」で指名されたのは有名な話だ。
忘れがちだが、獅子奮迅の活躍を続けるタフネスリリーバー小川(6位)、一発長打が魅力の小野寺(育成1位)と、守備走塁で欠かせない戦力になっている奥山(育成2位)もこのドラフトで指名されている。これはもう「神ドラフト」としか言いようがない。
……みたいなね。
阪神タイガースへようこそ。焦ることなく、しっかり足腰を鍛えて。それぞれ自分のペースで、それぞれの限界にチャレンジして、それぞれの選手寿命を悔いなく過ごせるように。活躍を楽しみにしている。
コメント
伝説ドラフトの将来を空想するとワクワクしますね!
将来、「西ガッツ」でエースになる西純こそ背番号15(レギュラー級)ですが、他の選手は高卒ルーキーらしく大きな背番号になりましたね。
だけど、
将来、不動の4番ライト井上は背番号「6」を、
将来、炎の左腕ストッパー及川は背番号「22」を、
将来、頼れるキャプテン3番ショート遠藤は背番号「1」を、
将来、守りの司令塔・正捕手藤田は背番号「39」を、
堂々と背負える選手になって欲しいです。
ワクワク!
ようこそタイガースへ!この中から何人かが・・・でなく全員が近い将来一軍の戦力となって甲子園を所狭しと走り回り伝説のドラフトとなると期待しています。
下位指名であっても育成であっても入ってしまえばこっちのもの。先ずは一軍で活躍するための準備をプランを立てて目標を立てて練習する。プランは予定通りに消化できないかもしれない。その時は焦らず諦めず目標を変更し再び練習する。そして目標に近づいたならあとはもうアピールしまくれ。目立った選手、元気がある選手がより多くのチャンスを貰えるのだと思います。
矢野監督は遠藤の「なります」を褒めてましたね。「なりたい」じゃなくて「なります」大きく違うと思います。言い切ることは大事。言霊ですね。私も大きく期待したいと思います。
かつては若い背番号がまぶしかった時代もありましたが、例えば一桁台の背番号だと、一つの番号に十二球団で過去何人もの名選手のカラーがついて色褪せた感はありますね。
いろんな色を混ぜすぎると、どんどん灰色に染まっていくもんです。
51番のイチローや松井の55番、赤星の53番など、あまり色に染まってない番号を自分のカラーにすることに意気を感じる選手も増えているのではないでしょうか。
大きい番号もいいじゃないですか。
自分が光れば背番号も光って見えるものですから。
最初から若い誰々の背番号とかなると、比較されたり重圧となったりしますからね。
自ら背番号を勝ち取り、元の大きな背番号は出世番号として受け継ぐのが、理想ではないでしょうか。
最近の球界の流れのような気もします。半永久欠番的な。
少し前は、ドラゴンズの一桁番号が全然知らんとか。
昔のにっくき球団の50番代トリオとか、大きな番号には新鮮さや溌剌さを感じますし。
昨日は虎テレの録画で新人選手入団発表を見ました。緊張しながらも初々しく自分の言葉で抱負を話す選手たちを見ていたら、私も笑顔になってしまいました(笑)。
ようこそ、タイガースへ!プロ野球選手としてスタートラインに立ったばかりですが、これから練習を重ねて力を付けて一軍の舞台に上がって欲しいです。
「2019年は伝説のドラフト」となることを願って止みません(*^^*)。
2019ドラフト選手の皆様ようこそ我がタイガースへ入団してくれてありがとうございます!
近い将来、5年以内にバリバリ働いてくれる事を期待しております。
西純は沢村賞に。井上は村上の成績を上回る活躍を目指して頑張って欲しいですね。
数年後「どうして俺はタイガースに指名されたのだろう?」と悩む日々を送ってほしくないな。…多いからねぇタイガースには悩める若者が。
そう考えると近本を獲れたのは奇跡だったのかもしれない。「○○を目指す」選手はいらない。近本はもうオリジナルだ。オリジナル力で近本を越えろ。松井秀喜さんみたいに「子供たちに憧れられる選手になる(正確ではないかもしれません)」って大きなことを言う新人、出てこなくなったな。大きなことのようで野球界のことを考えていた発言だったな。
タイガースだけという「大きいようで小さな枠」で終わるな。