甲子園で広島・中日と6連戦

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先日は俊介と桑原が二軍戦で「引退試合」を行ったと報じられていた。さらに岩田、中田と、思い出深い選手たちについて「現役引退か」と伝えられる。
今年もまたドラフトが近づき、若い選手たちを迎える。それにあたり、これまでチームを支えてくれた選手たちに構想外を伝えなければならない。いかに真心込めて感謝の気持ちを伝えるかが球団の仕事であり、その結果、引退を選択するのであれば、少なからずやり切った思いがあるのだろう。
俊介の守備・走塁・笑顔。桑原のまっスラとグニャスラと淡々とした表情。岩田の落差の大きなスライダーと湯気が出そうな闘志。憎たらしいライバルとして立ちはだかった中田の速球……。
このあとは「引退勧告」ではなく、戦力外通告があり何人かの選手たちがチームを去ることになる。熱い優勝争いをしている中なので、どうしても「ひっそりと」という形になってしまうが、一人ひとりにお疲れさまでしたと声をかけたい。

さて、今週は甲子園に居続けて広島→中日と「ウエスタン」6連戦。ヤクルトの強さは際立っているし、どうせ読売もまだ死んでない。ここは下位チームに取りこぼしている場合じゃない。
気候もまあまあ良さそうで、なんたらかんたらも明ける(まだ制限付きらしいが)ようなので、気分スッキリ、いい季節のいい野球を楽しみたい。まずは好調床田を打たねばならぬ。秋山頼む。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    中田賢一投手に関しては敵として戦ったイメージが強いですが、岩田稔投手の戦力外はとても寂しいです。
    糖尿病と闘いながら虎一筋
    「もうダメか?」と思えば時折「快投」を見せる不思議な投手でした。
    10年前ぐらいに渋谷でやった虎バカ(torao軍団)vsSBファンの交流戦カラオケBOX観戦対決で当時無敵だったSBスタンリッジ相手に堂々と投げ勝ったゲームが私の中ではベストピッチでした。
    本人に現役続行の意志があるならばオリックスや西武辺りに拾って欲しいです。
    俊介、桑原も併せて感謝の気持ちでいっぱいです。
    荒木、尾仲、板山あたりも「爪痕」を残さないと厳しいかも。
    プロである以上 仕方のない事ですが、、、

    さて、下位チームとホームでの6連戦、
    ここは取りこぼせません。
    頭っから好調床田相手に苦戦が予想されますが、立ち上がりのチカナカの出塁がカギかな?!
    床田に強い佐藤輝は勿論スタメンでライスタにミサイルを撃ち込んで欲しい!

  2. とらかっぱ より:

    毎年訪れるこの季節の寂しいニュース。今年は変則日程でズレ込んで来てるからまだまだ熱戦の続くペナントレースの裏側でのひっそりとしたニュースになってしまいますね。

    岩田、中田に関しては今季の出場具合から予想されていたとはいえ実績を残した選手たちだけに寂しい思いはより強くなります。岩田の魔球スライダーは来ると分かってても当てることさえ難しい最強のキレ味だった。中田のとっ散らかった中でも何故だかゾーン内に入って来るうなりを上げた鬼速ストレートは、当たる気が全くしなかった。敵だったけど(笑)去就は自分で決めれるだけの実績があるし、思うように出来ればいいですね。

    先週はいい形で戦い結果もついてきた。勢いや現状の勝率からしてもほぼスワローズとのマッチアップになったと思います。スワローズの勢いはハンパないけどそうそういつまでも続くものではない。そろそろ落ちてくる頃合いでしょう。方やタイガースは底を脱しつつあり、打てないながらも先発がゲームを作り勝ちパのメンバーも及川、一平が加わり7回からは磐石の体制が整いつつあり上向きの気配しかない。軽めにムチを入れつつスワローズとの直接対決までの3カードで勢いをつけていければタイガースに大いに分があると、都合のいい想像を膨らませていいのではないでしょうか(笑)

  3. 西田辺 より:

    毎年新しい力を迎え入れると同時に、頑張ってくれた選手とお別れをしなければ
    いけないのはこの世界の常。
    自分で区切りを設定できる選手は、ほんの一握り。
    殆ど選手が、球団からの通知で球団や球界からの別れを通告される。
    優勝争い真っ最中のチームで、十分なお別れの儀をしてあげられないのは残念
    だけど、きっとファンの心の中には縦じまの雄姿は刻まれていると思います。
    さようならは、また改めて。
    ゲーム差なしでの首位に立つヤクルトがピークを迎えている今、タイガースとしても
    落とせない試合が続きます。
    先週は6試合の内、5試合で先制点をあげています。
    落とせない試合ほど、先制点が重要になってきます。
    序盤で先制点を奪い、中押し・ダメ押しと引き離し、先発投手がシッカリと試合を
    作る展開で電車道の寄り切り相撲を。
    秋山も今日勝てば、ハーラートップタイの11勝。
    いつも通りの丁寧なピッチングに期待します。
    攻撃は好調近本が引っ張って、中軸で還す形になれば理想形の試合ができそう。
    そろそろ、佐藤輝にもHランプが灯って欲しい。
    読売戦の後で、腑抜けてる暇はないですよ。
    ギュッと兜の緒を締め直していきましょう!

