勝つための試合というより、ふるい落とすための試合だからね。まあいいでしょう。
またホームラン2本。一塁、三塁、レフト、ライトの4ポジションをめぐって、大山、糸井、輝明、髙山、マルテ、サンズ、陽川(背番号順)の7人が争う。といっても、大山、サンズは昨年実績で「シード権」を持っているように思うから、2ポジションを5人で争う過当競争か。いや、おそらく輝明は使うから、一塁または外野の一角の1枠をめぐり、4人が競争か。大変なことになっているなあ。先発投手もブルペンも、控え野手も、まだまだ全然わからないね、今年は。
コメント
ゲームはお約束の「ノーアウト満塁でゼロ」が響いての負けでしたが、
まさに「ふるい」の為のゲーム。
選手間では高いレベルでのサバイバルが続いています。
toraoさんもおっしゃるように輝明は使うと思うので、
特にファーストと外野1枠を巡る「陽川、サンズ、マルテ、髙山、糸井」のサバイバルは激しく、これでロハスが来たら更にややこしくなりそう。
嬉しい悲鳴!
投手「ふるいリレー」も本戦ではありえない4助っ人リレーでしたが、全員の実績と投球で「誰を落とす?」の判断が非常に難しい。
こちらもアルカンタラが来日したら更にややこしくややこしくなりそうです。
助っ人に関しては、スアレス以外は白紙といっても良い程難しい選出かと思います。
本当にまだまだ分からない、大歓迎な嬉しい悲鳴です。
おはよう御座います。
たしかに振るい落としサバイバルゲームですね。
しかし昨日のマルテのホームランスイングに驚きました。突然、スイングフォームが変わりましたね。もともと選球眼とミートが上手い選手ですが、彼はステップしない分低めの変化球をミートポイントまで引きつけ無ければいけない分だけ、遅れたり打ち損しが目立ちましたが、昨日はステップはしないなりにも、初動作に左脚をチョンと踏むことで解決してました。良い感じで頭から体幹、軸足がひとつなぎになってボールにアジャストされました。
振り切ったスイングからジャストミートされた弾丸ホームランの凄いこと。
驚きました。
野手外国人枠はロハスとサンズで決まりかと思いきや、これは分からなくなってきました。
陽川や北條のスイングも素晴らしい。
シード権を一応は持っている大山や佐藤輝も決してスタメン決定では無いくらいの激しい競争です!
いい競争原理が働いてますね。好調の高山に引っ張られるように陽川も負けじと一発出ましたね。自信さえ持って挑むことが出来るならもっと前からもっとやれてたはずの選手。今でもタイガースの中では一番美しいアーチを描ける打者だと思っています。私は高山推しですが陽川にも負けじと頑張って欲しい。
残念だったのは北條と糸井。北條は打って今やナンボの選手ではない。バントできない、進塁打捨てないでは使い途はありません。声出し要員では一軍のベンチに残れないと解って欲しい。糸井も然り、怪我無く出れば今でも300打てる技量はあると思いますが、走れない守れないのレッテルは貼られたまま。その上長打が少なくチャンスにも強くない。8回の場面でもボールっぽい球をフルスイング出来ずに併殺打ではとても使い途がありません。二人とも自身の今の力量とチームにおける役割をもっと理解すべきだと感じました。
とらかっぱ様、
おはよう御座います。
確かに昨日の試合、北條の送りバント失敗は駄目ですよね。
あれはマイナス要因です。
その後の進塁打狙いがピッチャーゴロ併殺でチャンスが萎みました。
ただいつもならセカンドゴロで進塁打のはずが、体幹でスイングできつつあるので、ピッチャーゴロになったと、私は見ました。
打撃は良くなって来ていると思います。是非、セカンドを糸原と争って勝ちとって欲しいと思うところです。
しかし、バントの時、ちょっとバットを短く持ちすぎやわ、、、
Akira28さま
返信ありがとうございます。
草野球かじった程度の私には技術的な事は分かりませんが、あの場面北條はインコースに狙いを定めたような腰が引けたバッティングに見えました。バント失敗で追い込まれ1-2のカウントでセオリーでは一二塁間へボテボテ、それがダメなら三遊間へ転がすのはずです。和田のインスラを待たねば捌けないならあのアウトコースはカットしないと。そもそもバスターの構えを取らせたベンチの意図が私には理解不能なのですが・・・
