昨日のキャンプ中継の映像はまだ見ていないのだが、阪神だけでなく多くの球団で実戦練習が始まっているようだ。この時期だと進みの早い選手とそうでない選手との差が大きいのかもしれないが、もうあと1週間もすれば、調子を上げていないと選別に影響が出る。なかなか大変な前倒しキャンプだ。
紙面には、不満だった昨季を乗り越えて、チームの中核に入るべき選手たちの名前が躍る。投では藤浪、秋山。打では大山、髙山。
いずれも、昨年にはその役目に収まってほしかった面々だが、それぞれにひとつ年を重ねて、矢野監督がいう「決まっている優勝」は自分が過去最高の成績を残すことで実現できると信じているはずだ。
競争の結果、調子のいい外国人を使い、ベテランはある程度計算どおり仕事をし、彼ら「今季のスターたち」が期待どおりの働きをすれば、確かに優勝するに決まっている。
コメント
ニュースでしか見てませんが、高山・大山が良いスタートを切ったみたいですね。この二人が3・4番で固定出来たら良い打線になりそうですがどうなるのでしょう。
藤浪もマズマズの出足のようで一安心。昌コーチの教えが役立っているのでしょうか。右打者との対戦が増えた時の投球に注目したいです。
キャンプ初のシート打撃。
投げる方も打つ方も、必死のパッチのアピールの場。
やはり昨日の注目は、藤浪と大山でしょうね。
藤浪は懸念された抜け球もなく、不運な当たりもありましたが、今の時点で
上出来じゃないですかね。
見てると、かなり左腕の使い方を意識してましたね。
開きを抑えるために左腕のリードを大事にしてるのかも知れませんね。
でもまぁ、2月4日の時点で154km/hとか。
やっぱり持っているポテンシャルは桁違いですね。
大山は目の覚めるような弾丸ライナーのスタンドイン。
あの姉妹じゃないけれど「こんな大山を見たかった」。
これでまた、外国人選手にも火が付くでしょうし、良い回転でチームが回りそう。
昨日のシートで目を引いたのが、投手では谷川・望月、打者では高山でした。
内外にシッカリ投げ分けて、真っ直ぐにも力があった谷川。
緩い縦のカーブを交えながら、強い真っ直ぐで打者を押し込めていた望月。
高山は、藤浪の真っ直ぐもシッカリ捉えれてたし、インコースの難しい球も
独特の変態打法(笑)で捌いててらしさを発揮してました。
抑えた打ったも大事だけど、「今自分に何が出来る」かをアピールして欲しい。
こんな事でチームに貢献できますよ、他人に真似の出来ないこんな事が出来ますよ
というのが、厳しい競争の中では力を発揮します。
今週末には、早くも対外試合が予定されています。
やっぱり実戦(形式)の中でアピールするのが、一番効果があります。
ガンガン・バチバチと音のするようなポジション争いが見たいですね。
ドラ1投手が4人(岩貞、横山、藤浪、馬場)も登板しましたね。
そこにドラ1野手も曲芸打ちの高山、20年タイガース1号を放り込んだ大山、セ・リーグ新人最多安打の近本。
紆余曲折はありますが、過去のドラ1がキャンプ序盤で、これだけ動いてくれてるとスカウト陣も胸を撫で下ろせますね。
谷川、望月の投球も良かったですし、それぞれが成長してると思いますね。
先ずは藤浪。抜け球もなく、現時点では及第点ではないでしょうか。
正直ストレートの質を見るとまだまだなんでしょうが、順調でしょうね。
大山と高山が目立ってましたが、大山に関してはもっと引っ張りを意識したバッティングを個人的には見せて欲しいです。ホームランは出ましたが、去年とあまり変わった印象はありませんでした。
高山は曲芸みたいなバットコントロールを見せてましたね。あれが持ち味なんですが、おまけにバットを短く持ってたので、益々バットコントロールしやすくなったように見えました。
高山と中谷はとにかくポジションを奪って欲しい1人やと個人的に思ってますので、もっとアピールしてもらいたいですね。