雨中の接戦、大山3ラン

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ここのところ、中盤から終盤で絶好の得点機を得ても、「チャンスはピンチ」となってしまっていたタイガース。この日も8回、降りしきる雨もありラッキーな敵失でもらったチャンスも、サンズと輝明が返せず二死一三塁。ここで梅野がセットアップの清水から前進守備の三塁線を破る同点タイムリー。続く7番大山が右中間に勝ち越し3ランホームランを放り込んだ。
この日も、マルテの先制ソロ、不振に苦しんでいた糸原のタイムリー二塁打で序盤に2点のリードを奪うも、ガンケルがヤクルト自慢の上位打線、青木、山田、村上に3連続二塁打で同点、さらに吉田にもタイムリーを打たれて逆転をゆるす。打線も立ち直った相手先発スアレスに対し、毎回のように先頭を出塁させながらもチャンスを拡大できない重苦しい展開だった。
3点リードをもらったあとも岩崎が山田に追撃の2ランを浴び追い込まれた。
以前のような圧倒的な強さはどこにも感じることはできないし、ここが強みだと胸を張って言えることもなくなってきているけれども、こんな逆転勝ちもできる。悩み苦しみ、後退しながらも、一人ひとりが本当の力をつけているのだ。
ガンケル、なんとか踏ん張ってよう投げた。馬場も今が力のつけ時。岩崎、前を向いて。今こそ平常心。スアレスよう耐えた。
あとはよろしく!

コメント

  1. こうさん より:

    大山の肩の力が抜けたホームラン、だが気持ちがメチャクチャ込もってたホームラン。大山にとっての7番は、ただ打順が下がっただけではなかった。良い時の自分を思い出す為の7番。あっちへのホームランは大山が元に戻る狼煙。始まるぞ。

    昨日の勝ちは本当に嬉しかった。大山のホームランに夜中一人でガッツポーズ。なかっち様や雨に立ち向かっているタイガースファンに届いたと信じている。

    岩崎、打たれた直後にマウンドで項垂れるのが早くなった。選ばれたのは光栄だが、辞退して休ませてあげてほしくなってしまった。キレがないストレートを投げている本人が一番、悔しいだろうな。

    素人の見解だが、サトテルの側に福留が居ればなぁ…って最近、思ってしまう。左の強打者の気持ちが解るコーチがいないんだよなぁ。福留がタイガースにいたら「俺が佐藤を育てる」って言って今のサトテルを沼から救い出しているように思う。福留が終焉を迎えたらサトテルの為に入閣させてほしい。

  2. 虎ジジィ より:

    toraoさんも仰るように「重苦しい」展開でしたが、
    前日のモヤモヤした気分を大山の一振りが吹き飛ばしてくれました。
    東京は球場でも、公園でも「絶叫」はできませんが、初戦の因縁もあり大山のスリーランと、スアレス弟がクローズした時は家で絶叫してしまいました。

    それにしても、普通なら雨で野球を続行できるコンディションではなかったけど、同じペースで降り続いていたので審判も「落としどろ」がなく最後までゲームを続行しましたが怪我人が出なくて良かったです。
    そしてその雨は、青木のズッコケによってタイガースに大きく味方してくれました。

    先発ガンケルは相変わらず安定感のある投球でしたが、あの回のツーベース3本はらしくなかった。それでも7回3失点にまとめた辺りはさすが不敗投手!

    リリーフ陣も足下の悪い中、よく踏ん張ってくれたと思います、
    ただ守備固めは山本をセカンドやサード、木浪をアチコチ、北條もセカンドやファースト、植田は内野やら外野とコロコロ変えられると昨夜の山本のようにやり難いと思うので、出来ればそれぞれのスペシャリストを用意して欲しいところ。

    さて、今日からは前半の山場!
    実質、現状讀賣のエースになっている山口は出て来ないので何としても2勝1分(1雨)ぐらいで負けずに戦いたい!

  3. 虎轍 より:

    大山悠輔って男は打順が何番になろうとチャンスで廻ってくる星の下に生まれてきたんやね。
    聖地甲子園ではライトフライやったやろうけど、神宮ではホームランの打球。しっかり踏み込めてたと思いますね。
    まさしく金メダル級の活躍でした!GJ
    ガンケルはたまに連打を喰らう事がありますが、なんとか3失点で粘ってくれて良かったです。大崩れしなかってありがとう!GJ
    同点打の梅野の打球に気迫を感じました。梅ちゃんありがとう!GJ
    久しぶりのカード勝ち越しで機嫌良く今日も勝とう!
    今日は雨が心配ですが、なんとか聖地甲子園で勝ちますように!
    勝つように雨にも負けず応援してきたいと思います!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  4. 西田辺 より:

    ガンケルのようなムービングボールを操る投手にとっては、何とも嫌な雨。
    それでも何とか3点に抑えたピッチングは、さすが負けなし神ケル。
    奥様が向こう(アメリカ)でお仕事を持ってるらしく、またこのご時世ですし
    なかなか家族と会える時間もないけど、頑張ってくれてます。
    何か色々あったヤクルト戦。
    昨日は絶対勝ちたかった。
    8回の攻撃は熱くなりましたねぇ。
    佐藤のケツは俺が拭くとばかりに、清水のストレートを思いっきり引っぱたいた
    梅野の同点タイムリー。
    そしてここまでの悔しさを体一杯に溜め込んだ大山の打球は、雨を切り裂く
    勝ち越しの3ラン。
    ベンチも糸原・北條を中心に大盛り上がり。
    みんなも大山の心中が分かってたのかな。
    ダイヤモンドを一周する大山の姿を見てたんですけど、私の目の前にも雨が落ちて
    きたのか濡れて滲んで見えました。
    家の中だったのにおかしいなぁ(笑)

    8回裏山田哲人のホームランの前、山本が一塁に悪送球。
    前から気にはなってるんですが、山本ってどこの守備でも送球がサイドスローに
    なるんですよ。
    春先に京セラに見に行った時も試合前練習でサイドで投げてて、凄いシュート回転
    の送球になってたのを思い出しました。
    セカンドくらい距離がなければいいんですが、ショートやサードの時は出来れば
    オーバーハンドスローにしてもらいたい。
    週末は、前半戦の天王山読売3連戦。
    必要以上に気負う必要はないけど、終盤の為にもここは1つでも多く叩いておきたい。
    読売も、戸郷・メルセデス・高橋優と阪神に相性のいい投手を揃えて全力でくるはず。
    ここぞに弱い虎は、今年で卒業しよう。

  5. yalkeys より:

    昨夜はプレーボールの時点でかなりの雨、現地観戦でしたが、「リードしてコールドや」と本気で話していました。所が6回終わって2−3,雨足も土砂降りまでにはならず、問題の8回となりました。興奮の3ランで「勝った!」と思いましたが、岩崎が山田に完璧な2ランを浴びヒヤヒヤ。岩崎が後続をたちスアレスに繋げたハッピーエンド。本日からの甲子園決戦は2つ(最悪でも1-1-1)で終わりたいです。

  6. 月見草 より:

    矢野監督の采配で負けることも多いが、相手の監督の采配で勝てることも多い 9回のバントは助かった 今年の延長なしのルールでは、下位にとっては負けに等しいし、首位にとっては勝ちに等しい。現状首位のタイガースにとっては引き分けオッケーの試合が出来る分、戦いやすい コロナや五輪のゴタゴタが、いまのところタイガース有利に働いている、今年は優勝の大チャンス。チームが疲れてきたところに、五輪休みがはいるのも幸い。なので今日からの6試合は出し惜しみすることなく全力で戦える。ここを乗り切れば優勝が見えて来る。

  7. ジュビロタイガース より:

    雨の中お疲れ様でした。
    何とか逆転できた後、追いつかれなくて良かった。
    8回裏途中でコールド、7回までで終了の大ブーイングがよぎった。

    大山が復調してくれないと困るね。そんなに悪く無い時に不運な当たりが続いて、ホンマに悪くなった感じやから、どこかで帳じりが合ってくるかな。

    岩崎のオリンピックが心配だな。

  8. 岩修 より:

    雨というより、豪雨に近かった8回。
    先頭糸原の打球を青木が落球した時はさらに強かった。しかしサンズの大飛球は塩見がしっかり捕球してたので、
    糸原の気迫の打球には変則スピンがかかってたのでは?
    サトテルの力無い遊飛を見たら、こうさんも言われてましたが、留さんがコーチならと本気で思ってしまった。
    二死からの超クラッチヒッター梅ちゃんのタイムリーと大山の3ランで大歓喜。これで明日からサトテルも燃えるでしょう。エラーの後に山田に2ラン打たれたザキ。でも気力で後続を断ちスアレスが最後抑えてゲームセット。
    この8回と9回は異様に長く感じた。
    大山のヒーインに感動。現地で参戦されたファミリーの方々、雨のなかお疲れ様さまでした。そして、ありがとうタイガース!

  9. いわほー より:

    なにかと因縁のあるヤクルト戦だっただけに、勝ち越せてよかった。
    それにしても岩崎は例の「0点タオル」発売以降、失点が続きますね。
    きっと球団スタッフがごり押しで「0点タオル」発売したことへの抗議なんだろう。(知らんけど)
    守備固めでのサード山本は、ちょっとどうなのかな。
    西田辺さんも書いてますが、山本のサイド気味のスローイングは前から気にはなってました。
    藤浪のバント処理のスローイングも、いつもヒヤヒヤしながら見てるんですけど、とりわけサードやバント処理の一塁への送球は、右投げサイドスローほど打者走者と鋭角になりやすいだけに気になって仕方ない。
    ビビり症の私ですから、安心安全な(どこかでよく耳にするフレーズだな)プレーをお願いしますよ。

  10. 大和 より:

    勝ちには勝ちましたが、毎度思うのは意味不明の内野守備固め。
    正直、代えなければいけないのは糸原ぐらいだと思います。マルテもショートバウンドのキャッチングは上手いですからね。
    どうしてもやりたいなら佐藤輝をサード、大山をファースト、山本をセカンドにぐらいですか。
    熊谷あたりが名手になってくれれば助かりますね。

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