カード頭を取っても勝ち越せない。早めに得点が取れない。序盤に先制点を奪われる。
貯金がどんどん増えていた頃には、まるで当たり前のようにできていたのが遠い昔のことのよう。
そこが落とし穴なのだ。終わったことは、いいことも悪いことも、近いことも遠いことも全部ひっくるめて「過去」。過去は活用するために使えばいいだけであり、そこに感傷は必要ない。
試験勉強をしなきゃいけないなら、教科書とノートを見返せばいいだけのこと。机の上を片付けたり、そこにあるマンガを読みはじめたりして、そうそうここが面白いんだよなどと「今ここ」から離れてはダメなのだ。
いのちからがらハーフタイム。しかもキャンプに匹敵する長期間の休止だ。もう後半戦は開幕直後のように調子が出ないチームはひとつもない。とくに打線に強みを持つチームは、投手が弱ってきたところでたたみかけてくる。
こっちも打てないちーむじゃなくなったのだから、打てるように支度を整えよう。投手はへばらないように、幅を広げるようにやってきているので、ペースを守ってやっていこう。やがてトータルで強みが出る時期がくる。
最高の前半戦だった。そう一瞬だけ振り返ったら、先だけ見てやっていこう。
試合のこと何も書かなかったね(笑)。あとよろしく!
コメント
前半戦最終戦、ビハインドでもリリーフに秋山〜岩崎〜スアレスと後悔のないリレーをしたのは良かったけど、結果的には岩崎が宮崎に一発を浴びたのは痛かった。
後半戦はスアレスの前を及川にしたり、先発に二保や遥人を入れアルカンタラをリリーフに回すなどの投手再編成が必要になると思います。
それにしても、矢野監督が選ぶ前半戦打のMVPマルテ(ふくらはぎ痛?)の穴がとてつもなく大きく響きました。
せっかくスタメン3番で使ってもらった陽川に全く雰囲気が無かったのは非常に残念でした。
逆転チャンスで凡退した佐藤輝は眠れない程悔しかったはず!その悔しさを後半戦の糧にしてくれ。
toraoさんご指摘のように過去は過去!
「首位折り返しターン」そんな言葉に全く意味は無い。
2ゲームや3ゲームの差は一週間でもひっくり返りますから。
前半戦最終戦を負けての五輪ブレイク約1ヶ月はとても長く感じると思いますが、後半戦スタートはまた開幕戦のような気持ちでチャレンジして欲しいです。
実際、各チーム助っ人や故障者が戻ってからの戦力は6球団ほぼフラットであり、後半戦も昨夜のような接戦が続くと思います。
長い休暇で上手く調整したチームが後半戦抜け出すでしょう。ガンバレー!
ここ数週間、何度かあった接戦。勝ちきれないし追い付けないのは悔しいが、なぜか「CSの予行練習」をしているような気持ちになった。短期決戦、強いとはいえないタイガースにとって「とても有意義な時間」だったんじゃないか?
…なんて言ってみる。それさえも過去。過去だけどデータは積み重なる。勝った試合、負けた試合、引き分けの試合。そのデータ、どうか大事に。
黒田さん、福留に怒られたことがある藤浪。怒った藤浪って見たことないな。藤浪の怒りを引き出せるコーチなんて刺激的かも。ショック療法なら黒田コーチなんて手もある。…強すぎるか。
とりあえず前半戦お疲れ様。オリンピック明けはノーガードの殴り合いが増えるだろう。秋まで全力で走るタイガースに期待。
あ~、もどかしい。
あと1点。
無駄に取られ、手が届かない。
良い時ばかりを追い求めていても、先はありません。
今のチームで、何が出来るのか。
どうやったら無駄な1点を与えず、効果的な1点をあげられるのか。
上振れした成績を基準にしていると、今のような下振れした時に何もできなくなる。
いつかまた春先のような展開を待つのも一つの手ではあるけど、他のチームは
そんなものを待ってはくれません。
弱っているチームからは、徹底的に星を稼ごうと牙をむいて来るし、そこに順位や
貯金の多寡は関係ありません。
上手く行かない事ばかりを嘆いていても、どうにもなりません。
8月のリーグ再開時に、今の戦力でどう戦うかを再構築しないと。
残り59試合。
やれる事をやり尽くして、悔いのないシーズンにしたいですね。
藤川の解説が問題になっているとか?