2回の無死一二塁と、8回の無死満塁のチャンスがねぇ。
大量点じゃなくていいから、1点でも取れる野球をしていかないと、優勝も
日本一も夢のまた夢。
昨日の試合を勝った負けたではなく、シーズンに入った時にあの場面でどうやって
点を取っていくかは、長年の課題。
ああいう所でバントを決められなかったり、何も生まれない凡フライを打っていては
この先自分の立場が危うくなることを自覚して欲しい。
チェンは2回が勿体なかった。
足に打球を受けて、明らかに球威も落ち、制球にも苦しんだ。
本人は「影響はない」と言うかも知れませんが、あれだけ内容が変わったところを
見ると、影響がないわけがない。
ああいう所で点の取れるホークスが、さすがと言うべきか。
それ以外のイニングは、良い中継プレーも出て追加点は許さなかった点は登板した
投手や守備陣に対し評価は高まるでしょう。
首脳陣もある地点で、開幕やシーズンに向けた陣容を描かないといけないから、
いつまでもチャンスは与えてもらえない。
期待の選手や、実績組が試合出場の大半を占めてくるでしょうから、少ない
出場機会も絶対に逃してはいけません。
当落線上の選手は、一度自分でベンチ入りメンバーを作ってみる事をお薦めします。
そこに自分が入るためには、どうすればいいか、何を見せればいいかが見えて
くるはず。
喰らい付いて行こうぜ。
日本シリーズ3連勝はお預けとなりましたが、ええ予行演習やったと思っておきましょう。
何がアカンかったのか?
ホームランを打たれたらアカン場面で打たれた事。
チャンスで得点を奪え無かった事。
これはシーズンに入った時に克服をしましょう!
勝つ為に何をすべきなのか?
勝つ為に何をしたらアカンのか?
野球脳を鍛えて接戦を勝てるチームになりましょう!
やれば出来る!
疫病退散!
頑張ろう日本!
無死満塁の場面での点の取り方は今後の課題ですね。
先日読売の試合を見てましたが、同じ無死満塁の場面で犠牲フライで2点、二死から2点タイムリーで確実に点を取ってました。
その辺のバッティングも読売ではしっかり叩き込まれてるんやと思います。
読売の事を良く言うのはすきではありませんが、その辺の差って凄く大きい。
見習える所は見習ってほしいですね。
外野の両翼と一、三塁の争いは贅沢な悩みになってますね。
実際なところとしては三塁の大山は確定。佐藤輝もまずは使う。サンズとマルテの競争はサンズにアドバンテージがある。
ガチガチの競争は高山と陽川が右翼のポジションを争ってる形でしょうか?
個人的には外野が本職でいつくか若い高山を推したいというのが本音。高山には1番や3番ではなく、出塁率より走者を返す側の6番か7番で見てみたいです。
その一方で二遊間の争いはイマイチ盛り上がりに欠ける。二塁の糸原は基本線なのでしょうが、遊撃本命の木浪はずっとアピール不足に見える。中野をショートスタメンで使うところを見てみたいんですけどね。
チェンの怪我は大丈夫かな?
今ならではの豪華リレー。ロハスもアルカンタラも来たら、どうしたらええのか自分には分からん。
陽川は上手いこと打ったけど、ホームラン以外でも点がもっと欲しい。
試合の機微は皆さんにお任せして、私としては老練和田と若武者佐藤との3打席が味わい深かった。
第一打席、ベテランならではの新人を上から目線でごあいさつ代わりに三球三振。
第二打席、簡単に追い込んでからもファウルで粘る若武者、次第にギアを上げて本気モードに入ったベテラン。
ここのせめぎあいがなんともワクワクさせられた。
結局この打席は、最後チェンジアップにバットは空を切ったけど。
そして迎えた第三打席、外スラ2球で追い込んで三球三振を取りに行った外角直球。
これをしっかりアジャストして佐藤が捕らえた打球は目の覚めるような弾丸セカンドライナー。
さすがにベテラン和田もこれには驚きを隠せなかったのでは。
いやあ次、この二人の対戦が待ち遠しいわ。
北條、糸井は肝心なときにポカするイメージしかない!(笑)
特に糸井は先日のセカンドに戻れずアウトを喰らった印象と実践だとセンター帰しを忘れヒッパレ~専門店では代打にも使えませんね?
お互いに走塁も守備も下手だしダウンしてもらいましょう。