  4. こうさん より:

    この数年、タイガースで引退や戦力外になる選手は優勝を味わえていない。今季は一軍の選手と同じ場面にはいられないかもしれないけど、優勝を味わってほしいな。

    糸井は、しっかりと来季への契約をアピールした。「やっぱり糸井がいないと」と思わせたなら糸井の勝ち。けど今でも糸井が元気なうちにサトテルに突きだしてほしいと思っている。それか糸井はレフトの控えにしてサトテルをライト定着させる。

    ロハスは、もう一年ファームで我慢できる精神があるかどうか。サンズが後半にバテるということが実証された今、ロハスを抱えておく必要がある。もちろんロハスより打てる野手を探さないと。

    糸井は、しっかりと「矢野監督を胴上げする」と言葉にした。ここまで、胴上げを口にしたのは糸井が初めてのような気がする。数週間前は走らせない矢野監督に苛立ったが、東京ドームのインタビューの後にファンに手を振る表情に笑顔はなかった。恐ろしいほどの鬼気迫る顔をしていた。「ここからスパートかけるよ。着いてこい‼️」と言っているようだった。

    …あれ?来季の構想してたら今季、優勝しちゃってんじゃん。

  5. いわほー より:

    岩田稔投手、今後も野球を続けられるのかは分かりませんが、タイガースファンの記憶に残る投手のひとりでした。入団一年目の選手名鑑に載っていた笑顔の写真が、アイドル並みに印象的だったことを覚えています。
    I型糖尿病を抱えながら16年間プロ野球選手として活躍されたことは、ファンとしても誇らしい。
    同じ病気を抱える少年たちに希望を与えたことでしょう。
    そういえば、かつてジャイアンツに在籍していたガリクソン投手も同じ病を抱えた投手でした。
    岩田投手にはできればチームに残って、フィジカルのケア含めた後進の指導にあたってもらえると嬉しいのですが。

  6. 虎轍 より:

    昨日は岩田稔来季戦力構想外のニュースに色んな思い出が巡りました。
    防御率のタイトル争いをしてた時には岩田を必死のパッチで応援してたなぁ…
    基礎疾患があるのに、よく頑張ったと思いますね。
    同じ病の方を励まし、励まされ、10年以上もプロ野球選手として戦ったのは立派ですね。
    引退するのか?現役を続けるのか?悩んだ結果はファンとして受けとめます。
    少し早いですが、お疲れ様でした。

    今日から聖地甲子園での6連戦ですね。
    とりあえず今日はライトスタンドから秋山が完投するように祈りを捧げてきます!
    佐藤輝明が出場するなら、ライトスタンドの私を狙って打ってくれてええんやで!
    平常心でしっかりと勝とう!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  7. タクロー より:

    去る人いるけど、わくわくウィークのはじまり

     左手をぶらんぶらんさせながら、眼光鋭く梅野のサインをのぞき込む。おっしゃるように湯気が立つようなみなぎる闘志。ランナーもいないのにそんな悲壮感一杯にはしなくていいのにと、アークレイと一緒になって応援したくなる投手でした。岩田稔投手、ありがとう。そして、桑原投手ありがとう。
     2年前背番号20を用意して何で来てもらうのかまったく理解できなかった中田投手、それに期待大外れのチェン投手も決まりでしょう。
     
     来季のタイガース投手陣はずいぶん若返ります。ドラフトで将来性ある高校生を取って欲しいし、育成から復活を目指す若者が数人いるし。ワクワクします。これからはよそ様から20代後半の経験を積みすぎた人に手を伸ばすのはやめて、原石を育てるのに力を注いで欲しいと思います。
     
     さて、今日からの甲子園わくわくウィーク、逆襲のはじまり編にチケットを握りしめて応援してきます♪初戦が肝心。原点に立ち返って、開幕シリーズを思い出して、どんどん攻めていきましょう!特に、サンズ、輝明にはこのところの鬱憤を晴らしてもらいましょう!

  8. なかっち より:

    ドラフトが近づき新しい選手を向かい入れる反面、その新しい選手を向かい入れる為に、今まで頑張ってくれた選手をやめさせなければならない。
    本当に厳しい世界です。

    俊介と桑原が引退。岩田と中田の戦力外の報道が流れて来ました。
    ドラフトの結果次第ではまだまだ戦力外通告を受ける選手が出てくるかも。

    エドワーズ、チェンの二人は恐らく来季タイガースにはいないと思う。

    他にも加治屋、片山、長坂、川原、守屋、板山、荒木あたりの中からも戦力外通告を受ける選手がいるかも。
    (個人名を挙げ、気分を害された方申し訳ありません。)