バッテリーの配球がワンパターンで簡単に失点しているのに対する警告だ。
流石に他の解説者と違う視点に同意する。何故打たれるのか?横浜のバッターがまるでそこにボールが来ることを予想したようにバットが出てくる!
ピッチャー出身の監督だから8割方配球を観て指示したのだろう。
一方阪神の打線はチャンスにフライばかりで加点が出来ない?近本や中野まで大振りをしてしまう?
全員がテルになれるわけではないのに
各自の役割をスッカリ忘れてしまった。
勝ちに不思議な勝ち有り負けに不思議な負けなし!
藤川球児の解説は奥が深いし示唆に富んでいる。
聴いて納得できるところも少なからずある。
ただ、もっとシンプルに野球を見る上で、少々多弁に感じる時がある。
まあ、このあたりは好みもあるし、その時の場面にもよりますが。
勿論、今をときめく解説者陣の中では最も好きな一人ではありますが。
球児同様、問わず語りの解説者という点では岡田さんその一人。
アナウンサーが話を振らなくても勝手に解説してくれる分、アナは楽なように思いますが、岡田さんは時にコントロール不能に陥ることも。
この点は球児は安心して喋らせられますね。
あ、昨日の試合のことは特に何も。
いいんじゃない、なんてったって貯金15で休み明けスタートできるんだから。
8回の怒涛の攻撃は見応えあったけど残念。タイムリーの糸原。追い込まれても低めのスプリット、フォークを見極めて四球選んだ大山とサンズ。
ヤマヤスから砂田に交代して満塁でサトテル。手に汗握る対決。糸原からずっとだけど…。画面では緊張してそうな砂田でしたが投げる球は一級品。外角にはスライダーを大きく外し、(わざとじゃ無いかもですが)内角にズバっとストレートを少しチップしてたけど空振り。1球チップして三振は免れたど、最後は抜かれて敢えなく空振り三振。サトテルも、最後の打者になった近本も悔しくて寝れなかったのでは?悔しいけど何故か落ち着いてるのはブレイクだから?
これから改めて強くなる1ヶ月になることを信じてるけどやっぱり悔しいなぁ…。
昨日も聖地甲子園に現地観戦で負けちゃいました。すんませんm(__)m
せっかく与えて貰ったチャンスをフイにしてしまう陽川。
守備でも、あれは捕れたんちゃうん?
チャンスも掴みきれない代表みたいになってるよ!
しっかりせんかい!
相手投手が2安打を放ち、打数は違えど大山より打率がええやないか!
しっかりせんかい!
それでも首位に居るのが不思議やね。
とりあえずブレイク期間に入りますが、しっかりと休養もとりつつ、ええリフレッシュが出来ればええですね。
疫病退散!
頑張ろう日本!
タラレバ承知でのコメントにご容赦ください。
左の砂田の場面で、佐藤輝から北條を代打の策もあったと思うんですよね。
砂田のスライダーの軌道は左バッターには厳しいと思うんです。
北條なら粘って四球、若しくはスライダーで死球も狙えたかと。
選手への思い、期待が矢野監督の信念ですが、後半はそんな策も必要ではないかと、、、
バッテリーの配球については、これまで散々書きました。
久しぶりの大空真弓様のコメントにナイスコメントポチです。
個人的には梅野の配球と言うより、バッテリーコーチやピッチングコーチの問題だと思うんです。
このところ頭が取れも勝ち越せないのは、相手チームがタイガース打線を良く分析し、先発は勿論、リリーフ陣の配球を良く分析して二戦目から臨んでいるからです。
交流戦明けの巨人戦の二戦目から明らかに原は配球指示を徹底しました。
あれでまずサンズと佐藤輝が調子を崩しました。他チームも真似て徹底しました。
一昨日の藤浪が面白いように打たれたのも、相手スコアラーの成果と感じました。
タイガースはそのあたりを打者に任せてます。一時、各打者の見極めで二巡目から機能した打線も最近は終盤でやっと機能し出します。
この休みでそのあたりも研究して欲しいものです。
幾度もの大きな拍手届かず、思い届かず、
…ちょっと長めの現地リポートです…
ほろ酔い気分で座席につきスコアボードを見上げると、ん?マルテの名がない??代わって3番ファースト陽川。ん?マルテに代えて陽川?これには驚いた。
