球児が語る

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契約更改した藤川のコメント。

阪神・球児「コミュニケーション十分取れていた」(サンスポ)

藤川が6000万増の2億円で更改「矢野監督を男にしたい」(デイリー)

阪神藤川「単年です。それ以上する気ない」一問一答(ニッカン)

阪神藤川「育成だけで勝つのは…」補強の重要性指摘( 〃 )

阪神・球児、2億円で更改 復帰後最高額 来年こそ「矢野監督を男に(スポニチ)

阪神・球児、40歳シーズンへの意欲語る「現状維持は衰退」(スポニチ)

と、たくさん紹介したのは、いつもならどこも同じ中身が並ぶ更改会見のコメントが、各紙で完全には被っていないから。それだけ、たくさんの言葉を発したということだろう。

その少し前まで球団幹部を相手に話し合いをしていたわけだから、おそらくこれらの言葉はその場でも出たのだろうと想像できる。
球児が経営陣、コーチングスタッフ、選手たち、メディアを通じたファンに向かってたくさんの言葉を投げかけ、自分の思いを共有してもらおうとしている。
その言葉のすべてが「優勝しようぜ!もう1回優勝して、矢野監督を胴上げできたら、もう思い残すことはなんにもない」という結論に通じている。
了解!OK!よくわかったよ、それでやっていこう。サンキュー球児!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「矢野監督を男にしたい」と願うのは、矢野捕手とバッテリーを組んだ事でブレイクした藤川球児の悲願でもあるでしょう。

    チーム優勝の為に言った
    「巨人は補強して勝った。セ・リーグは勝つために一番乗りで補強したチームが勝った。育成だけで勝つのは難しい。その時代は1回終わりなのかな」
    はファンには賛否分かれる言葉だと思いますが、個人的にほ賛成です。
    強い読売もソフトバンクも補強をしながら育成もしっかりやっている。
    良い選手を補強し、若手には「その選手を蹴落としてレギュラー掴め」というやり方がチームの活性化に繋がると思います。

    そういった意味では牧田の獲得失敗は残念でしたが、スアレス辺りはしっかり確保して欲しいところ!

    是非、来季は西武vs阪神の日シリで松坂vs球児の投げ合いを実現して欲しいです。

  2. 西田辺 より:

    今年が、最後必死のパッチの連勝で青息吐息の3位。
    優勝するには・・・ってなると、どうしても現有戦力では、かなりの奇跡待ち
    という現状。
    強打の外国人一人でどうにかなるとも思えないけど、的確な補強が必要で
    ある事には違いない。
    先ずは、得点力のアップと守備力の強化。
    エラー半減とまでは贅沢言わないけど、さすがに3桁失策は言い訳が利かない。
    現地なんかで見ていると、どんな打者でも同じポジションで守っている場面を
    多く見ます。
    極端なシフトは不必要ですが、せめて打球傾向を考えてのポジショニングは
    出来ないものでしょうか。
    内野守備の指標を見てみると、阪神内野陣、特に二遊間の選手は守備範囲の
    狭さが目につきます。
    こればっかりは、昨日今日で格段に広がるものではありません。
    ならば一歩でも二歩でも、打球傾向に合わせたポジショニングをした方が
    アウトに出来る確率が上がる。
    名手と言われる菊池や源田でも、打者やシチュエーションに合わせてポジショニング
    を目まぐるしく変えています。
    補強と工夫。
    来年は、そこが見えるチームになって欲しいですね。

  3. なかっち より:

    タイガースはマスコミ、そして私を含めたファンたちのガヤが多すぎますから、大変やろうと思います。
    しかしそれが宿命やとも思います。

    補強に関しては、賛否あるとは思いますが、個人的には否定はしません。しかし、某関東球団のように、むやみやたらと取りに行くのは賛成出来ません。

    今のタイガースの補強は個人的私見ですが、内野手ばかりに偏りすぎの印象を受けてます。

    今回ボアを獲得しましたが、それならマルテとは契約するべきではなかったと思います。
    今のタイガースに足りないのは
    中継ぎ、抑えの出来る投手。

    左の先発投手。
    打てる右打者の外野手。
    が必要やと思います。
    外野手を軽視してるわけではないとは思いますが、内野手を外野に廻したりすることが多い印象を受けてます。

    適材適所の補強は大賛成。スアレス、ミランダの獲得に動いているのは嬉しいニュースです。
    チーム全体のバランスを見ながら補強して欲しいですね。

  4. ジュビロタイガース より:

    育成や補強に言及していたのは知りませんでした。そこまでTVではやっていませんでした。
    松坂についても語っていましたね。松坂世代とまだ出てくるのは、藤川のおかげもあるかも知れません。

    北條や秋山も契約更改していたのも知らなかった。

  5. いわほー より:

    チームを相対化して語れるのは、さすが球児。
    福留もそうですが、日本を離れて日本の野球を俯瞰して眺める機会がある選手の言葉には含蓄があります。
    強力な補強という点では巨人、ソフトバンクのイメージが強かったのですが、最近では楽天、ロッテなんかもかなり積極的な補強路線に参入しています。
    我がタイガースの場合、早々にFA補強はパス、ドラフトでもほぼ即戦力をスルー、おまけにジョンソン、ドリスをリリースしてしまった以上、あとは外国人助っ人の人選が来シーズンの勝敗を分けるのは間違いありません。オフシーズンはフロントに注目ですね。

  6. 虎轍 より:

    球児は陽気で話をするのが好きな人間ですから、いっぱい喋ったんでしょうね(笑)
    前にメジャーリーグ挑戦する時はテレビの取材で若手投手陣数人と飲みに行ってて、いっぱい喋ってた印象がありましたが、ギャグを挟みながらよく喋ってました。
    来年は250セーブに絶対に到達して欲しいですね。
    勿論その先に優勝もあると思いますからね。
    球児はタイガースファンの誇りですからね。

  7. こうさん より:

    矢野監督はシーズン中に何度も「これがウチの野球」と言っていた。一点を守りきる野球…と。

    球児の発言が先発・中継ぎ・抑えの総意だとしたら…来季に懸ける球児には悪いが優勝には程遠いだろうな。それだけ投手陣から見てもタイガースの攻撃には期待していないのだろう。

    一点を守りきれないと投手陣の責任になるのが普通だがタイガースは「もう一点を取れていれば」という現状。それだけ投手陣は頑張っているし、俺も「打たれた投手陣が悪い」とは言えないシーズンだった。

    そして矢野監督。「ウチの野球」と言いながら「意地でも一点‼️」という姿勢を見せてくれることが少なかった…いや、少なすぎた。「投手陣は頑張っている」…春もマサさんの臨時コーチが決まっているが誰が「打てるチーム」にするんだ?

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