    今日からカープ、ドラゴンズ、ベイスターズの順番で下位チームとの戦いが続きます。今年のタイガースはこの下位チームに苦戦してるんですよね。

    しかしそんなこと言うてても仕方ない。
    下位3チームには最低2勝1敗。あわよくば3連勝したい。
    ここを乗りきった後、本当の天王山ヤクルト、読売とのビジターゲームの連戦が待ち受けてます。

    今一番勢いのあるヤクルトが得意のベイスターズ戦からそのまま走るのか?
    読売戦でドン底から抜け出した感のあるタイガースがここから勢いを取り戻すのか?
    はたまたタイガースに一つも勝てず自力優勝が無くなった読売が王者の意地を見せるのか?
    余談を許さない戦いがまだまだ続きます。

    タイガースの為に読売を応援しなければならない試合も出てきます(ヤクルト戦のみ(笑))

    もうプロセスはとうでもいい。岩崎、スアレスで負けたらしゃあないって時期ではない。
    タイガースの野球は攻撃では、近本、中野が出て足でプレッシャーをかけ、マルテ、大山、サンズ、佐藤輝、梅野が返す。

    打線が機能すれば、ヤクルト、読売にも劣らない強力打線になる。春先の勢いを取り戻し、絶対優勝しましょう。

    • toraneko より:

      なかっち様

      失礼ながら、
      「余談を許さない」は「予断を許さない」かと思います。

    • 虎轍 より:

      toraneko様。
      そこを指摘して言うなら、向かい入れるではなく、迎え入れるですけどね。
      そこも指摘して欲しかったかもです(笑)

      • やまだ より:

        間違えてもタイガース愛のある文章なので良いと思います。
        楽しく読めなくなるので、細かな指摘は無い方が良いかな。
        まぁええやんで楽しく読みたいので。

  9. 岩修 より:

    今年はV争いで熱くなってたのですが秋なんですね。
    岩田投手の甲子園初先発。対横浜で現地観戦でした。途中迄好投してたのですが勝利投手の権利獲得目前に自らのエラーで崩れたのを覚えてます。途中大雨で当時の銀傘の下に沢山の観客が流れこんだのが懐かしい。
    岩田投手、桑原投手にも初の優勝の瞬間味わって欲しいってまだ分かりませんね。本当にお疲れ様でした。

  10. 熊虎 より:

    こっそり投稿。
    >>佐藤選手
    叩きつける打法で処理できないボールは見送れ!
    ・・・では解決できないんでしょうかね? 
    相手はインハイ、アウトロー攻めですよ?
    球児は解説で下半身が固くなってると言ってましたけど、それは正解。球児も投手目線でぶっちゃけ安牌扱いしてました。
    でも問題点は多分そこじゃなくて選球の意識が無くて変にフルスイング肯定ばかりの意見の悪影響だと思います。「叩きつけることができるボールのみフルスイング」ではいかが?

  11. 熊虎 より:

    今日、解説でアルカンタラに球児さんがリリーフで投球を学ぶ論を言っていましたが、福原投手もそうであったように中継ぎ一イニング限定若手先発候補を投げさせることに意味があると思います。私が主張したいのはドラ一だからといってエース候補扱いして全部先発候補にする球団って間違ってます。エース候補はそれなりの育て方を望みます。
    他方、戦力外となる選手の見切りの仕方。今年戦力外報道の中田投手は二軍で先発10以上で防御率5点以上。岩田投手は1.97。投球回が中田48回、磐田32回。
    若手比較でも2軍最多10勝の村上より防御率は上。大まかに言って岩田より上の成績を上げたら1軍の敗戦処理経験をさせてあげるレベル。
    敢えて申し上げたいんだけども、岩田の一軍成績は35歳で移籍してきた下柳と同レベル。5回までの先発成績と大差ない。岩田が戦力外になった37歳で下柳は変則的な先発6回限定登板で最多勝なんだよね。今年の岩田投手の一軍成績投球回3、被安打3四死球1自責点ゼロ。
    確かに下柳投手の阪神時代は打撃優勢、リリーフ盤石時代だったけど、正直岩田は矢野時代以前のムエンゴ投手のイメージで損をしていると思います。
    岩田投手の今後の成績に過大な評価をしていると思っている方がいるならばあなたが応援している阪神タイガースの投手の右左比率をもう一度ご確認していただいた方がいい。
    正直岩貞投手をリリーフの左投手として確立できていない阪神が岩田投手を戦力外にする意味が解らない。

  12. 源氏 より:

    いつも思うことだけど
    頻繁に現地観戦している人なら
    またこんなゲームか
    くらいですむかもしれないけれど
    年に一度、何年かに一度、初めて観戦した人はどう思うのかな
    昨夜みたいな見るところのないゲーム
    最近ありがちな大敗ゲーム
    自分なら
    もう行かない
    金返せ
    って思うな
    勝った負けた
    優勝がどうの
    と言うまえに
    プロの興行なんだからやる気見せてくださいよ
    もう夏前からBクラスにあまんじるしかないチームの選手だって調子上げてみんながんばってるんだ
    この時期まで来て優勝争いしているチームとは思えないゲームが多すぎると思います