前日マルテは4タコだったけど貧打線の中でベンチが彼をスタメンから外すわけがない。何があったのか?明日から休みなのに積極的休養ではあるまいし。それとも前日の代打起用に見事応えて強烈なサード強襲の安打を放ちベンチの好感度UPで陽川が抜擢されたのか、それともマルテに何かがあってロハスを抹消したからやむなく指名されたのか、情報が届かぬ中でプレイボール。
1回表、ガンケル簡単に2死を取ってから珍しく四球。相手4番がレフトに打ち上げる。サンズがゆっくり前進してナイスキャッチ。ここで「ワンバンとちゃうの?」といきなりのリクエスト。検証中のビデオがバックスクリーンに流れるたびに大きな拍手が二度、三度。
無難な立ち上がりだったのに、2回に落とし穴。何故かこの日スタメンの大和に打たれた安打が痛かった。嫌な奴、桑原に回ってしまい案の定2点献上。
こちらも1回は糸原、2回は輝明が1死から二塁打を放ったのに今永にプレッシャーをかけられない。そんなモヤモヤ空気の中の3回、綺麗に振り抜いた近本の打球がライスタに飛び込む。大きな拍手。メガホンタッチの音。立ち上がり万歳をする人。様々な形で喜びが弾ける。
でもそのすぐあとガンケルがピリッとしない。小休止できるはずの相手7番、8番に連打されて投手にタイムリーを打たれる始末。これが痛かった。
阪神園芸の丁寧なグランド整備後の6回、場内に投手秋山のコール。驚きと激励の大きな拍手。ベンチの意気込み、秋山の男気が伝わる。秋山の気魄の投球に打撃で応えられない野手は守りで応える。中野の横っ飛びキャッチは見事だった。ここでも大きな拍手。
8回、セットアッパー岩崎が久々にマウンドに上がる。またまた大きな拍手。でも、すぐさま「ウッソー」と悲鳴に変わってしまう。どうしたんだ岩崎。非力な味方打線にこの一発も痛すぎた。
その裏、1死から代打原口が初球を打ちヒット。期待が広がる大きな拍手。近本、糸原が続き2点差に詰め寄る。おっ、一昨日の再現だ。そうに違いない。ここで陽川に代わり疲労困憊のマルテ。力のない3ゴロに近本が相手タッチを避けて併殺は何とか免れた。さあ、一昨日のサヨナラ男大山頼む。バッターボックスに入ると場内から拍手が沸き起こる。皆の思いはもちろんレフトスタンドへの逆転3ラン。追い込まれながらも堪えて選んでサンズに託す。サンズも追い込まれてから粘りで押し出し四球をもぎ取る。
さあ1点差、2死満塁、打者輝明。舞台は整った。今夜最大の拍手が球場を包み込む。さすがに相手ベンチは堪らず投手交代を告げる。逆転は絶対許さないと相手外野陣は、なめとんのか、というくらい浅い陣形。輝明ならバットに当てるだけで外野の頭は越えるぞ、期待がふくらむ。 あー無情にもバットに当たらずあえなく三振。拍手は大きなため息に変わってしまった。
それでも最終回のマウンドに上がったのはスアレス。貫禄で三者凡退に退ける。安心安定の拍手。
さあ、最後の攻撃、相手投手は三嶋の名が告げられる。一昨日の再現を願う観衆が激励ではない期待の大きな拍手をマウンドに送る。梅野凡退の後、四球を選んだ中野への拍手がゲーム中の最後の拍手となってしまった。
ベンチはブレイク前のゲームゆえに、精一杯の最善手、最強手を繰り出した。勝ち切るんだと。残念ながら選手が応えられなかった。
特に陽川。やっと巡って来たチャンスなのに、何も残せずに終わった。見逃3球三振、クソボール振って3球三振、またもやクソボール振って4球三振。巡ってきた運を掴むことが出来なかった。気負いすぎか、実力なのか。これじゃあかんな。もう、代打に専念するしかないんじゃないのかなあ。
さあ五輪ブレイクのちょっと長めの休息期間だ。攻撃陣には、とにかくクソボールを振らない練習をしてもらいたい。マルテにコーチをお願いしたいけど、一時帰国するとのことなので、サンズに頼みますかね。それとチャンスがピンチにならぬ精神修養も是非お願いしたい。
こんにちは。
前半貯金15は、オフシーズンのドラフト、外国人補強の編成部の要因は大きかったですね。
いまの阪神なら同様にスコアラーや配球なども他チームに負けない準備が出来そうなんですが…この1ヶ月を有効に準備してほしいです。
今日から試合ないの寂しいな… また毎日ここに見に来ますね!頑張ろう!