張本さん、「喝!」ではなく「明日は我が身」とおっしゃったそうな。本当にそのとおりだ。
今朝、ツイッターでマートンがメッセージを寄せてくれた。
「Fujinami, Ito, Nagasaka san ganbatte! Praying for everyone effected! Ganbarimasho!」という本文に加えて、メッセージ動画が添えられている。一部を文字に起こした。
こんにちは。調子どうですか?わたし?ボチボチでんな。
この大変な時期、皆さんどうお過ごしでしょうか?
この不安な状況の中、皆さんにメッセージを送ることによって、私たちが何かを思い出し、皆さんを勇気づけることが出来ればと思っています。何よりもまず、このコロナウィルスのパンデミックにより、この広い世界はつながっているのだなということをあらためて認識させられました。
不確実性(見えない未来)とは、未知のものに対する恐怖と同じです。
感染者数は増え続け、ビジネスは閉鎖され、スポーツの世界も停滞しています。
MLBもNPBの開幕も遅れ、また2020東京オリンピックの延期も発表されました。この恐ろしい状況の中、「予測できない未来に対する恐れや不安」という我々の心の中にある感情をコントロールする方法が3つあると思っています。
まず一つ目は、規律を守って、集中を保つこと。日々の目標を定め、達成するために努力しましょう。
二つ目は、TVニュースやネット上にある情報によって感情のコントロールを失うことなく、何が真実なのかを見極めるよう知恵を絞ってください。最後に、この恐ろしい状況によって「私たちの本当の希望、本当の安心はどこにあるのか」ということを全ての人類が考えさせられることになりました。
私たちの健康、仕事、冨がすべて失われたら、私たちに残っているものは何なのでしょうか?
私たちは希望をどこに持てばいいのでしょうか?
コントロールできない将来に対する不安は、いとも簡単に私たちを恐怖に陥らせます。(中略)
今、私たちが生きているこの不安な時、お互いに助け合い、皆が安全に暮らせること――これが私の祈りです。
がんばりましょう!
省略した部分にはマートンの信仰について書かれているので、関心がある方は、元ツイートを参照されたし(マートンにとってはもっとも大切な部分なのだろうが、すまん)。
マートンの元ツイート
今日はこれだけ。サンキュー、マートン。
コメント
癒されますね。今、耳鳴りが激しく耳鼻咽喉科にいます。もちろん「感染のリスクが高まる」場所です。
これから更に熱くなる魔女狩り。感染した方がバーに行き患者を増やした行動は遠い昔。自宅待機している方々はストレスが溜まり捌け口を探す。感染した藤浪はダブルの被害者になる道を選んだ。
残念だが世界中で魔女狩りが行われる世の中。朝から自粛中の街でインタビューして「こんな無自覚な人がいますよ」とテレビで伝える世の中。俺ならインタビューされたら「あなたは自粛しないの?」と聞く。「仕事なんです」と答えられるだろう。「俺も用事があるんです」と答えて終わり。
痛みは初めのうちだけ
慣れてしまえば大丈夫
そんなこと言う世界なら
僕は蹴りを入れてやるよ
…昔、共感したブルーハーツの歌詞。痛め付けられても人を痛めることに慣れてはいけない。
この週末自粛要請して東京とかでは人通りがかなり少なかった印象を受けました。来週以降も外出自粛要請は続くと見られますが、その結果がわかるのは約2週間後。
まだまだ先行き不透明な日々が続きます。
そんな中でのマートンのメッセージは本当に癒されます。
個人的にマートン大好きオヤジなんで、早く首脳陣の仲間入りをしてほしい1人です。
マートンありがとう。
タイガースを離れもう何年もたってるというのに、いつもタイガースの事、日本の事を気にかけてくれる。本当にありがたいし素晴らしい事だと思います。ありがとうマートン!
刻々と状況が悪くなる中、私たちにできる事は何があるのでしょうか。毎日マスクをつけ不要な外出は避けてますが、仕事には出ています。休みの日は自転車乗ったりゴルフしたりと普段とさほど変わってない生活だな、と思います。これも身近に感染者が出ていないから未だ対岸の火事的なものに感じているのか、と少しばかり反省はしています。
かといって私にできる事は自身が感染しない事、周囲に感染者らしき人を見つけたら隔離し検査を受ける事を促すことくらいしか思いつきません。たったこれくらいの事ですが、出来る事すべきことはしっかりやっていきたいと、改めてマートンに教えられた気がします。
マートンいつまでもいつも気にしてくれていてありがとね。
話し変わって、志村けんさんが亡くなったとか。藤浪以上のインパクトです。
勤務先の市でも感染者が出ました。状況はどんどん悪くなっています。
海外ではロックダウンをしております。仕事や補償はどうしているんでしょうか。
日本でも考えていかないと治まる気配がありません。スポーツをやるどころではありません。
マートンは事ある毎にタイガースを日本を心配してくれますね。
ありがとうマートン。
昨日、野菜が高騰してるって聞いたので車で買い出しに出れば、普段の日曜日よりは交通量が少ないのに、他府県ナンバーの車が多い事に気付きました。
観光?ワザワザこんな時に?
感染経路が不明な状況なんやから、他府県への外出は控えて欲しいと思いました。
桜を見たいと思う日本人の心は解りますが、不要不急な外出は今は避けた方がええと思いますよ。
欧米に比べて圧倒的に少ない日本での感染者と死者の数の報道に、どこか気が緩みがちだった中で志村けんさんや藤浪投手の感染報道は、顔が見える存在だっただけに、ある種の警鐘になったと思います。
そうこうしたら先ほど、志村けんさんが亡くなられたとの報。
亡くなられた方々の命を値踏みするわけではありませんが、著名人の死はそれなりに社会にインパクトを与えるもの。
人々の心の中にある、どこか自分は大丈夫だろうとの過信を揺さぶるに十分なニュースだけに、これをきっかけにむやみに恐れろと言うのではなく、しかし、すべての事に対して正しい知見に基づいた危機意識の再点検を望みたいですね。
ブログのお題からかけ離れた投稿で申し訳ありません。m(_ _)m
あまりに唐突だったものですから。