新球団本部長の話ほか

スポンサーリンク
定期投稿

阪神も野村克也さん追悼試合プラン 嶌村球団副本部長が明かす(サンスポ)

前日の記事だが、新しく4月から球団本部長になる嶌村氏に注目したい。オーナーが球団社長を兼務し、本部長を兼務していた副社長が専任になったという現状から、最上級の決定権限は持たないにせよ、事実上の現場の方向性を決めるトップの立場になると思われる。ここ数年のドラフト指名に、何か将来ビジョンを見据えたような「芯」を感じていて、はてこれをリードしているのは誰なのだろうと思っていたが、なるほどノムさんについて楽天に出向までしていた嶌村氏だったのかと考えたら納得した。
チームに帯同して、フロントの立場から監督とコミュニケーションを取るこの役目は非常に大事。これもまたいい形になりそうな予感だ。

阪神の開幕3連勝の要因は?岡田氏「配球が読めるよな」(デイリー)

マルテだけでなく、頭が整理されていれば振らなくていいボールをきっちり見送れていた印象の3連戦。ひょっとしたら日高分析コーチらのチームがいい仕事をしたのかも……正解はわからない。

今年もコロナ特例で、一軍登録枠は31人で、ベンチ入りは26人。先発投手は6人で回すので、登板予定のない5人をベンチに入れない「上がり」にすれば、ちょうどいい。
今日からの広島戦に登板予定の3人を登録しなかった開幕カードでは、29人を登録した。3人の投手を登録すると1人余るので、それまでは「ベンチ入り補欠」1名を置いて、32人目を登録する際に抹消しようという考えだったのだろう。
しかしおそらくその32人目だったはずの植田が脇腹を痛めて第2戦を前に抹消。第2戦で代走起用され二盗、三盗を決めた江越は足を痛めて、3戦目は抹消はされなかったが32人目になり、熊谷を登録。
順調な滑り出しで問題は表出していないが、今後絶対にスペシャルチームも大事になってくるから、きっちり整備しておかないとね。

さて、いいピッチャーを温存してある2カード目。無理のない戦い方で勝ち越しを目指そう。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    嶌村本部長は若く頭が柔らかいので、球団に新風を吹かせてくれる事を期待しています。
    確かに一昨年〜昨年の「神ドラフト」には、この方の将来ビジョンが絡んでいたのかも知れません。
    黄金期に向けて期待しています。

    さて今日からカープ戦ですが、初戦お互いのチームが「顔も見たくない」ような苦手先発投手同士のマッチアップであり、重要な戦いになると思います。

    9回打ち切りルールでブルペン陣フル回転の今季、敢えて一番リリーフを使いたくない火曜日に一番イニングを食える西勇を回した意義を西本人が一番理解していると思うのでエースの責任感を見せて欲しいです。

    打線も昨季は森下をからっきし打てませんでしたが、今季は別物である事を初戦で見せつけてやりましょう。
    昨季新人王vs今季新人王候補の対戦は楽しみ。

  2. とらかっぱ より:

    蔦村さんが本部長ですか。野村監督時代にインタビューで「蔦村が・・・蔦村が・・・」とよく言っていましたが当時は球団内部の役職や役割をあまり理解しておらず(今でもですが)マネージャー的役割の人なんかなって思ってました。たくさんの事を野村さんの下で学んだ経験を思う存分発揮して欲しいものであります。人を遺すってこういう事なんですね。

    2カード目はズムスタ。開幕から連続アウェーって記憶にないけど今ならなんだか行けそうな気がします。西勇・秋山の11勝コンビのカープキラーぶりを今年も期待しています。戦力的には上回っているはずなので上から目線でチャチャっとやっつけちゃいましょう。慢心せずにね。

  3. 西田辺 より:

    球団からの発表で、4月からの球団本部長に嶌村氏と言う報道があった時、
    ほうっと思いました。
    次長や副部長と言ったあまり「表に顔の出ない」肩書ではあったけど、
    阪神に復帰していたのは知ってましたし、後でよくよく考えると嶌村氏の
    手筈かな?と思える節が多々ありました。
    現場をよく存じておられる方ですし、チームと球団を繋ぐには最適な方を
    本部長に出来たなと。
    逆に長が付くと、自分の考えで中々動けない場面も出てくるかも知れません。
    後継育成も含めて、配下の人間が大事になって来るでしょうね。
    ハイキュー!!
    全部が全部当て嵌まる訳ではないのでしょうが、データとしての傾向が
    ハッキリと出てたのかも知れません。
    ヤクルトの主戦捕手である中村は、オーソドックスで割と慎重派な配球を
    してきます。
    ピッチャーの力があれば抑えられる場面でも、少し力が落ちれば読まれやすく
    攻略もされやすくなります。
    オーソドックスや慎重が、必ずしも悪いわけではありませんけどね。
    配球って絶対的な正解がないのですが、「これだけはダメ」というものは存在します。
    ヤクルト目線に立てば、他の捕手も使って目先を変えて行くしかないでしょうね。
    大なり小なり捕手が長いイニング受ければ、癖や傾向と言うのは出てきます。
    相手バッテリーの傾向だけじゃなく、キャッチャーも自分自身の傾向を掴んで
    おく必要があります。
    どこかでデータと全く違うボールを放らせて、データを散らすことにより相手に
    絞らせない工夫をしていかないと。
    さぁ、今日からズムスタで広島3連戦。
    天敵森下をどう攻略するか。
    チーム一丸ですよ、ハイィ。(よっさん風)

  4. なかっち より:

    蔦村さんはある意味野村監督の右腕みたいな方でしたから、野村イズムをうまいこと継承してくれると思います。

    今日からはズムスタでカープとの3連戦。神宮とは違い、雰囲気も完全アウェーになると思います。

    過去は忘れて、仕切り直しの開幕戦のつもりで戦ってほしいです。
    相手は森下。去年は痛い目にあいましたが、森下の防御率を見ると、昨年の防御率が1.91に対しタイガース戦に限ると防御率は2.2前後やったと思います。
    森下は案外対戦成績ほど得意とは思ってないかも。
    変な先入観は持たずに相対すれば以外と突破口が見つかるかも。
    個人的にはカーブは捨てて、ストレートを狙ってほしいです。

    後、植田と江越のスペシャリスト二人が怪我をしました。怪我には十分気をつけてほしいですが、幸いにも足のスペシャリストはたくさんいます。

    これは私の個人的意見ですが、9回打ちきりルールになった今期はベンチ入りの投手を1人減らして、野手を1人多く入れてみるのはどうかと。
    開幕3連戦は先発投手含めて9人確かベンチに入っていたと思いましたが、それを8人にしてみたらどうかと。

    あくまでも素人の考えですが(笑)

  5. 岩修 より:

    蔦村さんの話で気が引き締まりました。フロント、現場含めた球団の熱い想いが結集しつつあるのでは。
    全員が同じベクトルに向くと良いですね。
    マルテの選球眼も光った前節。 
    今週はカープ、ドラゴンズとの対戦。
    昨年、森下との初対戦は藤浪との投手戦でした。大山の本塁打で優位に進んでたのですが良く分からない外人選手に満塁弾打たれ敗戦。
    あれが無ければ…タラレバ。
    今年は西対森下。火花がちりそうな対決ですが、黄砂とPM2,5で環境の方が心配…

  6. ジュビロタイガース より:

    楽天との交流戦で追悼試合が出来ればと思ったけど、甲子園では無く仙台だから違うか。

    広島もルーキーピッチャーが3人も開幕一軍に入り、輝や中野との対戦があるのかも。あれば打ち砕け。

  7. 虎轍 より:

    蔦村さんがええ働きかけをしてたんですね。
    ノムラの教えが蔦村さんの頭脳にあったのかな?
    ええ事はどんどんやって貰いたいですね。
    今日からのマツダではボール球に手を出さずに好球必打でいこう!
    佐藤輝明が打ってくれる!
    信じてます!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  8. 源氏 より:

    昨年終盤、今年は開幕から3番マルテ、疑問です
    3番といえば最も重要な打者の一人
    マルテが30本塁打打つと思えないし、今後頼りにする選手とも思えない

タイトルとURLをコピーしました