発表されたのは5節、およそ1カ月分。時期によって開催方式が変わるので、とりあえずは無観客が決定している1カ月とったところか。特徴的なのは、甲子園はじめ屋外球場が開催されるたびにこまめに予備日が設定されているところ。先発ローテーションの組み方や、福留などベテランの使い方が流動的になることが予想される。
いつもなら7月いっぱいの補強期限は、試合消化の進み方などを根拠に9月末になるのではないかという報道もある。
すべてがいつもどおりではない今シーズン。これらは戦い方の違いになるので、うまく味方につけよう。
コメント
予想通りの偏った日程になりましたね。5カードビジターのあとこれまた5カードホーム、そして共にG戦が頭になってます。梅雨の時期と重なるので予備日があるとは言え何試合かは中止も出てくるでしょうね。過密日程を消化させるがための泥んこゲームは勘弁してもらいたい。
先発が6人欲しい日程だけど現状では確定はまだ2人?せめて4人は固定できないと大型連敗の危険性もありうる。秋山、岩貞にはしっかりローテに入ってもらいたいところです。あとはガンケル、スアレス、ガルシアを流動的に使って行けば何とか回りそう。外国人枠が5人になるかどうかでタイガースの命運は大きき変わってきそう。望月、才木あたりが4・5番手くらいに入ってきたらそんな心配もいらんのですがね・・・
予定通り厳しい連続カードロードスタートになりますが、
「これを勝ち越しでホームに戻れば、一概に厳しいとも言えない」(ペコパ風)。
ブルペン(リリーフ陣)は、岩崎·島本の復帰&一平ちゃんの覚醒で充実しているので、
西&青柳の二本柱頼みの先発投手(特に新加入でまだ信用のないガンケル)がカギになりそうです。
野手は、結局サード大山·ファーストマルテで落ち着きそうな臭いがして来ましたが、外野にも高山やサンズなど(おっと江越も)スーパーサブがいるので、ここ数年の中では一番破壊力のある打線になりそうな予感!
外国人枠増も決定的で、
タイガースファンは喜んでいますが、何気にDeNAなども日本で確実な実績のある助っ人が多い(ロペス・ソト・オースティン・エスコバー・パットン)ので侮れません。
一方タイガースは「日本では未知数?」な助っ人が多いので、
もしもの場合9月に奇跡的にバース級を補強→2カ月で20HRなんて事も
今季に限って無くはない!
「災い転じて····」ではありませんが、今季限り?の特別なペナントレースに心が躍ります。
通常の開幕の感覚から言うと、かなり変則なマッチメイクですね。
セ・リーグの関東3球団とタイガースは、開幕から3カードを
東京D・神宮・横浜でグルグル。
そこから、ナゴド・ズムスタを経て甲子園に帰ってくるのは7月7日。
そこから5カード連続で甲子園。
パリーグは、2カード目から同一チームと3連戦×2の6連戦が続きます。
移動距離を極力短く、移動回数を少なくという事なのでしょう。
昨日、読売の原監督がインタビューで「120試合と言うのは、けっして
短期決戦じゃない」と仰ってました。
以前にも書きましたが、期間が詰まる分、例年以上にコンディションの
良し悪しが勝敗を分けるかも知れません。
ビジターが5カード連続という事で、多少の不利感はありますけど、どうせ
年の半分はビジターゲーム。
先に来るか後に来るかだけの話。
16年から18年の広島を見ても分かるように、優勝するためには本拠地での
勝率が高くないと。
現にタイガースが優勝した年も、甲子園での勝率が高かったはず。
昨年のリーグ優勝チームの勝率が、セが.546でパが.563。
勝率5割5分に設定すると、120試合で66勝。
甲子園での勝率を6割にすれば36勝で、ビジターは5割の勝率で66勝に到達。
今年はCSの事は考えなくていいので、とにかく先頭でゴールテープを切ること
だけを考えればいいんですから。
いかに本拠地(甲子園)で6割勝つか、苦手ビジターを作らないか。
これに尽きると思います。
日程が発表されましたが、5カード連続ビジターゲームって…
まぁそこを開幕ダッシュで10勝くらい出来て、聖地甲子園に戻って貯金の上積みが出来れば、それこそそれよ(笑)
選手は外出禁止などありそうですが、野球に集中して、日本一になって12月に楽しもう!
サプライズ花火もありましたが、タイガースにも江越のサプライズ花火があったし、まだまだ頑張ろう日本!
パリーグの同一カード6連戦は面白いですね。シーズン終盤にも行うと、6タテで一気に逆転なんてあるのかも。
登録期限が延びても外国人は駆け込みで補強しにくいでしょうね。