命はなくとも生きる人

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田淵氏が明かす星野仙一さん秘話 入院中に同じ病院内でお見舞い 「弱い星野を見せなかった」(スポニチ)

星野仙一さんが亡くなって丸3年がたったのだそうだ。
命はなくとも誰かの記憶の中にいる限り、その人は生きている――そんな言葉を聞いたことがある。であれば、人々に強烈な記憶を残し、これからも語り継がれていく星野仙一という人は、まだまだずっと生きていく。

心臓が動いているかだけが問題なのではない。命よりも「生きる」こと。どれだけ強く記憶に残るか、どれだけ多くの人の記憶に残るかは人それぞれ。競う必要などまったくなく、その人のできることをして、結果として少しでも強く、少しでも多く、少しでも長く生きられればいい。
実際にすでに存命しないたくさんの人が私の記憶の中で生きている。

「コロナ禍」なんて言葉すら知らずにこの世を去った星野さんだが、記憶の中で道を教えてくれる。

コメント

  1. setta より:

    新年明けましておめでとうございます。

    今更ながら、新年の挨拶を投稿致します。
    torao様始め、ここに集い様々コメントされてる皆様にとって良い年になりますように。

    今年の阪神は上昇気配たっぷりの選手達と楽しみな新加入選手で優勝は目に見えておりますが、何にせよこのコロナのせいで、先行きが不透明過ぎて気が気ではありません。
    何とか無事にキャンプ~オープン戦~開幕→リーグ優勝→日本一へと行けるように応援したいと思います。
    また、コメント致します。
    皆様どうぞよろしくお願い致します。

  2. 虎轍 より:

    星野さんが亡くなられて3年が経つんですね。
    なんかまだ生きてはるような気がしてます。
    いつでも闘志溢れる姿が印象的やったからかな。
    ユニフォーム姿では闘志溢れる姿でしたがスーツ姿やと笑顔溢れる姿な印象でしたがね。
    もう星野さんがタイガースの監督をしてた時の選手は残ってませんが、星野さんのような闘志溢れる選手がいっぱい出てきて欲しいですね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  3. 西田辺 より:

    星野さんの最大の武器は、誰と対峙しても気後れすることなく堂々と渡り合う所。
    それが例え王さんであっても。
    昨年の開幕前、ある放送局でセ6球団の監督がリモートで抱負を語り合うという
    企画があったんですが、そこでの虎の将は読売の監督に尻込みしっぱなしの印象。
    この監督同士の心理戦が、シーズンの直接対決の成績に関わってはいないでしょうか?
    相手のやることなす事に疑心暗鬼になり、リードしていてもやられるんじゃないかと
    監督が気弱になれば、選手に伝搬するのは確実。
    人間集団である以上、戦う相手の将と自軍の将の器量が戦いに影響がないはずがない。
    星野さんにしても、岡田さんにしても読売何するものぞという気概に溢れていました。
    むしろ、読売への敵対心を燃料にしていた節さえあります。
    お行儀よく上品にやってばかりじゃ勝ちきれない。
    時には将が相手に敵意剝き出しにして、戦う必要だってある。
    今のタイガースに必要なのは、韻を踏んで上手いこと言う能力じゃなくて、チーム
    全体の戦意を掻き立てるトップの情熱と意識じゃないでしょうか。
    闘将矢野楽しみにしてますよ。

  4. 岩修 より:

    3年前の悲しみが甦りました。訃報を聞いて茫然となり、しばらく口を開けれませんでした。
    勿論、甲子園で合掌しましたが沢山の方々の参列に、また涙しました。
    「NHK阪神を変えた男、星野仙一」は100回は見たかなぁ…
    金本前監督時代、星野さんの殿堂入りセレモニーで「優勝はあと2年待って下さい!」と言われてから既に3年。矢野監督、きっと星野さん天国で後押ししてくれるから迷わず突き進んでくれる事を願います!

  5. いわほー より:

    誰だったかの言葉で人は二度死ぬ。
    一度目は自分の死。
    二度目は人に忘れられる死。
    星野さんに二度目の死は長らく訪れることはないでしょう。
    もし星野さんが生きていらっしゃったら、コロナ禍中のプロ野球界に、どんな提言を残されただろう。
    今さらながらそんなことを思ってしまう。

  6. タクロー より:

    野村から星野へ、そして

    阪神タイガース星野監督の誕生はあまりにも衝撃的だった。
    野村監督の去り際が、はぁ?だっただけに。

    「私は鬼になる!」
    心に響いた言葉。1年でダメ虎を猛虎に変えてみせた。

    その後を継いだ岡田。2008年に勝ちきれず去らざるを得なかったのが、残念でならない。
    錚々たるメンバーの2010年に勝ちきれなかった真弓。スパイスは何だったのか、加えられなかった和田。
    星野の血を引き継いだ金本。新鮮だった「超変革」の実践。けれど、空回り、焦り、頓挫。

    そして、矢野。もう3年目。鬼にはなれずとも、意固地になるな。燃えたぎる闘志で選手を鼓舞せよ。
    さあ陣容は整った。言い訳は許されない。