阪神 育成ドラ1岩田 武器は“トルネードサイドスロー” 野茂英雄氏からの金言(デイリー)
育成選手は無条件で応援したくなるが、今年唯一の育成指名の「岩田将」もそうだ。
いろんな記事を読む限り、かなり若い段階で「変速左腕でプロになる」と決めて努力してきたようだが、大学時代にヒジを傷めて2度のトミージョン手術を受ける。速球は140キロに満たないという。
現時点でプロ基準を満たしていないから育成契約となったわけだが、術後の養生さえよければベストコンディションに戻れるのは多くの投手が経験している。その間にしっかりと下を作り、左打者のインサイドを攻めるコントロールや右打者の外角に抜く球をおぼえれば大化けに化ける。
秀太スカウト最後の1人(とりあえず)。渾身の一打が決まってくれるといいな。
コメント
秀太スカウトの集大成の岩田将は頑張って支配下を勝ち取って貰いたいですね。
秀太スカウトは間違いなかったのを証明する為にもね!
秀太がコーチになり、側で見てられるのも励みとして頑張ろう!
今年のドラフトは育成も引っ括めてええドラフトやったと3年後くらいには言われてるとええですね。
コロナに気を付けて!
頑張ろう日本!
左サイドといったニッチなポジションですからハマれば面白い存在になりそうです。Gの高梨や大江には今季タイガースもよくやられたし、同じような存在になってくれればと思います。遠山さんにアドバイスとか貰ったりできないかな。
トミージョンを受けて復活できるのは今や普通の事になってるので十分活躍できる可能性はあるだろうけど2度も受けてるってのは何かしら問題があっての事でしょうからプロの世界のノウハウを学んで次は無いようにケアやトレーニングに励んで欲しいものであります。また、タイガースでは育成出身で活躍できたのが今のところ島本くらいしか思いつかない。秀太の目利きを証明してやろう!
九州枠とも言える秀太スカウトが発掘した岩田将貴投手、全力応援します。
「140㌔に満たない」ならばそれを極めればいい。
あの王貞治さんも金本も遅球に弱かった!
そして、同じ九州出身の大先輩「伝説の左殺し」と言われた永射保投手(故人)もスピードはありませんでしたが変則(左アンダー)からのクセ球で投手陣のアクセントとなり、(当時は地味な中継ぎ&谷間に先発)20年近く第一線で活躍しました。
岩田投手もそんな選手になって欲しいです。
ある意味凄く楽しみな投手です。
左の変則って、一時絶滅危惧種だったんですが、近年また何人か姿を
表してきましたね。
読売は、今年楽天から移籍した高梨が成功を収め、ますますその需要が高まって
来るかも知れません。
阪神には以前、ジェフ・ウィリアムスという最強の左変則がいました。
左のサイドから150km/hを超える速球と、右打者の懐を抉らんばかりのスライダー
で一時代を築きました。
過去をさかのぼれば、安田・梶間・角・永射・森福・ロッテから戻ってからの遠山と
バッターからすれば、顔を見るのも嫌になる面々。
現在、左のサイドと言うと先ほどの高梨と同じく読売の大江、西武小川・日ハム宮西・
ロッテ松永・SB嘉弥真と、パを中心に増加傾向。
速球全盛の時期もありましたが、打者の対応と共にトレンドと言うものがあるんで
しょうね。
昔は阪神も変則王国だったんですけどね。
各時代に個性的な変則投手(左右とも)がいました。
豪快なストレートで打者を打ち取るのも野球の華ですが、打ちづらさで主力打者
をキリキリ舞いさせるのも野球の面白さ。
遠山が松井を打ち取った時の阪神ファンは、チームは暗黒真っただ中だったけど
留飲を下げたはず。
丸や村上が岩田のボールに打ち取られ、首を傾げる姿を見たい。
まずは、支配下目指してがんばれ!
秀太もスーツを着て立ち会ってましたね。グローブは叩きつける物では無いと教えたのかな。